2023年10月アーカイブ
☆横浜市港北区篠原台町の賃貸マンション|【躯体工事】B1階配筋工事
みなさん、こんにちは!
そして.......
Happy Halloween!
みなさんは本日はどのようにして過ごされるのでしょうか。
さて、本題に入ります!
前回は、基礎コンクリート打設&切梁解体についてご紹介させていただきました。
(前回の現場日記はこちら→「☆横浜市港北区篠原台町の賃貸マンション|【基礎工事】基礎コンクリート打設&切梁解体」)
基礎コンクリート打設を行なうと、基礎工事が完了し、いよいよ躯体工事に入ります。
今回は、1階の配筋工事の様子をご紹介します!
建築用語がわからない!という方のために、最後に用語集を用意してありますので、ぜひ最後までご覧ください!
とその前に.......
最近の仮囲いにはこんなものを使っています。
光が当たることで活動する光触媒がコーティングされているそうです。
大気浄化・防汚・脱臭・抗菌・殺菌の効果があるみたいですよ。
では、工事の様子に戻ります。
「配筋工事」と「コンクリート打設」という工程は、
人間でいう骨、筋肉など体を作るような、
建物を造るうえでとても重要な工程となります。
(※鉄筋コンクリート造について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。)
弊社では、ダブル配筋を採用しているため、シングル配筋と比べてより高い強度の建物を造っています!
白い丸いものと黄色い丸いものが等間隔に並んでいるこちら。
今回は黄色い丸いものの方をご紹介します!
よく見ると歯車のような形をしていますね。
これは「スペーサー」と呼ばれるもので、かぶり厚さを確保するために設置されております。
かぶり厚さが十分に取れていないと、
鉄筋が腐食してしまったり、耐火性能が落ちたりと建物に影響を及ぼしてしまうので、
スペーサーはとても重要な役割を果たしているのです!
今回はこのへんで....
次回の更新をお楽しみに!
☆配筋・・・設計図に従って鉄筋を所定の種類・径・本数・位置に配置すること。
☆ダブル配筋・・・壁またはスラブ(床)内に鉄筋を2列で配置すること。部材の耐力が大きくなる、コンクリートのひび割れ抑制などの効果があります。
☆スペーサー・・・かぶり厚さの確保のため、型枠や捨てコンクリートと鉄筋の間に差し入れ、間隔を確保する仮設材。
☆かぶり厚さ・・・鉄筋の外端と、それを覆うコンクリートの外側表面までの最短距離。
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☆横浜市港北区篠原台町の賃貸マンション|【基礎工事】基礎コンクリート打設&切梁解体
みなさん、こんにちは!
歩いてると金木犀の良い香りで癒される季節になってきましたね!
金木犀の花言葉は「謙虚」「謙遜」「気高い人」や「初恋」だそうです。
謙虚に仕事に取り組みたいと思います!
さて、本題に入ります。
前回、基礎・スラブ配筋&基礎型枠についてご紹介させていただきました。
(前回の現場日記はこちら→「☆基礎工事|基礎・スラブ配筋&基礎型枠」)
配筋・型枠の建て込みが終わると、いよいよコンクリート打設です!
コンクリート打設の工程、詳しくは1階打設時にご紹介させていただきます!
ここでみなさん、「切梁」とは何か覚えておりますでしょうか。
(現場日記はこちら→「☆基礎工事|掘削完了(腹起し・切梁)&杭工事」)
山留工事の際に、土が崩れないよう土圧を抑えるため、矢板などを支える水平材が「切梁」でした!
基本的には、地下工事が浅い場合には不要ですが、通常の山留工事だけでは支持力が足りない場合に必要になります。
しかし!
切梁は、設置したまま建物をつくるのではなく、基礎工事が進み、山留めだけで荷重を支えられるようになると解体してしまうのです!
その様子がこちら。
今回はこのへんで....
次回の更新をお楽しみに!
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