○2階スラブコンクリ打設
皆さま、こんにちは
雨・・・ですね・・・台風が接近中・・・です・・・。
台風18号は過去最高クラスの強さみたいですね。orz
被害に遭わないようにお気をつけください・・・m(_ _)m
では、現場日記を更新いたしますッ
型枠に白いものが等間隔で置かれているのが分かりますか??
これは「Pコン」といって、型枠の補強時に使うものになります!
Pコンの拡大図がこちら。↓
セパレーターが入る方がメスネジ。
反対側はフォームタイのメスネジが入る仕組みとなっています。
そのほかに型枠補強道具として、、、。
「セパレーター」。↓ 型枠どうしの間隔を保つ為に使われます。
セパレーターは、コンクリートの中に埋まります。
こちら、「フォームタイ」。↓型枠を締める道具です。
セパレーターとPコンを外側から締め付け、型枠をしっかりと固定する役割です。
コンクリート打設時には、型枠の補強が必要になってきます
きちんと補強がされていないと、打設時の圧力に負けてしまい、
型枠が崩壊してしまうので、補強はとっっっっても大事なのです
では、補強話のついでに・・・もうひとつ。
こちらも補強道具になります。「パイプサポート」。↓
縦に立っている(?)ものです。スラブや梁を支える支柱
お次は、「ペコビーム」のご紹介。↓この、ナミナミのです。
計量支保梁になります!この上にベニヤ板を並べて・・・そうすると後のスラブになるのです。
-------
お次は、「スラブの配筋」をご紹介いたします
スラブの配筋は、タテヨコの網目を2段に組んでいきますッ
きれいに配筋がされていますねー(((o(*゚▽゚*)o)))↓
そのあと、「配筋検査」を行います
配筋図に基づいて、正しく鉄筋が配置されているかの確認です。
設計監理者がチェック中・・・
検査に合格後、コンクリ打設へとなります
画像は打設が終わり、きれいに均した状況になります
職人さんが、コテでおさえていますー
ムラのないように丁寧に丁寧に・・・。まさに職人技ですよね|゚Д゚)))
今回はここまでになります(´・ω・`)
次回もよろしくお願いします!
○進捗状況
皆さま、こんにちは
工事の状況をお伝えしますっ
前回、基礎のコンクリート打設をお伝えしました
その時の様子はこちら。
コンクリートの硬化後、「墨出し」を行っております。↓
墨出しは、建物が完成してからは見ることができませんが、
現場にとっては、とっても重要な役割なのです
こちらの職人さんは、鉄筋を「圧接」しています
1本で組めない場合は、鉄筋同士を継いでいくのです
圧接した鉄筋は、圧接抜き取り試験を行うために、テストピースを採取します。
そこで、鉄筋の強度を確認するのですょー
こちらは、手作業にて鉄筋を結束しております
工具は「ハッカー」というものを使いますよ!
続きまして、基礎型枠の建て込み
外部の型枠は「コンパネ」を使います。
コンパネは、表面にウレタン塗料を塗ってあるので、灰汁を吸いません
なので、何度か転用が効きます
以上、今回はここまでになりますっ(*゚▽゚*)
次回もよろしくどうぞー
○埋め戻し作業
皆さま、こんにちはヽ(´▽`)/
本日、8月29日は【焼肉の日】!!!
こんな時間に焼肉の話なんて、御法度ですが。。。
お腹すきました笑
ではっ工事の様子をお伝えします
前回は、基礎の配筋の様子をご紹介しましたっ
その後、基礎のコンクリートを打設します。
おや???
トラックが入ってきましたょー。?
さて!コンクリートが硬化したら、【埋め戻し】を行います。
掘った土をまた戻します
先ほどのトラックは、掘った土を運んできたようですっ
しっかり転圧をして、土間コンクリートの下地は完了です
転圧が十分でないと、沈下の原因となってしまします・・・。
今回は短いですが、以上となります
次回もよろしくどうぞ(´・ω・`)
○基礎配筋を行いました
皆さま、こんにちは
相模原の現在の気温は、29℃
涼しいと感じてしまうこの感覚、暑さに麻痺しているかもしれません・・・(笑)
では、現場の様子をお伝えします
取材に行ってきましたぁー!
最寄駅は、「稲城長沼」駅。微妙な角度から失礼します
徒歩1分?30秒?ほど歩いた所で、工事を行っております
やるぞう君が目印ですよっ。敷地、かなーーーーーり広いですっっ
前回は、土工事までをご紹介しました!
現場に着くと、「基礎配筋」が行われておりましたよ
土工事のあと、配筋や型枠の建て込みなどの作業をしやすくするため、
「捨てコン」を打設します
その上に今度は、現場の物差し「墨出し」をし、その墨をもとに
配筋作業をしていきます
画像、赤マル○で囲んだものは「基礎エース」。
この基礎エースの上で、鉄筋を組み高さを合わせます
基礎エースの高さがバラバラですと、基礎の高さも均一にならないので
とっても重要な役割
赤マル○で囲んだものを「梁主筋」。
梁主筋のまわりに巻きついているものを「スターラップ」といいます
あばら骨のように巻きつけるので、”あばら筋”とも言うそうです
そして、青マル○で囲んだものを「柱主筋」といいます。
主筋は、「梁主筋」もそうですが、文字通りメインとなる主力の鉄筋です
主筋は引っ張る力、曲げようとする力に抵抗します。
それに対し、柱主筋に巻きついているもの、これを「帯筋」といいます。
こちらは、「ボイド管」といいます。↓
ボイド管は、設備などの配管のための
スリーブ(給排水管が壁や床・基礎などを貫通する場合に、その開口を確保するためのさや管)
抜くときに使う管のこと
現場には、型枠が搬入されていました!
これから、建て込むようですねっ
今回はここまでになります
次回もお楽しみにぃーヽ(・∀・)ノ
○土工事が始まりました
皆さま、こんにちは
本日、7月25日はかき氷の日!
そんな季節がやってきましたねぇ
この日に日本の最高気温が記録されたことから、制定されたそうです
夏はやっぱりかき氷ですよねっ!歯にしみるけど。。。
では、現場の様子をご紹介します
地鎮祭が無事に終わり、いよいよ工事スタートです
まずは土工事、「掘削作業」を
”ユンボ”という重機で、掘っていきます
建物の土台(基礎)をつくるために行います、これを「根伐(ねぎり)」といいますよ
普通の根切りでは、建物がすっぽり入るくらいの大きな穴を掘っていきます。
これを「ベタ基礎」といいます
が、今回は、「布基礎」。
Tの字を逆さにした断面形状の鉄筋コンクリートが、連続して設けられた基礎のことです
わかりやすいように、断面図を。
↓の画像のように、必要な部分だけ掘り、あとはブルーシートで保護してあります。
構造物を支え得る地層⇒支持層(根切り底)まで掘り進めたあと、
決まった深さまで掘れているかの確認作業を行います
掘削作業のあとは、砕石を敷き込み基礎が沈まないように「転圧」をします
地面をなめらかにっ!!!
「ランマー」という機械を使い、締め固めますっっ
地盤を締めるためにも不可欠な作業となります!
今回はここまでになります
次回もお楽しみにぃーヽ(*´∀`)ノ