基礎工事の最近のブログ記事
☆尾久(昭和町)の店舗併用賃貸マンション|捨てコン(捨てコンクリート)打設
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
もうすぐお盆休みを迎えられる方も多いのではないでしょうか?
朝日建設では、8/10(日)から8/15(木)まで夏季休暇をいただきます。
ご迷惑をおかけいたしますがご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、根伐・山留工事の様子をご紹介させていただいた当現場。
掘削が完了し、砕石が敷き詰められ、
先日捨てコンというものが打設されました!
「捨てコンクリート」略して捨てコンは
この先、設計図通りに鉄筋を水平に組んでいくために
地面に対して直に敷くコンクリートになります。
このコンクリートは躯体で用いるような
強度を持ったコンクリートではありません。
強度のないコンクリートのため、捨てコンなどと呼ばれていますが
今後鉄筋を水平に組んでいくには安定感のない砕石場では行えませんので、
この下処理のコンクリートが必要不可欠となります!
打設前には色付けされた木片が砕石の地面に打ち付けてあります。
この木の突き出ている高さが、
打設される捨てコンの厚みとなっているため、
この木を目印に打設が進んでいきます!
作業は順調に行われ、無事捨てコン打設が完了。
これより基礎の工事へ入ります!!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2025年夏完成予定
地上12階
1LDK(20)・1LDK+WS(11)・1LDK+S(30)
店舗(1)
☆尾久(昭和町)の店舗併用賃貸マンション|根伐・山留工事
みなさま、こんにちは(*'ω' *)」
先ほど相模原は雷雨に見舞われておりましたが、
今はすっかり晴れております。
日中の外気温が26度としばらく見ていない気温になっていましたが、
もうすでにムシムシが復活しております(´_ゝ`)
みなさまも暑さに気をつけてお過ごしください。
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、H鋼を打込んでおりました当現場。
現在は根伐山留工事というものを行っております!!
写真のとおり、基礎を造る場所を設けるため、
敷地全体を掘削しております。
この掘削作業を根伐と言います。
掘削し、土壁状態のままで基礎工事を行うと
土砂崩れを起こす危険があり、大変危険です。
H鋼の間に矢板を積み重ねるように入れることで
壁を作り、安全に基礎工事が行う事が出来るようにしております。
この矢板を入れていく作業は山留工事と呼ばれています。
また、「H鋼=親杭」と「矢板=壁」の役割があることから
「親杭横矢板壁工法」と名付けられています!
ちなみに掘削の際に使用している重機は、「バックホウ」です。
「パワーショベル」など耳にすることがあるかと思いますが、
この2つの形態は異なり、
「バックホウ」は地表面より下のものを
手招きするようにして掘削できる油圧ショベルで、
「パワーショベル」は地表面より上のものを
すくい上げるようにして土砂などを移動したりできる
油圧ショベルとなっています!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2025年夏完成予定
地上12階
1LDK(20)・1LDK+WS(11)・1LDK+S(30)
店舗(1)
☆尾久(昭和町)の店舗併用賃貸マンション|H鋼打ち込み
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
九州南部では梅雨明けをしたようですね!
相模原もこの先は晴れの予報が続いていたので
もう間もなく梅雨明けでしょうか。
今は「熱中症」に加え「新型コロナ」「手足口病」が流行っているとのこと。
免疫を下げてしまうとやられてしまいそうな状況のようですので
くれぐれも気をつけて参りましょう!!
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
杭の打ち込みの様子までご紹介させていただいた当現場。
現在、地中にH鋼と呼ばれる鉄骨を打込む作業を行っております!
こちらがH鋼です。
その名の通り「H」の形をしています。
施工図に指示された位置が現場にマークされています。
この位置に先ほどのH鋼を埋めていきます。
重機にスクリューを取り付け掘削していきます。
掘削が完了すると孔からスクリューを抜き、
重機にH鋼を取り付け、孔の中に挿入していきます。
この作業を繰り返し行い、
H鋼を等間隔で現場の四方に埋めていきます!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2025年夏完成予定
地上12階
1LDK(20)・1LDK+WS(11)・1LDK+S(30)
店舗(1)
☆尾久(昭和町)の店舗併用賃貸マンション|PHC杭打ち込み
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
ようやく梅雨入りしたかと思えば、
いきなりの猛暑に見舞われている相模原。
くれぐれも熱中症にならない様気を付けていきたいと思います!!
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
現在現場では建物の根っことなる、
「杭」の工事が行われております!
当現場で使用するのは、
「遠心力高強度プレストレストコンクリート杭(=PHC杭)」です。
当杭は工場で製作され現場に搬入されてきます。
短い杭が下杭、長い杭が上杭です。
杭を深い位置にある所定の強い地盤(支持地盤)に到達させるため、
下杭と上杭を現場で連結し、地中に挿入します!
まずは杭を打つ場所に杭の径よりやや大きめの孔を
所定の深さまで重機で掘削していきます。
掘削が完了すると、掘削を行った重機で下杭を吊り、
孔の中に挿入していきます。
ある程度下杭が埋まったところで、
地上部で下杭を一度固定し上杭を連結していきます。
連結部分はボルトで固定されております!
連結が完了し、所定の深さまで杭を埋めてきます。
レベルにて所定の深さに埋まったことを確認し、
1本の杭の打ち込みが完了です。
この作業を45本分行います!!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2025年夏完成予定
地上12階
1LDK(20)・1LDK+WS(11)・1LDK+S(30)
店舗(1)