☆曙橋の賃貸マンション|石膏ボード・クロス貼り付け
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
こんなにも酷暑が続いているというのに、
現時点では今年の梅雨は明けていないとの事・・・。
本当なのでしょうか・・・・(^_^;)
今日も熱中症等にはくれぐれも気をつけて参りましょう。
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
本日は内装工事のご紹介です。
置床工事が完了したお部屋から順に壁と天井に
石膏ボードが貼り付けられました。
石膏ボードはその名の通り、石膏を主成分とした素材を板状にし、
厚みのある特殊な紙で包んだものになります。
石膏は結晶水を含んでいるため、炎や熱にさらされると
この水が蒸気として空気中に放出されるのに伴って熱を吸収します。
そのため、耐火性や防火性がある他、遮音・断熱性能も備えております。
1枚は約1帖ほどの大きさで、
使用箇所の大きさに合わせて切り分け、
ビスでLGSに固定しております。
石膏ボードの貼付けが完了すると、
建具が設置されます。
建具が設置されると続いて行われるのはクロスの貼り付けです。
クロスを貼り付ける前には
石膏ボードに下処理を行います。
ボードとボードの境目やビス止めをした部分にわずかながら
凹みがあります。この凹みを埋めるために、
ボードの貼り付けが完了するとパテ処理が施されます。
パテ処理後は、サンドペーパーでやすり掛け(=サンディング)を行い
更に表面を滑らかな状態にしてからクロスを貼り付けていきます!
クロスはロール状で搬入され、このロールをクロス糊付機にセットされます。
すると、クロスに糊が付けられ、
なおかつ用途に応じた大きさにカットされた状態のものが出てきます。
切り分けられたクロスは職人さんの手で
1枚1枚貼り付けられていきます。
ちなみに、キッチンや洗面横の壁の仕上げにはクロスではなく
パネルを採用しております。
クロスの表面のように凹凸がないため、
汚れや水がはねてついても簡単に落とすことができ、
長くお部屋を綺麗に保つポイントにもなります!!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年8月完成予定
1R(3戸)
1K(4戸)