☆北区尾久(昭和町)の店舗併用賃貸マンション|3階躯体工事(型枠支保工・バタ角)
みなさま、こんにちは!
クリスマスが近づいてきましたね。
イルミネーションで町ができらきらとしてきましたよ!
さて、前回は2階立ち上がりコンクリート打設をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら「☆北区尾久(昭和町)の店舗併用賃貸マンション|2階立ち上がりコンクリート打設(スミポインター)」)
次にご紹介するのは3階躯体工事です。
取材時には床の断熱材を建て込んでおりました。
少し下の足場から建て込みを見ると、このような構造になっております。
赤いマーカーで囲っているものが型枠支保工です。
型枠支保工とは、上に乗るスラブ(床)の重みで建てものが崩れてしまうことがないよう下から支える役割があります。
当現場で使用しているものは支保工の中でも、パイプサポート式というものになります。
パイプサポートの上に載っている四角い棒(青いマーカー部分)がバタ角(角パイプ)です。
一辺が10cmほどの角材で支保工の上に乗せ、型枠を抑えることでコンクリート打設の重みで型枠がゆがんでしまうことを防いでくれます。
バタ角には木材のものもありますが、今回は角パイプを使用していきます。
躯体工事のスラブ建て込みはこの二つによって支えられております!
後々コンクリート打設を行うので、スラブにはかなりの重さが加わりますね...!(; ・`д・´)
建物が崩れることがないよう、しっかりと支えていきますよ◎
今回の現場日記は以上になります!
次回ご期待ください。
完成予想パース
2025年夏完成予定
地上12階
1LDK(20)・1LDK+WS(11)・1LDK+S(30)
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