☆北区尾久(昭和町)の店舗併用賃貸マンション|4階立ち上がりコンクリート打設(CD管)
みなさまこんにちは!
最近ますます乾燥を感じるようになってきました...水分補給や加湿器など!
できることから保湿していきましょう!
さて、前回の現場日記では4階躯体工事をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら「☆北区尾久(昭和町)の店舗併用賃貸マンション|4階躯体工事(サッシ・窓ガラス取り付け)」)
今回ご紹介するのは、4階立ち上がりコンクリート打設です!
前回の打設同様に、生コン車でドロドロのコンクリートが運ばれてきます。
ポンプ車には輸送管が付いており、この管を通ってコンクリートを流していきます。
打設の流れは「生コンクリートを流す」→「バイブレーダーで振動を与えて空気を抜く」→「均等にならす」の手順で進んでいきます。
さて、打設前のスラブ(床板)を見るとオレンジ色の管が何本も通っています。
こちらはCD管と呼ばれる電線管で、中に電線や通信ケーブルなどを通しております!
この上からコンクリート打設していきますよ。
では、どのように電線が通っているのかというと...打設が完了している下の階の天井を見てみましょう!
見えますでしょうか!
天井から下がった電線がCD管で覆われていますね◎
CD管は、電線に直接コンクリートが触れることがないよう、電線を保護するような役割があります。
この上からコンクリート打設を行っても中にコンクリートが入り込むことはありません。
今回の現場日記は以上になります!
次回ご期待ください!
完成予想パース
2025年夏完成予定
地上12階
1LDK(20)・1LDK+WS(11)・1LDK+S(30)
店舗(1)