☆新宿で自宅併用賃貸マンション☆
みなさま、こんにちは今日は夕方よりお天気が崩れるということなので、
お仕事をされている方はお早めにお帰り下さいねーーー
いきなりですが、コンクリート打設前に、型枠を湿潤状態にしている様子です。
鉄筋周辺のごみを取ったりもしているので、お掃除をしている感じですが、
実際はコンパネに水分を少し含ませることでコンクリートのつきがよくなり、
他にもコンパネが乾燥していると、コンクリートから水分を摂ってしまう事があり、
打設後に解体をすると、コンクリートの表面がざらざらになってしまうので、
それを防ぐために水をキリ状態にして撒くそうですょ
打設完了したようです
と折角なので、打設までの様子をご紹介致しますよーーー
現場の横に2台の車が1台は資材を荷台に積んでいますが、手前の車は
何やら、アームを伸ばしていますょ
何でしょうね!?その様子は後ほど。
まず、コンクリート打設をする前に、スラブの鉄筋のピッチ等が図面通りか
厳しくチェックをしますよーーーこのチェックに合格しないと安心安全の建物には
ならないので、次の工程に進むことは出来ないのですょ
おっ!!先程、資材を荷台に積んでいてた車が停めてあった場所に
道路でよく見る、生コン車が到着しています手前の車は「ポンプ車」と言って、
生コン車からだされたコンクリートに圧力をかけて打設をする階まで上げるのです。
そして、その圧力を加えた勢いを使って隅々まで行き渡るようにするんですょ
生コン打設しておりまーす!!ポンプ屋さんが抱えているホースからコンクリートが流れて
来るのですが、圧力がかかっているので、ホースが揺れたりしますが、職人さんがガッチリ
抱えながら打設します
ホースから流れてきたままだと、空気が入っていたり、隅々まで行き渡らないことも
あるので、土工さんが「バイブレーター」という振動を与える機械を使います
そして、同時進行で土間屋さんがトンボや鏝を使って均していきます
これが、コンクリート打設の流れでした
「職人さん」と言っても色々な作業をするプロが集まって現場の工事を
進めていきますいつもとはちょっと雰囲気の違う現場日記になりましたかね!?
また次回をお楽しみにーーー
【社員ブログ】