2022年12月アーカイブ
☆曙橋の賃貸マンション|根伐・山留工事
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
朝日建設の2022年の通常営業は
本日が最終日です。
2023年は1/5(木)より営業再開です。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。
それでは、年内最後の更新をさせていただきます(・_・ )ゞ
前回、杭を打込んでおりました当現場。
現在は根伐山留工事というものを行っております!!
こちらの掘削作業を根伐と言います。
根伐の際、土壁となる部分をそのままの状態にすると土砂崩れ等、
工事作業を安全に行えなくなってしまう危険性があるため
下の写真のように木の板で補強を行っております。
板は矢板と呼ばれ、
以前ご紹介したH鋼とH鋼の間に入れております。
杉板なのでしょうか?
近くに寄ると木のとってもいい香りがします(*^^*)
家に1枚置いておきたいくらいです。笑
この矢板を入れていく作業を山留工事といいます。
また、「H鋼=親杭」と「矢板=壁」の役割があることから
「親杭横矢板壁工法」と名付けられています!
ちなみに掘削の際に使用している重機は、「バックホウ」です。
「パワーショベル」など耳にすることがあるかと思いますが、
この2つの形態は異なり、
「バックホウ」は地表面より下のものを
手招きするようにして掘削できる油圧ショベルで、
「パワーショベル」は地表面より上のものを
すくい上げるようにして土砂などを移動したりできる
油圧ショベルとなっています!
基礎工事を安全に行うことができるよう、
敷地内の四方を根伐山留工事で土地を整え中の様子でした!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年7月完成予定
1R(3戸)
1K(4戸)
☆曙橋の賃貸マンション|鋼管杭打ち込み
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
本日更新者、はじめて当現場に行ってきました!
曙橋駅を降り、「あけぼのばし通り」をまっすぐ進むと・・・
当現場がございます!!
こちらの緑色の重機は「杭機」でございます。
こちらを使用して本日は建物の根っことなる、
杭の打ち込みが行われておりました!
当建物で使用するのは鋼管杭です。
まずは搬入された杭が既定の長さや厚みのものであるか、
設計管理者・現場監督・杭屋さんで検査を行います。
検査に合格後、イラストのように支持層を確認するための
試験杭というものを打ちます。
この「試験」とは「支持層を確認するための」という意味です。
試験杭は一般的に1現場に1箇所打ちます。
試験杭以外の杭は本杭と呼ばれますが
「試験杭」も「本杭」も仕様は全く同じものです。
無事に検査に合格した杭を杭機にセット。
打込み位置や垂直かどうかなどを細かく確かめながら
打込んでいきます。
無事、打ち込みが完了しました!
別現場ではございますが、
鋼管杭の打込みの様子を動画にてご紹介しておりますので
ぜひこちらをご覧くださいませ〈(__)〉
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年7月完成予定
1R(3戸)
1K(4戸)
☆曙橋の賃貸マンション|H鋼打ち込み
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
本当に冬は日が落ちるのが早いですよね。
ただでさえ寒いのですから、
もう少し長く太陽が出ていて欲しいです。
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
現在、地中にH鋼と呼ばれる鉄骨を打込む作業を行っております!
こちらがH鋼です。
その名の通り「H」の形をしています。
重機で地面に穴をあけ、その穴にH鋼を入れます。
この作業を繰り返し行い、
H鋼を等間隔で現場の四方に埋めていきます!
埋められたH鋼にはどのような役割があるのか、
こちらはこの先、ご紹介させていただきます!!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年7月完成予定
1R(3戸)
1K(4戸)
☆曙橋の賃貸マンション|地鎮祭
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
これから当物件の
現場日記の更新を担当いたします、青木です。
最後の更新までどうぞよろしくお願いいたします。
さて、当現場では着工に当たり「地鎮祭」を行いました!
今回はその地鎮祭の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
地鎮祭とは、その土地の神様を鎮め、土地を利用させていただくことの
お許しを得る儀式になります。
また、工事の無事を祈る安全祈願も兼ねています。
紅白のテントの中に祭壇はあります。
テントの中に入る前には、
手水で身と心を清めてからです。
これを「手水の儀」と呼びます。
参列者全員のお清めが終わったところで、
テントに入り地鎮祭が始まります。
「修祓」(しゅばつ)
・・・神職の方が祭壇の前で祓詞(はらいことば)を奏上し、
大麻(おおぬさ)ですべてを祓い清めます。
「降神之儀」(こうしんのぎ)
・・・神様をお迎えする儀式です。
「切麻散米」(きりぬささんまい)
・・・工事をするその土地を祓い清め、
工事関係者に災いが起こらないように祈願する儀式です。
「鍬入れの儀」(くわいれのぎ)
・・・この事業にかかわる者でこの土地で初めての作業をします。
まず、鎌(かま)で盛砂に立ててあるある草をつかんで、
草を刈る真似をします。
次に、鍬(くわ)で盛砂に鍬を入れます。
最後に、鋤(すき)で盛砂を鎮め物に被せます。
設計者が鎌、お施主様が鍬、施工者が鋤をそれぞれ担当します。
「玉串奉奠」(たまぐしほうてん)
・・・神職さんより、玉串と呼ばれる榊に紙垂をつけたものを受け取り、
祭壇に奉げます。
工事の無事や家族の健康を祈願します。
これより、建設工事が始まります。
ご近隣をご利用の方にはご迷惑をお掛けしますが、
何卒、完成まで宜しくお願いいたします。