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☆タイル工事☆
みなあま、こんにちは!いよいよ当物件の竣工が間近となりました!
今度の8日9日の2日間では完成見学会を開催致しますので、是非ご来場くださいね
さて、完成見学会をする前に外壁タイル工事の様子をご紹介致しますー!!
コンクリート打設を終え、硬化した型枠材(外側)を外した躯体は、
実は表面が凸凹しているのです。
そのままタイルを貼ってしまうと、タイルと躯体がしっかりと付いていない
部分が出来、剥がれ落ちてしまう可能性もあるので、まずは表面をモルタルで
補修するのですょ女性のお化粧と同じで下地が肝心です
下地処理が完了し、滑らかになると、お次は、躯体に圧着材を塗っていきまーす。
45二丁掛けタイルを使います。「よんごーにちょう掛けタイル」と読むんですよ
っと、イキナリ貼り終えたところ写真にはタイル・・・というより、茶色の四角が沢山
並んでいますが、これは、30センチ角の茶色の紙にタイルが元々何枚も付いているのです。
その為、一度に何枚も貼り付けることが出来るので、スムーズに作業を進めることが可能です
ただ、置いただけでは、しっかり接着できていないので、『たたき』という道具を使ってトントン叩いて
タイルを接着していきます。『たたき』の形はかまぼこの板のような感じです
タイルを貼り付けて3分くらい経った後、茶色い紙に水を吹き付けると、その紙がペロリンと
剥がれて上の写真のような状態になるのです!!1枚1枚貼ったようですよね
でも、当物件のように規模の大きな建物で本当に1枚1枚貼っていたら・・・・・・・・・
竣工まで何ヶ月も掛かりそうです
茶色の紙を剥がした後は、目地を埋めていきます。
目地は、タイルの上から目地材を塗り、溝を埋めていくようにします。
その後、タイル表面についたものは、スポンジ&水でキレイに洗い流します
当物件は縦ラインでタイルの色が違うので、とても賃貸マンションとは
思えない外観ですよぉぉぉ
こちらはエントランス!ブルーのラインが入っていますが、これはタイルに目地を埋めるための
コーキングを付けない為に、養生をしているところです完成したらカッコイイエントランスに
なりそうですそして、最後に足場を解体した様子がコチラ↓↓
おぉぉぉぉーーーーーー!!カッコイイですねー♪エントランスの仕上がりが気になりますが、
コチラは週末に開催致します、完成見学会で確認をして下さいね
☆完成見学会☆
2月8日(土)・9日(日) 10:30から16:00
朝日建設のHPへ戻る⇒コチラ
☆内装工事の様子☆
みなさま、こんにちは今年も残すところあと3日!
全く大掃除をしていないので、休みに入ったら頑張りますさてさて、
構造見学会も終了し、竣工にむけて、着々と内装工事が始まっています
内装工事のスタートは配管工事から始まります
前回もこの様子はご紹介しておりますが、まずは、配管とユニットバスを
設置してから、間仕切りを行うようになります
ユニットバスの横に銀色の柱のようなものが建っていますが、これは
LGSという軽量鉄骨になりますっ!
加工がしやすいものなので、間仕切り工事に向いている素材です♪
床と天井にコの字型を設置し、その間にロの字型のLGSを建てて
固定をします。
床から木材が同じ高さで固定されていますね。これは「置き床」を設置する為の
「際根太」というもので、この上にパーティクルボードを乗せで躯体と床に隙間を作ります。
勿論、パーティクルボードの要所要所に床を支えるジャッキの役割をするスペーサーを
設置しているので、踏んだら床が抜けるなんて事はありません
置き床は完成するとこのようになります。床と躯体を話すことで音の伝道や熱の伝導を
防ぎ、更には、もし配管に不具合がもし出ても簡単にメンテナンスが出来るので、とっても
便利なんです
LGSにボードを貼った様子ですこちらのボードはセメントの原料の硫酸カルシウムを固めたもので、
耐火性や遮音性に優れています
特殊な接着材で固定した後、ビスを打ち付けてしっかり貼り付けますただ、このままこの上に
クロスを貼る事は出来ないので、もうひと工夫しますまたその様子は次回
今回はここまで