躯体工事の最近のブログ記事
☆ばったり遭遇配筋検査☆
みなさま、こんにちは昨日無事()に立冬が過ぎ、いよいよ冬本番のようです。
どうりで朝晩が寒いはず・・・・。とはいえ、今からポッカポカの格好をしてしまったら
更に寒くなった時にどうしよう・・・と思うの今日この頃です。季節の移り変わりで体調を崩しやすく
なるので、気をつけて下さいね
さて、先日現場の見学に行ってきました
こちらが最寄駅のJR京浜東北線「新子安」駅です
そして、改札を出て目の前の
階段を上がり(こちらの階段は遊歩道に繋がるものです)
「オルトヨコハマ」ビルの横をてくてく歩き、小学校が見えたら右側へ遊歩道を渡ります。
そして、
ファミリーマートの看板が見えたらすぐ脇の階段を下ります。。
てくてくそして
太い道路の脇をまっすぐ進み。てくてく
国道1号線に当たりローソンが見えたら右へ曲がります。てくてく
一つ目の信号で1号線を渡れば現場は目の前です
だいぶ背が高くなっていますょ
それでは中に入ってみまぁぁぁーーーす
1階部分は内装工事が少し始まっていました内装工事の始めは配管工事から
始まりますお次はユニットバス。この2つは何よりも先に工事が始まります
このように、配管が躯体に直接固定されて床下に設置される事を「ころがし配管」と
言います。もちろん、本当にざっと転がしておくわけではなく、固定されているので
ご安心下さい
またまた他の部屋では職人さんがレンジフードのダクトの断熱理をしていました。
これは、消防法で決まっているので、必ず行わなくてはいけない処理ですが、
厚みのあるロックウールでダクトを覆います。ちなみにロックウールは
玄武岩、鉄炉スラグなどに石灰などを混合して作り、なんと700度まで形状を維持できるだけの
耐熱性能があるそうですす、すごい!
このように、内装工事が進んでいるところもあれば、
まだまだ、サポートが建っている階などもあります
そして、取材に行った日の最上階はこのようになっていましたぁ
配筋が組まれていましたぁぁぁぁ、、、なんて色々見ていたら丁度、
設計の配筋検査に遭遇しました書類と現場を交互に見ながら、鉄筋のピッチや太さなど
色々な検査を行うのですょ監督さんに聞いたら次の日はコンクリート打設だったようです
時間を掛けて隅々検査をしていました
と今回はここまで!次回また現場の様子をご紹介致しますので、お楽しみに
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☆進捗はこのように☆
みなさま、こんにちは前回よりだいぶあいてしまいました
いつのまにか季節も秋にただ、なぜかこのところ暑い日が続いております
天気が良いのはありがたいですが、気候の変化についていくのが大変ですよね
さてさて、遅くなりましたが現場の様子をご紹介致しまーーす
前回ご紹介した、壁の型枠の建て込み、配筋が完了し、部屋部分の内側に型枠断熱材が
建て込まれました
またまた別角度からこの断熱型枠材はポリスチレンフォームに特殊プラスチック補強材を
組み込んでいるので、高気密・高断熱の空間を作る事が出来るのです
そして、コンパネの型枠(内側)も必要なく解体する必要も無いので、作業コストを抑える事が出来ます
続いて、内側の断熱型枠材の建て込みが完了すると、天井部分を作る為に、
大引材(バタ角)を部屋に渡し、その後単管パイプを水色のラインのように直角に渡します。
そしてその後単管パイプの上に断熱型枠材を敷きます。それが↓↓
スタットボードで室内が覆われているのが分かりましたか!?これで室温が保たれ、
更にはコンクリートのお陰で防音効果もあるんですよ
お次は「梁配筋」を行います。梁が入る溝の左右に「ウマ」という三脚のようなものが
置かれその左右のウマの上に単管を渡してその上で鉄筋を組んでいきます。
位置関係はこのような感じです
橋脚を立ててその上で橋を組み立てていくイメージですかね!?
