☆川崎市・新築賃貸・上棟コン☆
みなさま、こんにちは
昨日今日と寒いですねーーーー秋が一気にとおりすぎ、冬が駆け足で
きたような気がします5月産まれの私には冬は辛いです
さて、昨日当物件は最上階のコンクリート打設を行ったのでその様子を
ご紹介致しますねっストールに包まりながら行ってきました
相変わらず、東急東横線「新丸子」の駅のホームから見えますよーーー
一人でホームで写真を撮るのは恥ずかしかったですっ
敷地にぴったりと生コン車とポンプ車のペアが
生コン車はコンクリートの工場から現場まで運ぶための車で打設を
するときにはこの車だけではできません。
そのため、ポンプ車という車も一緒に現場で仕事をするのです。
こちらがポンプ車。このザルのような部分にコンクリートを流し込んで、一気に
現場へ
圧力をかけてあげて、打設をしないと、ドロドロ状態のコンクリートを必要な
とこにまで行き渡らせることができないのです
それでは、足場を上がって最上階まで
到着見た感じあと少しで終わるところでした・・・・間に合ってよかったーーー。
黒いホースがポンプ車から出ているものですコンクリート打設もどこから埋めていくという
順番が決まっているそうで、全体的にバシャーっと流すのではなく、ちょっとずつ、ちょっとずつ
流して打設漏れがない様にします。
ドロドロのコンクリートをそのまま流しても空気が入ったりするので
バイブレーターという細い棒を流したコンクリートの中に差し込んで振動を与えて
空気を逃がしたり、型枠を木槌でトントン叩いて隅々までコンクリートが行き渡るようにします。
コンクリート打設で型枠が崩壊すると大変なことになるので、
型枠はがっちり固定をします。
室内側は「サポート」という器具(実は写真手前に写っている穴が均等に開いた
支柱のようなもの)で型枠を支えます。
このサポートは1本で1トンの重さを支えられる力持ちです
最上階のコンクリート打設が完了しましたので、当物件は「上棟」となります。
これからは内装工事や外構工事がどんどん始まりますまたその様子は
こちらのブログでご紹介致しますので、ぜひご覧くださいね