基礎工事の最近のブログ記事
☆曙橋の賃貸マンション|基礎コン打設
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
本社のございます淵野辺は
現在雪が降っております。
路面の凍結にはくれぐれもお気を付けくださいませ(;'∀')
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、1階スラブ工事の様子をご紹介させていただいた当現場。
スラブの配筋も完了し、
先日、基礎のコンクリート打設が行われました!
現場にコンクリートを運んでくるのは、
こちらのコンクリートミキサー車(生コン車)でございます。
コンクリート工場から現場に打設するまでに時間は
90分以内と定められております。
そしてこちらの重機がポンプ車といい、
生コン車からコンクリートを受け、
現場の打設ポイントに圧送します。
取材時は地中梁の打設を行っておりました。
勢いよくコンクリートの出ているホースは、
ポンプ車から伸びたホースです。
そのコンクリートが出てくるすぐそばにいる職人さんが手にしている
黒く細長い管のようなものは、
コンクリートバイブレーターというものになります。
コンクリートバイブレーターは鉄筋やコンクリート内に
振動を与えるものです。
コンクリート内の空気を取り除きながら打設を行うことで、
密度の高いコンクリートの基礎に仕上げております!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年7月完成予定
1R(3戸)
1K(4戸)
☆曙橋の賃貸マンション|1階スラブ工事
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
当現場のすぐ近くにある八百屋さんが
とってもお買い得で気になっています。
昨日はネギが48円(見間違いでなければ・・・)!!
ですが、さすがに新宿から淵野辺までネギを背負って帰るのは
恥ずかしいので諦めました。笑
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、基礎の配筋工事の様子をご紹介させていただきました当現場。
現在1階スラブ(=床)の工事が行われております!
取材時は、コンクリートを流し込む部分(鉄筋を囲うように)に
コンクリートパネル(=コンパネ)と呼ばれる板が建て込まれ、
その上に断熱材を敷いておりました。
使用している断熱材はカネライトフォームです。
カネライトフォームは独立した気泡構造の為、
断熱の敵である水が入りにくく、断熱性の劣化を防ぎます。
住戸部分の床にはカネライトフォームが敷き込まれ、
その後スラブに鉄筋が組まれていきます!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年7月完成予定
1R(3戸)
1K(4戸)
☆曙橋の賃貸マンション|基礎配筋工事
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
今週は一段と寒くなる予報が出ていますね。
まさに「大寒」です。
いつもより1枚多く着込んで、
乗り切りたいと思います。
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、捨てコン打設を行いました当現場。
現在は基礎の工事が行われております。
まず、設置されるのは足場です。
基礎工事の際の、材料の運搬や作業用通路などの目的で、
地面に沿って低くかけた足場を、一般的に地足場と言います。
また、この足場が完成してはじめて、鉄筋を組むことが可能となるため
「鉄筋足場」とも呼ばれています!
設計図に従い、基礎の鉄筋が組まれております。
鉄筋を組む一連の作業は「配筋」と言います。
基礎配筋を行う際は、一番最初に基礎エースと呼ばれるものを
捨てコンに打ち付け設置します。
(赤で囲った中にあるのが基礎エースです)
基礎エースを基礎の高さに合わせ、その上に梁主筋を並べることで
鉄筋の高さを一定にすることができます。
基礎の配筋はイラストにもありますように、
まず、梁主筋の設置になります。
基礎エースを土台に梁主筋を配筋した後、
梁主筋にあばら筋と呼ばれる鉄筋を巻き付けるように配筋し補強を行い、
強度のある基礎を作り上げていきます!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年7月完成予定
1R(3戸)
1K(4戸)
☆曙橋の賃貸マンション|捨てコン打設
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
それではさっそく、
現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、根伐・山留工事の様子をご紹介させていただいた当現場。
掘削が完了し、砕石が敷き詰められ、
先日、捨てコンというものが打設されました!
「捨てコンクリート」略して捨てコンは
この先、設計図通りに鉄筋を水平に組んでいくために
地面に対して直に敷くコンクリートになります。
このコンクリートは躯体で用いるような
強度を持ったコンクリートではありません。
強度のないコンクリートのため、捨てコンなどと呼ばれていますが
今後鉄筋を水平に組んでいくには安定感のない砕石場では行えませんので、
この下処理のコンクリートが必要不可欠となります!
打設前には色付けされた木片が砕石の地面に打ち付けてあります。
この木の突き出ている高さが、
打設される捨てコンの厚みとなっているため、
この木を目印に打設が進んでいきます!
厚みが確保された部分はトンボを使い
表面を平にして仕上げていきます!
作業は順調に行われ、無事捨てコン打設が完了。
これより基礎の工事へ入ります!!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年7月完成予定
1R(3戸)
1K(4戸)
☆曙橋の賃貸マンション|根伐・山留工事
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
朝日建設の2022年の通常営業は
本日が最終日です。
2023年は1/5(木)より営業再開です。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。
それでは、年内最後の更新をさせていただきます(・_・ )ゞ
前回、杭を打込んでおりました当現場。
現在は根伐山留工事というものを行っております!!
こちらの掘削作業を根伐と言います。
根伐の際、土壁となる部分をそのままの状態にすると土砂崩れ等、
工事作業を安全に行えなくなってしまう危険性があるため
下の写真のように木の板で補強を行っております。
板は矢板と呼ばれ、
以前ご紹介したH鋼とH鋼の間に入れております。
杉板なのでしょうか?
近くに寄ると木のとってもいい香りがします(*^^*)
家に1枚置いておきたいくらいです。笑
この矢板を入れていく作業を山留工事といいます。
また、「H鋼=親杭」と「矢板=壁」の役割があることから
「親杭横矢板壁工法」と名付けられています!
ちなみに掘削の際に使用している重機は、「バックホウ」です。
「パワーショベル」など耳にすることがあるかと思いますが、
この2つの形態は異なり、
「バックホウ」は地表面より下のものを
手招きするようにして掘削できる油圧ショベルで、
「パワーショベル」は地表面より上のものを
すくい上げるようにして土砂などを移動したりできる
油圧ショベルとなっています!
基礎工事を安全に行うことができるよう、
敷地内の四方を根伐山留工事で土地を整え中の様子でした!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年7月完成予定
1R(3戸)
1K(4戸)