基礎工事の最近のブログ記事
☆掘削&杭頭処理☆
みなさま、こんにちは梅雨が開けてから涼しい日が続いていますね。
このまま涼しい夏を!!とお願いしたいところです
さて、さっそく、現場の様子をご紹介致します
掘っていますね前回は杭を打つところをご紹介しましたね杭を打ち終わったので、
掘削の真っ最中です。
現場に入ってくる重機はとても重たいので、そのまま敷地内に入ってきても
重みで沈んでいってしまうので、鉄板を敷いて作業を行います。
外では、ダンプカーが沢山の土を積んで運んでを繰り返しています。
ガードマンさんは廻りの車にも注意を払って安全に工事を行えるようにしてくれています。
現場周辺を通る方の安全も勿論考えてガードして下さっていますよ
第二京浜沿いに建設をしているので、車が多い!!
ガードマンさんよろしくお願いしますー
さて、敷地内に入ると、まさに掘削中がばがばっと掘っていますー
職人さん&ショベルカーが作業をする横には地中から何やら棒がニョキニョキと・・・。
これは、前回ご紹介した杭の先っぽ。
杭の周りが他より深く掘られているのは、この周りに柱が立つので、補強のために
この部分に鉄筋が組まれるので、少し深く掘られています。
この後、この杭は「杭頭処理」という工事をされます。
杭は長ければよいというものではなく、必要な長さを打つことによって最高の力を発揮します。
更に、杭を打設した時に混ざった余分なものが上に上がってくるので、その部分を削ります。
だだだだだだだあだだだだだだだだーーーーーーーー
(杭頭処理中)
掘削、杭頭処理が終わると、敷地には砕石が敷かれます
これからまた少しずつ現場の様子は変化していきます。またその様子はご紹介致しますので、
お楽しみに
☆杭工事その後☆
みなさま、こんにちはあっという間に6月も最終日になりました。
梅雨明けはまだかなーと思いつつも梅雨が開けると暑い夏が始まるんだなーと
嬉しいような嬉しくないような
さて、前回は杭工事の様子をご紹介致しましたね!今回はその続き。
杭工事はあれだけではなかったのです
生コンの試験中です。
生コンは生コン工場で作られ(生コンが搬入されるまで)現場までミキサー車で運ばれて
来るのですが、予め計算された強度を保っているか現場で品質検査を行います。
スランプコーン⇒規定の型にコンクリートを入れ型を外した際どの程度広がるか、
これで水分量が分かります。
その他にも、空気量や塩分なども測ります!まさか舐めて確認はしませんのでご安心を
↑底ざらい完了
杭底部に沈殿物が残ってしまうのでそれを底ざらいバケットで除去していきます♪♪
つづいてーーーー。
鉄筋カゴのサイズを確認しますーーー。直径ぃぃ。
長がさぁぁぁ
などなど、やはり工事にはチェックがつきものです
さて、いよいよ。
鉄筋カゴの建て込み開始ですーーー。
ながぁぁぁい
支持地盤が地中のどの部分にあるかによって、この杭の長さも決まります。
太い上に長い鉄筋カゴです
長いと連結して杭を作っていきます。
↑トレミー管の建て込み中。
杭底部からコンクリートを打設していく際、
高い位置から落下して分離する事を防ぐ役割をしています
↑プランジャー投入(黒板と同じ(笑) )
コンクリートを打設する時、コンクリートの分離を防ぐ為、
打設始めにトレミー管の中へ入れる皿状のゴム抜の事です
↑コンクリート打設開始ぃぃぃぃ。
ミキサー車からでたコンクリートをドロドロドローーーーー。
これで、コンクリート打設が完了しコンクリートが固まると、杭工事がひと段落
まだまだこの後杭はドンドン変化をしていくのでその様子はまた次回
お楽しみにぃぃ。
7月は横浜市で賃貸マンションの完成見学会を開催致します!市営地下鉄「蒔田駅」の
すぐ近く!⇒見学会情報
☆杭工事その後☆
みなさま、こんにちはあっという間に6月も最終日になりました。
梅雨明けはまだかなーと思いつつも梅雨が開けると暑い夏が始まるんだなーと
嬉しいような嬉しくないような
さて、前回は杭工事の様子をご紹介致しましたね!今回はその続き。
杭工事はあれだけではなかったのです
お待たせしましたーーー!コチラ↓
↑底ざらい完了
杭底部に沈殿物が残ってしまうのでそれを底ざらいバケットで除去していきます♪♪
つづいてーーーー。
鉄筋カゴのサイズを確認しますーーー。直径ぃぃ。
長がさぁぁぁ
などなど、やはり工事にはチェックがつきものです
さて、いよいよ。
鉄筋カゴの建て込み開始ですーーー。
ながぁぁぁい
支持地盤が地中のどの部分にあるかによって、この杭の長さも決まります。
太い上に長い鉄筋カゴです
長いと連結して杭を作っていきます。
↑トレミー管の建て込み中。
杭底部からコンクリートを打設していく際、
高い位置から落下して分離する事を防ぐ役割をしています
↑プランジャー投入(黒板と同じ(笑) )
コンクリートを打設する時、コンクリートの分離を防ぐ為、
打設始めにトレミー管の中へ入れる皿状のゴム抜の事です
っとその前に、
生コンの試験中です。
生コンは生コン工場で作られ(生コンが搬入されるまで)現場までミキサー車で運ばれて
来るのですが、予め計算された強度を保っているか現場で品質検査を行います。
スランプコーン⇒円錐状の型にコンクリートを入れ型を外した際どの程度広がるか下がるかで
コンクリートの流動性を計ります。「今回は19cm下がりました」by監督
「左側の円錐状の筒の中にもコンクリートが入っていてこの後固まったコンクリートを潰して
強度を計るものも採取しました!!」by監督←再登場
その他にも、空気量や塩分なども測ります!まさか舐めて確認はしませんのでご安心を
↑コンクリート打設開始ぃぃぃぃ。
ミキサー車からでたコンクリートをドロドロドローーーーー。
これで、コンクリート打設が完了しコンクリートが固まると、杭工事がひと段落
まだまだこの後杭はドンドン変化をしていくのでその様子はまた次回
お楽しみにぃぃ。
7月は横浜市で賃貸マンションの完成見学会を開催致します!市営地下鉄「蒔田駅」の
すぐ近く!⇒見学会情報
☆杭工事☆
みなさま、こんにちは雨降りで湿度の高く過ごしにくい日が続いていますね
むっとしたお天気で熱中症や食中毒にかかる人が増えるそうなので、みなさま
十分に気をつけて下さいね
さて、前回は「山留め工事」の様子をご紹介致したので、今回は「杭工事」の様子を
ご紹介致します。
まず、杭工事とは!?⇒マンションは荷重が重たいので、直接地面に建ててしまうと、
重みで地盤沈下を起こしてしまう恐れがあるのですその為、地中にある「支持地盤」と
いう硬い地盤に杭を打ち、地盤で建物を支えようという為の工事です
↑【杭芯セット】
設計図を元に、杭をどこに打つか算出し杭を打つ位置を
決めます。建物を支える為の重要な作業です!
