☆山留め工事☆
みなさま、こんにちは関東地方はとうとう梅雨入りしたそうですね。
梅雨入りしたばかりで言うのも微妙ですが、梅雨明けは
7月後半になるそうですよ
さて、前回は裏側の斜面の工事の様子をご紹介致しましたので、
今回はその他の工事の様子をご紹介致しますね
現場にどぉぉぉぉん。見るからに長ーい物が搬入されたようです。
なにやら寸法を測って。それにしてもヘンテコリンな形です。一体何に使うのでしょう
これまた、先程の物より、若干サイズの小さめのもののようです
こちらの鉄の塊。名前を「H鋼」と申しますっ。なんとなく、その理由は分かりますよね
H鋼だらけです。このH鋼の用途は・・・・・。
壁を作る為のものです!!「・・・・・・壁!?」と思われますよね
その謎はこの後・・・
どどぉぉぉんなにやらスクリューのついた重機です
このスクリューで地中をぐりぐりぐりぐりーーーーーーと穴を掘っていくのです。
こちらの機械は「アースオーガー」といい、山留めの為のH鋼を地中に埋める為の
穴を掘る事ができます。「山留め?」とはマンションを建てる際にまず、敷地にマンションが
すっぽり入るくらいの穴を掘るのですが、土を掘削すると、その圧力で土の壁が
崩壊してしまう恐れがあるので、壁を作るのです。
その時にこのH鋼が大活躍をするのです
色々な土が出てきているようですね職人さんがスコップでどかしている土なんて、
「ぬとぉーーーー」っとしているのが伝わります
このH鋼は掘った穴にただ挿すだけでなく、「セメントミルク」というものを流し込んだところへ
入れて根固めするそうです
ちなみに、監督さんからの一言「H鋼は土圧の計算上様々です!」
土圧ー!!初めて聞きました。私も。やはり、マンション建設には色々なところの計算が
必要なんですね大変だ
この重機、現場の外から見てもこんなに大きいんですょ
次々に普段私たちが見ないような変わったものが登場しますね
この続きは次回!最後に現場をうえから見たところをご紹介します
いよいよ、杭工事の機材が搬入されたようです
☆斜面への対応は☆
みなさま、こんにちは
暑かったり、寒かったり中々天候が定まらず、体調を崩しそうですね
気をつけて下さいねさて、横浜市神奈川区の横浜マリノスのサッカーグラウンドのご近所で
建設中の当物件。先日無事地鎮祭が終わり、いよいよ工事が始まりました
とはいえ、こちらの写真でも分かるように↓↓
現場の裏側が崖なのですこの写真では土になっていますが、その前は竹林だったんです
いたる所から竹がニョキニョキ・・・。
地鎮祭が始まる前に全て伐採して、土の状態にしました
余談ですが、地震が起きた場合竹林に逃げるとよいらしいですよ竹は根が深く四方へ伸ばすそうで、
地面がしっかりしているそうです
竹
&
写真を撮る
監督
と、斜面の工事だけではないので、一旦雨がかからない様にシートでカバー。
こんな斜めのところでも作業をする職人さん・・・・すごいですぅ。
シートとショベルカーのコラボ
と手前にユカイな土嚢タチ・・・・
ただ、いつまでもシートをかけておくわけにもいかず、またそのままだと
雨や風などで、土が崩れて来てしまうので、土砂崩れ防止の工事を行います。
作業が開始されています!!今まで茶色かった斜面がほんのりグレーがかっていますょ。
せっかくなので、近づきましょう
なんだ!?なんだ!?
網ですー
右も左も網ですぅぅぅぅ。
&ロープとホース!?
とそこへーーーーーーーーー!!
ミキサー車ぶるるん
この感じ。そうです、あの網の斜面にモルタルを吹き付けるのですーーーー!!
吹き付け開始ーーーーー先程のホースはモルタルが噴射されるためのものだった
ようですね
あの体制で勢いよく吹き付けたら・・・・・・・・職人さん、たぶんモルタルまみれでしょう・・・・
噴射ーーーーー噴射ーーーーー噴射ーーーーー
噴射ーーーーー噴射ーーーーー
噴射ーーーーー
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斜面完成これで雨が降っても風がふいても土砂崩れが起きる事はありません
さ、これからは基礎の工事が始まってきますよぉぉ
その様子は次回
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地鎮祭を行いました
みなさま、こんにちはやっと暖かくなったと思ったらまたまた風が冷たい・・・・。
4月も後半に差し掛かっているのに、変な天候ですね
さて、当物件ですが、先日「地鎮祭」を行いました
『地鎮祭』というのは、地の神様(氏神)に土地の利用許可を得て、
安全に工事を行えるようにお願いをする儀式です
それでは地鎮祭の様子をご紹介致しますね
仮囲いのされた現場に紅白幕のテントを張りますもちろん屋根にもやるぞう君
仮囲いというのは、工事する敷地を文字通り囲う事で、工事中の様子を見せたくないから
ではなく、防犯や安全、工事中の粉塵や遮音遮風のために立てられます。
曲がり角では、角の部分をクリアにして向こう側が見えるようにするところもあるんですよ
さて、テントの中を見てみましょう
祭壇が設けられ、海のもの、山のもの、お神酒などが用意されていますょ
これぞ、日本の行事という雰囲気です
会場はこんな感じになっていますっ
椅子が用意され、中央より右側にはお施主様が座られます
手前の桶にはお水などが用意されており、
テント内に入る前に神社のように手を清めます
神社などでは自分で柄杓を持ち、左手→右手→左手→口の順で
手を洗いますが、地鎮祭の場合弊社の社員がお水を
流してくれます
おぉ!?式が始まったようです
式次第が用意され、流れに沿って式を進行していきます
左下の小さな山もこの後大切な役割を果たします
いよいよ『切麻散米』が始まりました。↓↓
切麻散米(きりぬささんまい)とは、永久に災禍がないように四方に切麻、お塩、お酒をまいて
清めます宮司様は切麻。
お施主様はお塩
パラパラぁ。
施工会社はお酒神様が「おーっとっとっと!」なんて言ってたりして
続いては『鍬入之儀(くわいれのぎ)』↓↓
いよいよ先程の山の出番ですょ
その土地で初めての作業になります。
設計者が鎌を入れます。
「えいっ、えいっ、えーーーーい」の掛け声でまずは刈り取りを行います。
お施主様が鍬を入れます。
こちらも「えいっ、えいっ、えーーーい」の掛け声で
最後に施工会社が鋤を入れます。
もちろん「えいっ、えーいっ、えーーーいっ」は絶対です
最後にみんなでお神酒を飲み交わし式は終了になります
そして、記念に↓↓
無事に地鎮祭が終わりましたので、いよいよ工事が始まります
どんな工事が行われるのでしょうか
お楽しみに
現場日記を始めます!
神奈川県横浜市で新築賃貸マンションの工事がスタートしますッ
【物件概要】
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住 所 : 神奈川県横浜市神奈川区新子安2丁目
工 期 : 着工:2013年4月 完成:2013年12月予定
構 造 : 鉄筋コンクリート造
用 途 : 共同住宅
間取・戸数 : 1K×26戸
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【完成予想パース】
着工から完成までの様子を
お伝えしていきたいと思います お楽しみにッ
また工事中はご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。