そうして、梁配筋を進め、出来上がると、声を合わせてウマに跨がせていた単管を外すのです
そうすると、梁の鉄筋が溝の中に落ちるという仕組みです
梁が落とされましたョちなみに梁の配筋はこのような感じです↓↓
いよいよスラブ配筋です
といつの間にか
とこの続きは次回お楽しみに
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☆1階躯体工事(更に)☆
みなさま、こんにちは9月も中旬に差し掛かりましたが、まだまだ暑いですねぇ
いつになったら過ごしやすい日は来るのでしょうか
さて、前回の続きです
資材搬入中です全ての資材が検査を合格してから現場に運ばれてきます。
色々な種類の鉄筋達ですねこれはまだほんの一部ッ!建物を作るためには
大量の鉄筋が必要になります。このように沢山の鉄筋を使って壁を作るので、
とても頑丈な構造体になるのです。その代わりに荷重もあるので、地盤が重要になってきます
柱の配筋が進んでいます先日ご紹介した柱の配筋は下のほうに沢山の鉄筋が溜まって
いましたが、このように一定の間隔を空けてそれぞれを固定していくんですよッ。
左側に見える棒から突き出た円盤のような物は、「断熱パッド」と言って、断熱型枠を
固定するための道具ですこの円盤の先に断熱型枠材をつけて反対側から固定するんです
続々と型枠が建て込まれてきました。この暑い夏を現場で過ごすための必需品「巨大扇風機」が
監督さん・職人さん並にフル回転しています
おおッ!!柱の配筋の周りに型枠材がこの用に鉄筋を組み、周りを型枠材で
囲うことでこの中にコンクリートを打設すれば鉄筋入りのコンクリート柱が完成するという
ことになるのです
こちらは壁の鉄筋が組まれた様子です。この鉄筋もただ適当に組んでいるのではなく、
ちゃんと図面に間隔など細かく記載されてその図面に合わせて職人さんが
長年の技を屈指してばばばばばぁぁぁぁぁと組んでいくのです。そして、組んだ鉄筋がずれたりしない
ように、要所要所で鉄筋が重なっているところを細い針金のような「結束線」で固定をしていきます
仮囲いからピョッコリ出るくらいになりました!!これからドンドン背が高くなっていきますので、
その様子はまた次回にご紹介致しますね
☆1階躯体工事☆
みなさま、こんにちは折角涼しくなったと思いきや・・・またまた暑くてジメジメの
お天気になってしまいましたねそろそろ夏の暑さで疲れもピークになっているところだと
思いますので、熱中症には十分に気をつけて下さいね
さてさて、現場の様子をご紹介いたしまーーす
1階のスラブコンクリートの打設が完了しました。
コンクリートは、「生コン」というだけあって、工場で作られて新鮮なうちに現場に
搬入しないといけないのです⇒コンクリートが搬入されるまで
職人さんが鏝を使って綺麗に均していきます
手前の四角い穴は「ダメ穴」と言って、上下階で資材のやり取りをするときにこの穴を
通します。もちろん、最後には穴をしっかり埋め防水加工などもして他の床部分と変わらないように
します。
打設したコンクリートが落ち着くと、次の階の型枠や鉄筋組などのための墨出しが
行われます。コンクリート面に長い鉄筋が突き出ているところが何箇所か有りますが、
これは柱になる部分ですよぉ上から見ると様子がよく分かりますね
足場の建て込み中でーーーす
足場の建て込みと同時進行で
墨出しの指示に従って壁の型枠が建て込まれていますッ。
このオレンジ色の板が型枠すょ!厚手のベニヤ板(コンパネ)の片側表面に
剥離剤(黄色であることが多い)を塗布して平滑にした合板型枠です。
柱配筋の圧接工事をしたようですね。
☆圧接とは☆
圧接とは・・・⇒鉄筋の接合端を、研磨しツルツルにしてから熱を加えてくっ付けます!
その後、写真のように5本ぬきとって検査機関にて引張強度試験を行います。
圧接の引張強度試験の様子はコチラ⇒ポチポチ
柱になる部分ですょーーー!!縦の鉄筋を囲うように四角い帯筋を組んでいくのですよ
その様子などはまた次回!!お楽しみに