躯体工事の最近のブログ記事
☆曙橋の賃貸マンション|4階立上がりコン打設
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
本日はお知らせから!
6/16・17(土日)に
構造見学会を開催いたします!!
完成したお部屋と構造のお部屋を
ご覧いただけます。
お気軽にご見学ください(*^^*)
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、4階躯体工事の様子をご紹介いたしました当現場。
スラブの配筋工事が完了し、
先日、4階立上がりのコンクリート打設が行われました!!
雨水が溜まらないようにする必要のある屋上では
勾配を付けて打設が進められます。
作業は順調に進み、無事上棟となりました!!
RC造の場合は最上階のコンクリート打設によって
躯体の立上りが完了すると上棟となります!!
(基本的に木造住宅などで屋根の一番上の
梁が取り付けられることを上棟といいます)
次回より内装工事を中心に現場の様子をご紹介いたします!!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年8月完成予定
1R(3戸)
1K(4戸)
☆曙橋の賃貸マンション|4階躯体工事・サッシ取り付け
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
今日は夏日となる予報の出ている相模原。
外出時は熱中症と日焼け対策に
努めたいと思います( ̄ー ̄)ゞ
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
ご紹介させていただきました当現場。
現在4階躯体の建込み工事が行われております!
取材時は壁の建込みが完了し、
スラブの断熱材が敷き込まれた状態となっておりました。
よく見ると壁の鉄筋が垂直ではなく、曲げられています。
これはセットバック部分にあたります。
セットバックはもともと構造上の理由で使用されていましたが、
現在では、土地利用規制に適合させるために
使用されることがほとんどです。
特に建物密集地域では、高層の建築が並び、都市の街路や中庭等、
地上に日光や新鮮な空気が入らなくなるのを防ぐため、
ある程度の傾斜を設けることを法令で義務付けています。
一方、1階躯体内部では内装工事が始まっております。
壁や天井に取り付けられた銀色の筒は換気、排煙用のダクトです。
今後キッチンやユニットバスに繋がります。
また、開口部にはサッシが取り付けられておりました!
建物の壁などに設けられた窓や出入口など
屋外や室外に向かって開かれた部分は開口部と称されます。
開口部にはサッシアンカーと呼ばれる金具が
躯体に埋め込まれています。
この金具は型枠の建込みの際に、型枠に取り付けられていて、
そのまま打設し型枠を剥がすと、
サッシアンカーのみ躯体に残る仕組みとなっております。
サッシアンカーに鉄筋を溶接。
その鉄筋とサッシを溶接することでサッシは固定されています。
サッシと躯体との間にできた隙間をモルタルで埋めます。
この作業はモルタルがトロトロの状態の為、
トロ詰めと呼ばれています。
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年8月完成予定
1R(3戸)
1K(4戸)
☆曙橋の賃貸マンション|3階立上がりコン打設
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
今日はあいにくの雨の相模原。
夕方にやむと天気予報でいっていたので
パンプスで来たところビシャビシャになってしまいました。
只今全力で乾かしています( ;∀;)
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、3階躯体工事の様子をご紹介いたしました当現場。
スラブの配筋工事が完了し、
昨日、3階立上がりのコンクリート打設が行われました!!
取材時は壁が打ち終わり、
スラブの打設が進められておりました。
既定の量が打設された部分からトンボで均されています。
この規定の厚みの確認はレーザーレベルという機械で
行っております。
職人さんが受光機というレーザーレベルのレーザーに反応する
棒状のものを手にして、打設されたコンクリートに
その棒状の物を指すと、
各地点のコンクリートの厚み入力されたレーザーレベルに
反応して、音で規定量が打設されているかを知らせてくれます。
細かく確認を行いながら躯体を設計図通りに、
そして堅牢な建物へと仕上げていきます。
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年7月完成予定
1R(3戸)
1K(4戸)
☆曙橋の賃貸マンション|3階躯体工事
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
今日は少々暑かったですね。
外出しましたが少し汗ばんだので
今年初めて汗拭きシートを使いました(^_^;)
春の汗は一番臭うそうなので気を付けます。
ご紹介させていただきました当現場。
現在3階躯体の建込み工事が行われております!
取材時は壁の建込みが完了し、
スラブの断熱材が敷き込まれた状態となっておりました。
ちなみに建て込んでいる躯体の内部はこのような状態です。
以前にもご紹介した、サポートを建て、
サポートの上にバタ角と呼ばれる角材をまたがせ、
更にその上に単管を乗せ、最後に型枠が設置されています。
躯体はこれよりスラブ配筋が施され、
打設となります。
一方1階はサポートが解体された状態となっておりましたよ!
これより内装の仕上げ工事も進んでいきます。
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年7月完成予定
1R(3戸)
1K(4戸)
☆曙橋の賃貸マンション|2階立上がりコン打設
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
あっという間に4月となりました。
今月もどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、2階躯体工事の様子をご紹介いたしました当現場。
スラブの配筋工事が完了し、
先日、2階立上がりのコンクリート打設が行われました!!
さて、これまでにも打設の様子はご紹介させていただいておりますが、
必ず打設前に、コンクリート試験というものを行っております。
まずこちらのスランプ試験というもので、
コンクリートの軟度を表す数値を見ます。
数値が大きい程軟らかく施工性がいいのですが
コンクリート強度の低下を招きますので、
適正な数値を指示し試験を行います。
(現場ではチビデブと呼ぶそうです笑)
こちらの機材ではフレッシュコンクリート試験を行い、
フレッシュコンクリート(現場に運び込まれたばかりの
硬化していないコンクリート)に微細な空気の泡が
適度に入っているかを測定します。
バケツに入った状態のコンクリートは塩化物量試験を行います。
コンクリート中に塩化物が一定量以上含んでいると、
コンクリート中の鉄筋腐食が促進され、錆が発生し、鉄筋が膨張して、
コンクリートのひび割れや剥落が起こります。
更に鉄筋自体の断面欠損などによって、
耐久性を低下させる原因にもつながるためこの試験を行います。
そして緑色の2本あるモールドと呼ばれる筒に詰められたコンクリートは
硬化させ、圧縮強度試験を行うものになります。
硬化したコンクリートが外力に対して、
どのような強さを持つかを見る指標が強度です。
硬化した後にどの程度の圧縮強度が得られるか試験します。
現場にてスランプ試験、フレッシュコンクリート試験、塩化物量試験
を行い全てが規定値にあることを確認次第コンクリートが打設されます。
残念ながら更新者は打設当日現場に行く事が出来ませんでしたが、
作業は順調に進み、無事2階が立上がりとなりました!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年7月完成予定
1R(3戸)
1K(4戸)