☆基礎工事|基礎・スラブ配筋&基礎型枠
みなさん、こんにちは!
ラグビーW杯が盛り上がっていますね!
朝4時からのvsサモア戦しっかり応援させていただきました。
勝ったぞーーー!
さて、本題に入ります。
みなさん、前回の現場日記の最後の写真を覚えておりますでしょうか。
前回は、最後にこちらの墨出しの様子をご紹介させていただきました。
(前回の現場日記:「☆基礎工事|捨てコンクリート打設」)
墨出しであらゆる目印をつけましたので、次の段階に進みます!
ということで、今回は基礎・スラブ配筋&基礎型枠の様子をご紹介させていただきます!
「建築用語がわからない!」という方のために、最後に用語集を用意してありますので、ぜひ最後までご覧ください!
まずはこちら....
こちらは、杭に鉄筋を溶接してくっつけている様子です。
こうすることで、杭頭部と基礎とを一体化させることができます。
鉄筋屋さんが図面通りに配筋していきます。
配筋が終わると、配筋検査を行ないます。
あらゆる鉄筋が設計図書に定める内容に適合しているかを確認する検査となります。
これにクリアすると、いよいよ基礎型枠を建て込みます!
弊社では、通常「断熱型枠材」というものを使用していますが、
基礎の部分は、「コンパネ」と呼ばれる型枠を建て込んでおります。
断熱型枠材については、その時がきたらご紹介させていただきます!
今回はこのへんで。
次回はいよいよコンクリート打設の様子をご紹介します!
お楽しみに!
☆配筋・・・設計図に従って鉄筋を所定の種類・径・本数・位置に配置すること。
☆配筋検査
・・・鉄筋の径、加工寸法、結束、位置、本数、最小かぶり厚さ、鉄筋相互間のあき間隔、帯筋間隔、あばら筋間隔、継手、定着などが設計図書に定める内容に適合しているかを確認する検査。
☆型枠・・・打設されたコンクリートを設計上の形状や寸法に保ち、コンクリートが必要な強度に達するまで支持する仮設構造物の総称。
☆コンパネ・・・コンクリートパネルの略で、型枠用合板のこと。
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