2013年6月アーカイブ

☆杭工事その後☆

みなさま、こんにちはhappy01あっという間に6月も最終日になりました。

梅雨明けはまだかなーと思いつつも梅雨が開けると暑い夏が始まるんだなーと

嬉しいような嬉しくないようなsweat01

 

さて、前回は杭工事の様子をご紹介致しましたね!今回はその続き。

杭工事はあれだけではなかったのですsmile

 

 

生コン試験(1).jpg

生コンの試験中です。

生コンは生コン工場で作られ(生コンが搬入されるまで)現場までミキサー車で運ばれて

来るのですが、予め計算された強度を保っているか現場で品質検査を行います。

 

スランプコーン⇒規定の型にコンクリートを入れ型を外した際どの程度広がるか、

これで水分量が分かります。

 

その他にも、空気量や塩分なども測ります!まさか舐めて確認はしませんのでご安心をhappy01

 

底ざらい完了.jpg

↑底ざらい完了

杭底部に沈殿物が残ってしまうのでそれを底ざらいバケットで除去していきます♪♪

 

つづいてーーーー。

杭頭部(1).jpg

鉄筋カゴのサイズを確認しますーーー。直径ぃぃ。

 

杭頭部(3).jpg

長がさぁぁぁpencil

などなど、やはり工事にはチェックがつきものですsmile

 

さて、いよいよ。

鉄筋かご建て込み(1).jpg

鉄筋カゴの建て込み開始ですーーー。

ながぁぁぁいdash

 

支持地盤が地中のどの部分にあるかによって、この杭の長さも決まります。

 

鉄筋かご継ぎ手(2).jpg

太い上に長い鉄筋カゴですsweat01

 

長いと連結して杭を作っていきます。

 

トレミー管建て込み.jpg

↑トレミー管の建て込み中。

杭底部からコンクリートを打設していく際、

高い位置から落下して分離する事を防ぐ役割をしていますsign01

 

プランジャー投入.jpg

↑プランジャー投入(黒板と同じ(笑) )

コンクリートを打設する時、コンクリートの分離を防ぐ為、

打設始めにトレミー管の中へ入れる皿状のゴム抜の事ですpencil

 

生コン打設.jpg

↑コンクリート打設開始ぃぃぃぃ。

ミキサー車からでたコンクリートをドロドロドローーーーー。

 

これで、コンクリート打設が完了しコンクリートが固まると、杭工事がひと段落happy01

まだまだこの後杭はドンドン変化をしていくのでその様子はまた次回smile

お楽しみにぃぃ。

 

7月は横浜市で賃貸マンションの完成見学会を開催致します!市営地下鉄「蒔田駅」の

すぐ近く!⇒見学会情報

 

朝日建設のHPへ戻る

 

プランジャー投入.jpgプランジャー投入.jpgsign01 

☆杭工事その後☆

みなさま、こんにちはhappy01あっという間に6月も最終日になりました。

梅雨明けはまだかなーと思いつつも梅雨が開けると暑い夏が始まるんだなーと

嬉しいような嬉しくないようなsweat01

 

さて、前回は杭工事の様子をご紹介致しましたね!今回はその続き。

杭工事はあれだけではなかったのですsmile

お待たせしましたーーー!コチラ↓

底ざらい完了.jpg

↑底ざらい完了

杭底部に沈殿物が残ってしまうのでそれを底ざらいバケットで除去していきます♪♪

 

つづいてーーーー。

杭頭部(1).jpg

鉄筋カゴのサイズを確認しますーーー。直径ぃぃ。

 

杭頭部(3).jpg

長がさぁぁぁpencil

などなど、やはり工事にはチェックがつきものですsmile

 

さて、いよいよ。

鉄筋かご建て込み(1).jpg

鉄筋カゴの建て込み開始ですーーー。

ながぁぁぁいdash

 

支持地盤が地中のどの部分にあるかによって、この杭の長さも決まります。

 

鉄筋かご継ぎ手(2).jpg

太い上に長い鉄筋カゴですsweat01

 

長いと連結して杭を作っていきます。

 

トレミー管建て込み.jpg

↑トレミー管の建て込み中。

杭底部からコンクリートを打設していく際、

高い位置から落下して分離する事を防ぐ役割をしていますsign01

 

プランジャー投入.jpg

↑プランジャー投入(黒板と同じ(笑) )

