躯体工事の最近のブログ記事
○内装工事も進んでおります
皆さま、こんにちはヽ(・∀・)ノ
早いもので、11月も今日で終わりです!
なんだかあっという間に1年って過ぎるのですね・・・。
ではッ現場の様子をお伝えします
タイトルにも書きましたが、当物件!内装工事も進んでおりますー
まずは、サッシの取り付け。
墨出し屋さんが出した墨をもとに取り付けます
サッシ枠は躯体に直に付けるわけではありません。なので、まずは仮固定。
あらかじめ躯体にサッシアンカーと呼ばれるものを埋め込みます。↓
画像、サッシと躯体の間にあるものが、サッシアンカーです!
躯体とサッシアンカー同士を溶接し、固定します
ですが、このままだとサッシと躯体との間にすき間が出来ていますね・・・。
そこで、今度はそのすき間を埋めるトロ詰めを行います
モルタルで埋めていきますぅぅぅ。
また、雨の吹き込みを防ぐ防水工事も必要不可欠!
時間が経ち、モルタルが縮んだら、今度は防水用のシーリング工事を行います
こちらの職人さんは、ウレタンを吹き付けておりますー
このうすーぃ緑色のものは、断熱材なのですよー。
また、3階のスラブ配筋が終わり恒例の配筋検査を。
設計監理者が行っております
検査に合格後、コンクリ打設となりますーーーー
打設し終わったところから、トンボで均しています
以上!
今回はここまでになります。次回もよろしくどうぞー(´・ω・`)
○3階スラブコンクリ打設
皆さま、こんにちは(´∀`)
今日はあいにくのお天気ですが・・・
今日・明日と川崎市で構造見学会を開催しております
詳しくはこちらをご覧くださいませ⇒☆見学会情報☆
ではッ現場の状況をお伝えします
スタイロフォーム【断熱材】敷かれてますー。!
赤丸で囲んだものは、CD管といいます。電気配線のことです
そしてお次は、スタイロフォームの上にスラブの配筋を行います。
鉄筋が搬入されてきましたぁ あッ梁の配筋も終了しています
梁については、こちらをご覧くださいませ⇒☆梁配筋☆
配筋作業が終了したら、検査です
設計監理者が図面をもとに、鉄筋が正しく配置されているがを確認しますッ
検査に合格したら!いよいよコンクリ打設です
画像は打設が終了し、職人さんが丁寧に均しの作業を行っているところです
コンクリートの上に上がるための草履も特殊なものなんですよー!
一度金ゴテでおさえ、ある程度固まったらもう一度おさえます
2回おさえることで、仕上がりも断然違いますし、また強度も増すのです
そして、翌日。
無事にコンクリートが硬化しました!この後の作業は、墨出しになります_
表面に穴が空いているのが分かりますでしょうか???↑
これは、ダメ穴といいます
上下階にて、資材をやりとりするために設けている穴です
だから全然、ダメじゃなーーーーいのですけどね!!!!
以上!
今回はここまでになります。
次回もよろしくどうぞー(´・ω・`)
-戸建注文住宅ができるまで-
○2階スラブコンクリ打設
皆さま、こんにちは
雨・・・ですね・・・台風が接近中・・・です・・・。
台風18号は過去最高クラスの強さみたいですね。orz
被害に遭わないようにお気をつけください・・・m(_ _)m
では、現場日記を更新いたしますッ
型枠に白いものが等間隔で置かれているのが分かりますか??
これは「Pコン」といって、型枠の補強時に使うものになります!
Pコンの拡大図がこちら。↓
セパレーターが入る方がメスネジ。
反対側はフォームタイのメスネジが入る仕組みとなっています。
そのほかに型枠補強道具として、、、。
「セパレーター」。↓ 型枠どうしの間隔を保つ為に使われます。
セパレーターは、コンクリートの中に埋まります。
こちら、「フォームタイ」。↓型枠を締める道具です。
セパレーターとPコンを外側から締め付け、型枠をしっかりと固定する役割です。
コンクリート打設時には、型枠の補強が必要になってきます
きちんと補強がされていないと、打設時の圧力に負けてしまい、
型枠が崩壊してしまうので、補強はとっっっっても大事なのです
では、補強話のついでに・・・もうひとつ。
こちらも補強道具になります。「パイプサポート」。↓
縦に立っている(?)ものです。スラブや梁を支える支柱
お次は、「ペコビーム」のご紹介。↓この、ナミナミのです。
計量支保梁になります!この上にベニヤ板を並べて・・・そうすると後のスラブになるのです。
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お次は、「スラブの配筋」をご紹介いたします
スラブの配筋は、タテヨコの網目を2段に組んでいきますッ
きれいに配筋がされていますねー(((o(*゚▽゚*)o)))↓
そのあと、「配筋検査」を行います
配筋図に基づいて、正しく鉄筋が配置されているかの確認です。
設計監理者がチェック中・・・
検査に合格後、コンクリ打設へとなります
画像は打設が終わり、きれいに均した状況になります
職人さんが、コテでおさえていますー
ムラのないように丁寧に丁寧に・・・。まさに職人技ですよね|゚Д゚)))
今回はここまでになります(´・ω・`)
次回もよろしくお願いします!