基礎工事の最近のブログ記事
☆北区尾久(昭和町)の店舗併用賃貸マンション|基礎コンクリート打設
みなさん、こんにちは!
だんだんと気温が下がり、過ごしやすくなってきましたね。
寒暖差で体調を崩さないよう、お気をつけください!
さて、本題に入ります。
前回は基礎配筋(基礎エース&人通口)の様子をご紹介させていただきました。
(前回の現場の様子はこちら「☆北区尾久(昭和町)の店舗併用賃貸マンション|基礎配筋(基礎エース&人通口)」)
配筋・型枠の建て込みが終わると、いよいよコンクリート打設です!
今回は、基礎(1階床)コンクリート打設の様子をご紹介させていただきます。
コンクリート打設の流れは、
「コンクリートを流す」→「バイブレータで振動を与える」→「コンクリートを均す」
という順番で行なっております。
色々な職人さんの連携プレーで打設を行なっております!
【コンクリートをコテで押さえている様子】
コンクリート打設のさらに詳しい流れについては、
後日ご紹介させていただきます!
今回はこのへんで。
次回の更新もお楽しみに!
完成予想パース
2025年夏完成予定
☆間取り→1LDK(20)・1LDK+WS(11)・1LDK+S(30)・店舗(1)
☆北区尾久(昭和町)の店舗併用賃貸マンション|基礎配筋(基礎エース&人通口)
みなさん、こんにちは!
やっと涼しくなってきましたね。
過ごしやすい気温ですが、寒暖差からくる体調不良にお気をつけくださいませ。
さて、本題に入ります。
前回は「耐圧版コンクリート打設&コンクリート材料試験」の様子をご紹介させていただきました。
(前回の現場日記はこちら「☆北区尾久(昭和町)の店舗併用賃貸マンション|耐圧版コンクリート打設&コンクリート材料試験」)
今回は基礎配筋の様子をご紹介します!
「建築用語がわからない!」という方のために、最後に用語集を用意してありますので、ぜひ最後までご覧ください!
基礎配筋を行なう際には、基礎エースというモノを設置していきます。
緑枠で囲った部分に、基礎エースと呼ばれるものが設置されております!
基礎エースを設置して、
基礎エースのてっぺんに基礎配筋の梁主筋を合わせて配筋していくことで、
すべての梁主筋の位置が固定され、規則正しく鉄筋を組むことができるのです!
上の写真の緑枠で囲った部分は人通口といい、人が通るための空間です。
建物ができた後に、基礎となる部分の点検などを行なう際に通る空間となります。
ひし形に空いております!
その部分だけ配筋をしていないので、他の部分との強度の差を心配する方もいると思いますが、
配筋していない部分のまわりに、補強する為の鉄筋を組んでいくため、
人通口の部分だけ強度が弱いということはないようになっております!
型枠建て込みの様子はまた後日紹介させていただきます!
今回はこのへんで。
次回の更新もお楽しみに!
完成予想パース
2025年夏完成予定
地上12階
1LDK(20)・1LDK+WS(11)・1LDK+S(30)
店舗(1)
☆北区尾久(昭和町)の店舗併用賃貸マンション|耐圧版コンクリート打設&コンクリート材料試験
みなさん、こんにちは!
今回は周辺情報からいきます!
先日、尾久駅前にあるスタミナラーメン【大将】さんでお昼ご飯を食べました!
写真は「大将ラーメン」です。
町中華屋さんで、定食のメニューも豊富なので、みなさんぜひランチやディナーにお立ち寄りください!
さて、本題に入ります。
「建築用語がわからない!」という方のために、最後に用語集を用意してありますので、ぜひ最後までご覧ください!
前回は地足場設置・基礎配筋工事の様子をご紹介しました。
(前回の現場日記はこちら「☆尾久(昭和町)の店舗併用賃貸マンション|地足場設置・基礎配筋工事」)
今回は、耐圧版コンクリート打設と打設の際に行なわれるコンクリート材料試験の様子をご紹介します!
耐圧版コンクリートとは、
基礎の役割をもつ床を「耐圧版」といい
これを行なうことによって建物の全荷重を底面全体に分散させることができます。
スラブ(床)と違い、基礎の役割を果たしているため、支えられる重量がまったく違うのです。
コンクリート打設の前には、必ずコンクリート材料試験を行なっております!
