2013年8月アーカイブ
☆1階躯体工事☆
みなさま、こんにちは折角涼しくなったと思いきや・・・またまた暑くてジメジメの
お天気になってしまいましたねそろそろ夏の暑さで疲れもピークになっているところだと
思いますので、熱中症には十分に気をつけて下さいね
さてさて、現場の様子をご紹介いたしまーーす
1階のスラブコンクリートの打設が完了しました。
コンクリートは、「生コン」というだけあって、工場で作られて新鮮なうちに現場に
搬入しないといけないのです⇒コンクリートが搬入されるまで
職人さんが鏝を使って綺麗に均していきます
手前の四角い穴は「ダメ穴」と言って、上下階で資材のやり取りをするときにこの穴を
通します。もちろん、最後には穴をしっかり埋め防水加工などもして他の床部分と変わらないように
します。
打設したコンクリートが落ち着くと、次の階の型枠や鉄筋組などのための墨出しが
行われます。コンクリート面に長い鉄筋が突き出ているところが何箇所か有りますが、
これは柱になる部分ですよぉ上から見ると様子がよく分かりますね
足場の建て込み中でーーーす
足場の建て込みと同時進行で
墨出しの指示に従って壁の型枠が建て込まれていますッ。
このオレンジ色の板が型枠すょ!厚手のベニヤ板(コンパネ)の片側表面に
剥離剤(黄色であることが多い)を塗布して平滑にした合板型枠です。
柱配筋の圧接工事をしたようですね。
☆圧接とは☆
圧接とは・・・⇒鉄筋の接合端を、研磨しツルツルにしてから熱を加えてくっ付けます!
その後、写真のように5本ぬきとって検査機関にて引張強度試験を行います。
圧接の引張強度試験の様子はコチラ⇒ポチポチ
柱になる部分ですょーーー!!縦の鉄筋を囲うように四角い帯筋を組んでいくのですよ
その様子などはまた次回!!お楽しみに