コンクリートを打設する時、コンクリートの分離を防ぐ為、

打設始めにトレミー管の中へ入れる皿状のゴム抜の事ですpencil

 っとその前に、

生コン試験(1).jpg

生コンの試験中です。

生コンは生コン工場で作られ(生コンが搬入されるまで)現場までミキサー車で運ばれて

来るのですが、予め計算された強度を保っているか現場で品質検査を行います。

 

スランプコーン⇒円錐状の型にコンクリートを入れ型を外した際どの程度広がるか下がるかで

コンクリートの流動性を計ります。「今回は19cm下がりました」by監督

 

「左側の円錐状の筒の中にもコンクリートが入っていてこの後固まったコンクリートを潰して

強度を計るものも採取しました!!」by監督←再登場smile

 

その他にも、空気量や塩分なども測ります!まさか舐めて確認はしませんのでご安心をhappy01

生コン打設.jpg

↑コンクリート打設開始ぃぃぃぃ。

ミキサー車からでたコンクリートをドロドロドローーーーー。

 

これで、コンクリート打設が完了しコンクリートが固まると、杭工事がひと段落happy01

まだまだこの後杭はドンドン変化をしていくのでその様子はまた次回smile

お楽しみにぃぃ。

 

7月は横浜市で賃貸マンションの完成見学会を開催致します!市営地下鉄「蒔田駅」の

すぐ近く!⇒見学会情報

 

朝日建設のHPへ戻るsign01 

☆杭工事☆

みなさま、こんにちはhappy01雨降りで湿度の高く過ごしにくい日が続いていますねsweat01

むっとしたお天気で熱中症や食中毒にかかる人が増えるそうなので、みなさま

十分に気をつけて下さいねsign01

 

さて、前回は「山留め工事」の様子をご紹介致したので、今回は「杭工事」の様子を

ご紹介致します。

 

まず、杭工事とは!?⇒マンションは荷重が重たいので、直接地面に建ててしまうと、

重みで地盤沈下を起こしてしまう恐れがあるのですshockその為、地中にある「支持地盤」と

いう硬い地盤に杭を打ち、地盤で建物を支えようという為の工事ですnote

 

杭芯セット.jpg

 

↑【杭芯セット】

設計図を元に、杭をどこに打つか算出し杭を打つ位置を

決めます。建物を支える為の重要な作業です!smile

 

掘削バケット径.jpg

 

↑アースドリル機にバケットという筒状の掘削機をセットし地中を掘っていきます。

掘った土は筒の中に収納され、バケットを引き上げるのと同時に地上に出されます。

 

掘削状況.jpg

 

↑いざ!掘削sign03

ぐりぐりぐりぐりぃぃぃぃー

 

と、掘っていくと掘った土は筒の中に収納されますが、土の壁の方は圧力で崩壊してしまうので

コチラを掘った所へ入れていきます↓↓

 

ケーシング測定(1).jpg

 

↑【ケーシングパイプ】と言います。

これで掘削時の土壁の崩壊を防ぎますgood

 

ケーシング径確認.jpg

 

巨大ーーーーーーhappy02

隣の職人さんの背の高さと殆ど変わりませんdash

 

いざ、ケーシングパイプ建て込みぃぃぃぃ。

ケーシング建て込み.jpg

 

地中に煙突が入っていくみたいですdashdashdash

 

とこれで穴の壁も崩壊しないので、↓↓

 

掘削長確認(1).jpg

 

↑掘った地中の深さを測定pencil

ボーリングデータと照らし合わせ硬い支持地盤に到達するまで掘削しますsun

 

孔壁測定状況.jpg

 

↑孔壁測定中pencil

特殊な機械を使って、超音波を孔壁に照射、孔壁からの反射強度と反射時間を測定しますshine

 

お次は何をしているのでしょうか?!

土質サンプル確認.jpg

 

↑土質サンプルの確認中pencil

杭打ちの穴はただぐいぐい掘っているのではなく、事前のボーリングデータにあわせて、

「〇メートルでは砂、更に〇メートルではシルト」というように、細かくチェックをします。

写真でも、粘土質のような土とポロポロになっている土があるのが分かりますねhappy01

 

支持層確認.jpg

 

↑支持層の確認ですpencil

職人さんが指を指しているところが支持層の土でしょうか。硬いところだから

水分が少なそうですね。

 

と、穴を掘るだけでも、色々な工程が有るようですup

次回はこの続きをご紹介致しますhappy01どのように工事は進んでいくのでしょうかsmile

お楽しみにshine

 

6月22日・23日で鉄筋コンクリート造注文住宅の完成見学会を開催致しますsign01

 

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shine