2017年12月アーカイブ
☆完成したら見えない部分を覗き見!3階躯体工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
当現場日記も年内の更新は本日が最後でございます!!
弊社は12月26日から年明け1月3日までお休みとなりますので
ご理解の程、宜しくお願い致します
それでは現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
3階の躯体、配筋工事が始まっておりました。
鉄筋に何かついていますね
この車輪のようなものはスペーサーというものになります
コンクリート打設を行う際に鉄筋がずれてしまうのを防ぐとともに、
鉄筋周りのコンクリートのかぶり厚さを一定に保つ役割があります。
配筋工事は始まったばかりですので、現場には搬入された鉄筋が
このように並べられております
近づいてよく見てみると、鉄筋にはこのようにメーカーの
圧廷マークというものが付いています(・o・)
「SK」と書かれているのが見えますでしょうか?
これは各製造メーカーによって違う記号が描かれております
いろんな種類の記号がありますね
メーカーの記号だけでなく、鉄筋の太さも記載されています。
この鉄筋は結束線で固定されていきます。
職人さんがハッカーというものを使用し、
一瞬でクルクルっと固定されていきます
このようにして配筋が行われていきます!!
今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
それでは、よいお年をー
完成予想パース
2018年7月完成予定
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店舗 1戸
☆完成したら見えない部分を覗き見!2階立上がりコン打設
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
あと4日でクリスマス!!! と、ウキウキしているみなさま。
あと4日以内に年賀状を投函しないと
相手に1日に届けることができません!!!!
お忘れの方、ぜひプレゼントの前に年賀状をしたためましょう!!!
さて、それでは現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
今回は2階の立上がりのコンクリート打設になります
前回の現場日記では型枠の立込みの様子までご紹介いたしました
その後、スラブに断熱材の敷き込みが行われました!!
こちらで使用している断熱材はスタットボードというものになります
こちらは南極の昭和基地でも使用され、
40年経っても劣化することのない断熱材となっております!!
敷き込みが完了すると、スラブ配筋が施されます
そして、以前もご紹介しました2つの検査を通過後、
コンクリート打設になります!!
打設完了( ̄^ ̄)ゞ
これにて、2階が無事立ち上がりました!!
次回より3階躯体工事に入ります!
今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
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☆完成したら見えない部分を覗き見!2階躯体工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
先日、OWNER’S STYLE Vol.49が発行され
弊社で以前に建てて頂きましたオーナー様のインタビューが
掲載されております
OWNER’S STYLE Vol.49をお見かけの際は
是非、お手に取ってご覧くださいませ
さて、それでは現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
足場が上へあがってきましたね!!
それでは中へ
1階の躯体工事同様、コンパネの立込みを行っておりました。
さて、躯体は壁部分の鉄筋を組んだ後に、型枠の立て込みを行い、
スラブの配筋が完了するとコンクリート打設となります。
こちらはコンパネの立込みの際に使用するセパレータというものになります
そしてこちらがピーコンです
セパレータ は、内側と外側の型枠の間隔を一定に保つ役割があり、
ピーコン はその先端に装着するものになります。
ピーコンから出ているネジをコンパネに通し、
フォームタイというものを型枠を貫通したネジに装着します
こちらがフォームタイです
その後、コンパネとフォームタイの鳥の翼のような部分に単管パイプを固定し、
コンクリート打設の際に圧力で型枠が崩れたりすることがないよう、
しっかりホールドします
このようにして壁部分の立込みが行われていきます。
今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
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☆完成したら見えない部分を覗き見!1階立上がりコン打設
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
師走の時期がやってきましたね!
この時期は1年の中で最も交通事故が多くなる月なんだそうです
車の運転をする方は、より一層注意が必要ですね!!
それでは、現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
いよいよ今回、1階立上がりのコンクリート打設になります
生コン車が現場にやってきました
基礎コン打設同様、コンクリがコンクリートミキサー車からポンプ車を介して
打設されていきます!!
足場を上がり躯体内へ入りますと、絶賛打設を行っておりました
ちなみに打設前には2つの検査がございます。
配筋検査
この検査では鉄筋の配置、寸法、数量、種類などが記された配筋図を基に、
設計監理者が配筋図通りに組まれているかチェックを行います
スランプ検査
スランプコーンと呼ばれる入れ物に、搬入した生コンを詰め
柔らかさ・空気量・温度を計測します
検査に合格次第、コンクリート打設となります
両検査とも、建物の耐久性や強度に影響するため、
とても重要な検査になります
検査を経て迎えたコンクリート打設。
コンクリートがホースから出ている中、
左隣でなにやら黒い棒をもっている職人さんがいますね
この棒はコンクリートバイブレーターというものになります
鉄筋やコンクリートに振動を与えることで、流し込んだコンクリートの中の空気を抜き、
コンクリートの密度を高めています!
また、1階躯体内からは何やらトントントントン音がします
こちらでは木槌を使い、監督さん・職人さんが総出で壁の型枠を叩いておりました
こうして叩くことで上記同様空気を抜くほか、
音で躯体内にコンクリートがいきわたっているか確かめています!!
スラブ(=床のこと)の打設が完了すると、
表面をトンボを使い大まかに均していきます。
その後はコテを使いより一層細かく表面を滑らかに仕上げ、打設完了となります
こうして職人さん・監督さんが総出でコンクリ打設が行われていきます!!
今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
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