基礎工事の最近のブログ記事
☆完成したら見えない部分を覗き見!基礎コン打設
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
3連休最終日、快晴のいいお天気ですね
ここ2週続けて台風の襲来があったので
貴重な晴れ間のように感じます。
このまましばらく秋晴れが続いてほしいものです。
それでは現場の様子をご紹介致します(・_・ )ゞ
大きな工事車両が停まっていますね
こちら手前がコンクリートを積んだコンクリートミキサー車、
奥に止まっているのがコンクリートを打設部分に圧送するポンプ車になります
(※コンクリートを流し入れることを打設といいます)
詳しく図にするとこのようになっています
さて現場内はどのような状況かと言いますとこのようになっております!
前回の現場日記では、配筋工事の様子をご紹介しましたね。
その後、鉄筋を囲う様に包むように型枠が建て込まれ、
型枠と型枠の間にコンクリートを打設しております
基礎コンが打設されましたので次回より躯体工事に入ります!!
今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2018年7月完成予定
1K 8世帯
店舗 1戸
☆完成したら見えない部分を覗き見!基礎配筋工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
10月に入り、また連日雨が続いてます…
気温もどんどん下がって来ていますので
体を冷やして風邪などひかないよう、注意が必要ですね
それでは、先日現場へ行って参りましたので
現場の様子をご紹介致します(・_・ )ゞ
そういえば!!
このそ写真を撮っているときに、職人さんに飲み物を奢って頂きましたっ
嬉しかったです!!ありがとうございました!!!
それでは現場の中の様子です
基礎の配筋工事が始まっておりました!!
配筋工事
設計図通りに鉄筋を配置する作業のことです
上下、横に伸びた鉄筋が梁主筋、
主筋を囲うように縦にかかっている細い鉄筋があばら筋
というもので、主筋の補強する役割があります
また基礎配筋工事では鉄筋に混じり、基礎エースというものが立っています
基礎エース
梁主筋の高さを一定にするための器具になります。捨コンに直に打ち付けてあり、
基礎エースを梁主筋の高さに合わせ、これを基準に配筋を行うことで設計図通り、
一定の高さで基礎を組むことが出来ます
さて、こちらの丸で囲った部分。こちらは以前打った杭でございます。
この杭の周りにガス圧接されている鉄筋は、この先も圧接を繰り返し
最上階まで伸びていきます。木の幹の部分となるわけです
それでは、今回の現場日記は以上になります(・_・ )ゞ
完成予想パース
2018年7月完成予定
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☆完成したら見えない部分を覗き見!捨コン打設
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
9月も最終日。
朝晩はすっかり寒くなってきましたね
そろそろ衣替えをしたいけど、また暑くなったりしたらどうしよう…
さて、それでは現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
前回、根伐り・山留工事を行っておりました当現場。
今回、現場に入ると前回の様子とは大きく変わり、
土の面が無くなっておりました
こちらは捨コンというものを打設した状態になります
(コンクリート等を流し入れることを打設と言います)
捨コン
設計図通り鉄筋を水平に組んでいくために地面に直接敷くコンクリートのことで、
このコンクリートは躯体で用いるような強度持ったコンクリートではありません。
強度のないコンクリートの為、捨コンと呼ばれているのですが、
建物の基礎にかかわる必要不可欠な下処理のコンクリートになります
また、この丸で囲ったものが以前打った杭になります!!
建物の根っこ部分。しっかり地中に埋まっています。
よく見ると捨コンの上には赤や青、黄色で印が描かれていますね
こちらは墨出しで出した線に分かりやすく色づけしたものになります!
墨出し
墨出しとは原寸の設計図を現場に描く作業になります
今後、この墨に従い鉄筋や型枠を組んでいきます。
これより、基礎の配筋工事が始まります!!
今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2018年7月完成予定
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☆完成したら見えない部分を覗き見!根伐り・山留工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
南から台風が近づいてきてますね・・・(´-`;)
ちなみに今回の台風は「タリム」という名前なんだそうです
天候に名前があるなんて不思議ですよね(・o・)
よろしければコチラをご覧になってみてください
それでは先日現場へ取材に行ってまいりましたので
現在の工事の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
前回H鋼打込み工事の様子をご紹介いたしましたね!
今回そのH鋼の行方が判明しますよっ!!
現場へ行くとショベルカーが掘削を行っていました!!
どんどん掘削が進んでいきます
この作業は根伐り工事というものになります
地面を掘り下げて基礎を置く空間を作っています。
すると、このような状態に!!
先日打込まれたH鋼が姿を見せました!!
H鋼とH鋼の間には板が入っていますね
こちらは矢板というもので、
掘削し土壁状態になっている部分が崩れてこないように防いでいます
この作業が山留工事というものになります
今回の現場日記は以上になります(・_・ )ゞ
完成予想パース
2018年7月完成予定
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☆完成したら見えない部分を覗き見!H鋼打込み工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
9月に入りまして当現場日記、初めての更新になります
8月の反動で暑さがぶり返すかと思いきや
ズルズルと同じような天気が続いてますね(´-`;)
気温もこれからどんどん下がるので体調管理には
気を付けていきましょう!!
それでは現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
以前ご紹介した20本の杭が打ち終わり、
工事は次の段階へ進んでおりました!!
こちらの青いトラックは穴掘建柱車(あなほりけんちゅうしゃ)
というもので電柱を建てる際などに使われるものなんだそうです
今回はこちらを使用してH鋼というものを地中に埋める作業をしておりました
こちらがそのH鋼になります
写真では横たわっていますが、縦にして上から見ると「H」の形をしているので
H鋼と呼ばれています
まずは穴掘建柱車にドリルを取り付け掘削していきます
H鋼を埋めるために掘削を行うのですが、ただ単にドリルで地面に穴を開けただけでは
穴の周りが崩れ、塞がってしまう恐れがあります。
そのため、ドリルの根元にホースがくっていているのが分かりますでしょうか?
このホースからセメントミルクというものを流し込み、
穴の周りが崩れるのを防ぎながら掘削を行っています
掘削が終わると穴からドリルを抜き、穴掘建柱車にH鋼を連結させ
H鋼を穴の中へ入れていきます!!
打込み完了( ̄^ ̄)ゞ
今回の現場日記は以上になります(・_・ )ゞ
気になる、打込まれたH鋼の行方ですが
次回の日記にてご紹介いたしますので、どうぞお楽しみに
完成予想パース
2018年7月完成予定
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