☆曙橋の賃貸マンション|4階躯体工事・サッシ取り付け
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
今日は夏日となる予報の出ている相模原。
外出時は熱中症と日焼け対策に
努めたいと思います( ̄ー ̄)ゞ
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
ご紹介させていただきました当現場。
現在4階躯体の建込み工事が行われております!
取材時は壁の建込みが完了し、
スラブの断熱材が敷き込まれた状態となっておりました。
よく見ると壁の鉄筋が垂直ではなく、曲げられています。
これはセットバック部分にあたります。
セットバックはもともと構造上の理由で使用されていましたが、
現在では、土地利用規制に適合させるために
使用されることがほとんどです。
特に建物密集地域では、高層の建築が並び、都市の街路や中庭等、
地上に日光や新鮮な空気が入らなくなるのを防ぐため、
ある程度の傾斜を設けることを法令で義務付けています。
一方、1階躯体内部では内装工事が始まっております。
壁や天井に取り付けられた銀色の筒は換気、排煙用のダクトです。
今後キッチンやユニットバスに繋がります。
また、開口部にはサッシが取り付けられておりました!
建物の壁などに設けられた窓や出入口など
屋外や室外に向かって開かれた部分は開口部と称されます。
開口部にはサッシアンカーと呼ばれる金具が
躯体に埋め込まれています。
この金具は型枠の建込みの際に、型枠に取り付けられていて、
そのまま打設し型枠を剥がすと、
サッシアンカーのみ躯体に残る仕組みとなっております。
サッシアンカーに鉄筋を溶接。
その鉄筋とサッシを溶接することでサッシは固定されています。
サッシと躯体との間にできた隙間をモルタルで埋めます。
この作業はモルタルがトロトロの状態の為、
トロ詰めと呼ばれています。
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年8月完成予定
1R(3戸)
1K(4戸)