【塩化物量試験(カンタブ試験)】
コンクリートの中に塩化物が一定量以上含んでいると
コンクリートの中の鉄筋の腐食が促進され、錆が発生してしまうため
鉄筋が膨張して、コンクリートのひび割れや剥落が起こってしまいます。
さらに、
鉄筋自体の断面欠損などによって
耐久性を低下させる原因にも繋がるため、塩化物量試験を行ないます!
【スランプ試験】
生コンの固さを調べるスランプ試験の様子です。
数値が大きい程軟らかく施工性がいいのですが、コンクリート強度の低下を招くので、
適正な数値を指示し試験を行います。
【フレッシュコンクリート試験】
フレッシュコンクリート(現場に運び込まれたばかりの硬化していないコンクリート)に
微細な空気の泡が適度に入っているかを測定します。
【圧縮強度試験】
上の写真の赤枠の筒は、
「モールド」と呼ばれており、ここに詰めたコンクリートは硬化させ圧縮強度試験に使われます!
硬化したコンクリートが外力に対して、どのような強さを持つかを見ます。
硬化した後にどの程度の圧縮強度が得られるか試験します!
コンクリート打設の流れは、後日詳しくご紹介させていただきます!
今回はこのへんで。
次回の更新をお楽しみに!
☆スランプ試験・・・生コンをスランプコーンと呼ばれる筒に入れて、筒を抜いた時にコンクリートがどのくらい下がったかを見て生コンの固さを調べる試験。
完成予想パース
2025年夏完成予定
地上12階
1LDK(20)・1LDK+WS(11)・1LDK+S(30)
店舗(1)
☆尾久(昭和町)の店舗併用賃貸マンション|地足場設置・基礎配筋工事
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
お盆休みから1週間が経ちました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
ここのところ強烈な雨が各地で続いていますね。
この先の台風も何事もなく通過して行って欲しいものです(´_ゝ`)
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、墨出し・杭頭処理の様子をご紹介させていただいた当現場。
現在は基礎の配筋工事が進められております!
基礎の配筋工事に伴い、捨てコンが硬化するとまず設置されるのが地足場です!
基礎工事の際の、材料の運搬や作業用通路などの目的で、
地面に沿って低くかけた足場を、一般的に地足場と言います。
また、この足場が完成してはじめて、鉄筋を組むことが可能となるため
鉄筋足場とも呼ばれています!
鉄筋を組んでいく作業を配筋と言います。
基礎配筋を行う際は、まず先に基礎の高さを合わせなければなりません。
鉄筋を宙に浮かせたままにすることはもちろんできませんので、
基礎エースという器具を捨てコンに打ち付けます。
(たくさん並んで立っている"T"が基礎エースです)
打ち付けられた基礎エースの上に鉄筋を並べることで
高さを一定に保ちながら配筋を進める事ができるようになります。
基礎エースが設置されるとまず配筋されるのが梁主筋です。
その後、梁主筋に巻き付けるようにしてあばら筋を配筋し、
強固な地中梁にしていきます!
配筋完了後は設計監理者による配筋検査が行われます。
配筋の形状、鉄筋の径、鉄筋の配置位置、
配筋のレベル(高さ)、配筋のピッチ(間隔)など
厳しいチェックを行いきます!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2025年夏完成予定
地上12階
1LDK(20)・1LDK+WS(11)・1LDK+S(30)
店舗(1)
☆尾久(昭和町)の店舗併用賃貸マンション|墨出し・杭頭処理
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
オリンピックが盛り上がっている中、
高校野球も開幕しましたね!!
連日の熱戦。ドキドキが止まりません。
引き続きテレビの前で応援したいと思います!!
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、捨てコン打設の様子をご紹介させていただきました当現場。
捨てコンが硬化し、次の作業が進んでおります!
硬化した捨てコンの上に色付けされております。
よく見ると黒い線も引かれています。
こちらは実寸の設計図を現場に描く、墨出しが行われた状態です。
分かりやすいように墨を引いた後に色で印が書かれています。
墨に従い、基礎の配筋や型枠を設置する作業が行われていきます。
こちらは先日打ち込まれた杭です。
杭に杭頭金物が溶接された状態となっております。
この後基礎の鉄筋を組んでいく際に、基礎と杭が一体となるよう、
杭に溶接された鉄筋の端部に定着版(四角いもの)が取り付けられております!
全てに杭に杭頭処理を行っていきます!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2025年夏完成予定
地上12階
1LDK(20)・1LDK+WS(11)・1LDK+S(30)
店舗(1)