↑アースドリル機にバケットという筒状の掘削機をセットし地中を掘っていきます。
掘った土は筒の中に収納され、バケットを引き上げるのと同時に地上に出されます。
↑いざ!掘削
ぐりぐりぐりぐりぃぃぃぃー
と、掘っていくと掘った土は筒の中に収納されますが、土の壁の方は圧力で崩壊してしまうので
コチラを掘った所へ入れていきます↓↓
↑【ケーシングパイプ】と言います。
これで掘削時の土壁の崩壊を防ぎます
巨大ーーーーーー
隣の職人さんの背の高さと殆ど変わりません
いざ、ケーシングパイプ建て込みぃぃぃぃ。
地中に煙突が入っていくみたいです
とこれで穴の壁も崩壊しないので、↓↓
↑掘った地中の深さを測定
ボーリングデータと照らし合わせ硬い支持地盤に到達するまで掘削します
↑孔壁測定中
特殊な機械を使って、超音波を孔壁に照射、孔壁からの反射強度と反射時間を測定します
お次は何をしているのでしょうか?!
↑土質サンプルの確認中
杭打ちの穴はただぐいぐい掘っているのではなく、事前のボーリングデータにあわせて、
「〇メートルでは砂、更に〇メートルではシルト」というように、細かくチェックをします。
写真でも、粘土質のような土とポロポロになっている土があるのが分かりますね
↑支持層の確認です
職人さんが指を指しているところが支持層の土でしょうか。硬いところだから
水分が少なそうですね。
と、穴を掘るだけでも、色々な工程が有るようです
次回はこの続きをご紹介致しますどのように工事は進んでいくのでしょうか
お楽しみに
6月22日・23日で鉄筋コンクリート造注文住宅の完成見学会を開催致します
☆山留め工事☆
みなさま、こんにちは関東地方はとうとう梅雨入りしたそうですね。
梅雨入りしたばかりで言うのも微妙ですが、梅雨明けは
7月後半になるそうですよ
さて、前回は裏側の斜面の工事の様子をご紹介致しましたので、
今回はその他の工事の様子をご紹介致しますね
現場にどぉぉぉぉん。見るからに長ーい物が搬入されたようです。
なにやら寸法を測って。それにしてもヘンテコリンな形です。一体何に使うのでしょう
これまた、先程の物より、若干サイズの小さめのもののようです
こちらの鉄の塊。名前を「H鋼」と申しますっ。なんとなく、その理由は分かりますよね
H鋼だらけです。このH鋼の用途は・・・・・。
壁を作る為のものです!!「・・・・・・壁!?」と思われますよね
その謎はこの後・・・
どどぉぉぉんなにやらスクリューのついた重機です
このスクリューで地中をぐりぐりぐりぐりーーーーーーと穴を掘っていくのです。
こちらの機械は「アースオーガー」といい、山留めの為のH鋼を地中に埋める為の
穴を掘る事ができます。「山留め?」とはマンションを建てる際にまず、敷地にマンションが
すっぽり入るくらいの穴を掘るのですが、土を掘削すると、その圧力で土の壁が
崩壊してしまう恐れがあるので、壁を作るのです。
その時にこのH鋼が大活躍をするのです
色々な土が出てきているようですね職人さんがスコップでどかしている土なんて、
「ぬとぉーーーー」っとしているのが伝わります
このH鋼は掘った穴にただ挿すだけでなく、「セメントミルク」というものを流し込んだところへ
入れて根固めするそうです
ちなみに、監督さんからの一言「H鋼は土圧の計算上様々です!」
土圧ー!!初めて聞きました。私も。やはり、マンション建設には色々なところの計算が
必要なんですね大変だ
この重機、現場の外から見てもこんなに大きいんですょ
次々に普段私たちが見ないような変わったものが登場しますね
この続きは次回!最後に現場をうえから見たところをご紹介します
いよいよ、杭工事の機材が搬入されたようです