2021年5月アーカイブ
・基礎工事│根伐・山留を行っています
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
では!白金3丁目の現場日記を更新いたします__
RC造の事務所併用賃貸マンションを建設しております。
現場は、基礎工事を行っております。
まずは基礎をつくるスペース確保のため、掘削作業が始まりました(・∀・)これを根伐工事といいます。
写真に映る大きな重機(ユンボ)にて、支持層まで掘り進めます。
※支持層・・・建物を支えるのに適した十分な固さを持つ地層
掘り進めていくと、顔を出してくるのがH鋼になります。(赤矢印です)
H鋼は掘削作業の前に、あらかじめ地中に打ち込んでおいたものです。
その名の通り、アルファベット「H」の形をしていますよ。※写真は別現場のものです
掘削作業と同時進行で行われるのが、山留工事になります。
土砂崩れが起きないように、H鋼の間に矢板を挟んでいき、壁をつくる工事です。
さらに、先ほどの写真から気になっていたであろうかと思いますが。
山留壁を支える(抑える)ために、腹起しという部材を設けました。(赤丸で囲んだもの)
山留壁に沿って設けてある部材を「腹起し」、斜めに設けてある部材を「切梁(火打ち梁)」といいます。
火打ち梁は、腹起しの補強部材となっていますよ(・∀・)
以上!
今回はここまでになります。次回のブログもよろしくどうぞ
- - キリトリ - - -
港区白金にて地上4階建のRC造事務所併用賃貸マンションを建設しております。
間取は1R(6戸)・事務所(9戸)、完成は2021年12月予定です
・杭工事を行いました│鋼製の杭を打ち込んでいます
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
では!現場日記を更新いたします__
白金3丁目にて、RC造の賃貸マンションを建設中でございます。
現場は、杭工事を行いました
はじめに杭とは?
建物の重さを原因とした、地盤沈下を防ぐために打ち込むものとなります。
当現場は、鋼管杭を打ち込みます!その名の通り、鋼製の杭です。現場に搬入されました(・∀・)
↓ちなみに写真にあるように、
杭の先端はドリル刃のようになっている為、掘削しながら埋没が行われますよーε=ε=ε=┌( ;゚д゚)┘
杭の打つ位置を杭芯といいます。
打つ位置というのも図面に記されており、杭芯を割り出すのは墨出し屋さんのお仕事です。
杭を回転させながら埋没していきます( ゚д゚ )( ゚д゚ )( ゚д゚ )
杭を支持層まで挿入していき、長さが足りない場合は溶接してつなぎ合わせていきます。
ちなみに支持層というのは、特定の建物を支えるのに適した十分な固さをを持つ地層のことを指します
杭工事の様子は以上となります。
次回のブログもよろしくどうぞ(-^〇^-)
- - キリトリ - - -
港区白金にて地上4階建のRC造事務所併用賃貸マンションを建設しております。
間取は1R(6戸)・事務所(9戸)、完成は2021年12月予定です
・港区白金│賃貸マンション建設がスタートします
皆さまこんにちは
このたび!東京都港区の白金にて、
鉄筋コンクリート造の賃貸マンション建設がスタートいたします。
下記、現場の概要となります
住 所 : 東京都港区白金3丁目(東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「白金高輪」駅より徒歩8分)
工 期 : 2021年5月(着工)―2021年12月(竣工予定)
構 造 : 鉄筋コンクリート造
間 取 :地上4階建 1R(6)・事務所(9)
完成予想パース
工事中は近隣の方をはじめ、多くの方にご迷惑をおかけいたしますが、
何卒、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
現場日記では、工事の様子を分かりやすくお伝えしていきますので
竣工までよろしくお願いいたします。