2021年10月アーカイブ
・クロス貼り前の下地処理│階段工事
皆さまこんにちは!
とっても良いお天気ですね( ゚∀゚ )
これぞ秋晴れ!気持ちの良い土曜日でございます。
では、白金の現場日記を更新いたします___
東京メトロ南北線「白金高輪」駅より徒歩8分。事務所併用賃貸マンションを建設中です。
では、工事の様子をご紹介していきます。
前回の続きで、内装工事が進んでおり、、壁にウレタン断熱を吹き付けました!
その上から、石膏ボードを張っていきます。
耐火・防火・遮音・断熱性能があるボードになります。また、内装下地材ともなるので、
この上から壁紙(クロス)が貼られていきます。
クロスを貼る前の下地処理として、パテ処理を行います。
写真のようにパテを使って、ボードのつなぎ目やビスのネジ頭などの凹凸を埋めていきます。
パテで埋めた後は、ペーパー掛けを行い、表面を滑らかに仕上げて下地処理は完了です。
こちらの機械は、クロス裁断機。
必要な寸法を入力すると、指定された大きさにカットされます。クロスの裏には糊付けがされています。
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階段工事です!定規のようなものが並べられています。
これを取り付けることによって、人が歩いても階段が欠けることなく丈夫に仕上がります。
コンクリートむき出しになっている階段は、この後モルタルを塗りつけます。
表面の塗り厚を一定にするためにも、こちらの定規が役に立ってきますよ!!
以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ
・最後のコンクリート打設│上棟しました
皆さまこんにちは!
なんだかスッキリしないお天気ですね・・・
明日から気温が下がり、肌寒く感じる日がやってくるそうで。
やっと秋らしくなるのでしょうかね、、今年は残暑が厳しかったなぁ
では、白金の現場日記を更新いたします___
東京メトロ南北線「白金高輪」駅より徒歩8分。事務所併用賃貸マンションを建設しております。
タイトル通り、最後のコンクリート打設を行いました!!
前回ブログでは配筋作業までをご紹介し、そのあとに配筋検査を行いました。
検査に合格後、コンクリート打設となります(・∀・)
壁・梁・スラブと打設順序を計画しておき、進めます。
断熱型枠材・鉄筋・CD管等を飲み込むように生コンクリートを流し込んでいきます。
職人さんの足元が覆われるように、流し込んでいますね。
コンクリートの高さ(深さ)も決められており、計測器にて測定しながら打設を行っていますよ。
規定の高さまで流し込んだら、表面を均す作業をします。
最後までコンクリートを流し込み、表面を均し押さえの作業を行って、無事に上棟となります!!
以上!今回はここまでになります
次回のブログもよろしくどうぞ。
・最上階の躯体工事│内装工事も始まりました
皆さまこんにちは!
では、現場日記を更新いたします__
港区白金3丁目にて、賃貸マンションを建設しております。やるぞうくんが目印!!
工事は最上階(4階)の躯体工事中です。スラブまで上がってまいりました!
断熱型枠材を敷き込み、鉄筋が組まれています。
配筋を下から支えるように等間隔で配置されているのは、スペーサーです。
鉄筋のズレ防止の他、かぶり厚さを確保するために必要なものです。
かぶり厚さとは、鉄筋を覆うコンクリートの厚さのこと。これがきちんと確保されていないと、
設計通りの強度が得られなくなってしまいます。
鉄筋が交差している箇所は、結束線で固く結び固定され、
こちらもまたズレ防止のためでございます。
オレンジ色の管(CD管)を通している職人さん。
CD管には電線が通されます。CD管無しでそのまま電線を通すことは出来ないので、
電線の保護としてCD管を用意し、コンクリート内に埋没します。
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1階は壁にウレタン断熱材が吹き付けられていました!
ピンク色のモフモフが、発泡させたスポンジ状の断熱材になります。
さらに、床には転がし配管が。
内装工事ではまず先に行う、配管工事となります(・∀・)
以上!今回はここまでとなります。
また次回のブログもおたのしみに( ゚∀゚ )