☆北区尾久(昭和町)の店舗併用賃貸マンション|6階躯体工事(Pコン・オートレベル)
みなさま、こんにちは!
時折、春の風を感じる時期になりました!
受験生は試験シーズンですね。
心の中で応援しながら見守りたいものです。
さて、前回の現場日記では5階コンクリート打設をご紹介しました。
(前回の現場日記はこちら「☆北区尾久(昭和町)の店舗併用賃貸マンション|5階立ち上がりコンクリート打設」)
その後6階の躯体工事が行われております!
配筋後、型枠を設置していきます。
さて、配筋した柱の中をのぞいてみましょう。
鉄筋と、以前ご紹介したオレンジ色の丸いもの...スペーサーが見えますね!
(スペーサーの紹介記事はこちら!「☆北区尾久(昭和町)の店舗併用賃貸マンション|1階躯体工事」)
緑で囲ったもの、、こちらはなんでしょうか?
これはPコンいいます。
建物の壁は、型枠と型枠の間にコンクリートを流すことで完成しますが、
打設でコンクリートを流し込む際、中から外側に型枠に圧力がかかります(; ・`д・´)
壁の厚さを均等にするため、ボルトのような役割でがっちり固定しているのがPコンです。
さて、、中で建て込んでいるのは型枠支保工です。
型枠支保工は上に載せるスラブ(床兼天井)の重さで建物が崩れないよう下から支えています。
天井は水平に保たれていますが、どのように水平つくるのか気になりませんか?
近くにはこちらの機械が!!
ピピピ‥と音が鳴っています。
こちらはレーザー式オートレベルという機械で、水平のレベルを合わせてくれる機械です。
目視では見れないような高低差を計測してくれるんですよ。
ちなみに、コンクリート打設時にみたこちら!
こちらもオートレベルですよ!
打設でも躯体でも、使われている機械なのですね!(∩´∀`)∩
それでは今回はこのへんで!
完成予想パース
2025年夏完成予定
地上12階
1LDK(20)・1LDK+WS(11)・1LDK+S(30)
店舗(1)