躯体工事の最近のブログ記事
◎内装工事も進んでいます
皆さま、こんにちは( ノ゚Д゚)
当物件の現場日記担当は、コロコロ代わります笑
が!
今日から竣工に至るまで、またまた廣瀬が担当させて頂きますので、
宜しくお願い致しますm(_ _)m
では!さっそく工事の様子を
タイトルにある通り、内装工事も進んでいますょーぅ。
間仕切り工事が行われております。
画像左側の物体(?)は、ユニットバスです
ユニットバスは、躯体に直に設置との事
バラバラの部品を組み立てていきます。
間仕切り工事の前に終わらせておきたいのが、ユニットバスの設置とあとひとつ・・・
床下での配管工事、「転がし配管」です!
赤丸で囲んだものは、配管を支持しているもの。
スラブなどの床に横揺れや、浮き上がりが生じないように支持固定しています
ちなみに、
グレー・・・排水管
青・・・水
オレンジ(赤)・・・お湯
となります!
グレーの排水管は、適正な勾配(傾き)を確保することが大切です
これがきちんと確保されていないと、排水が流れ難く残留物が停滞しやすくなってしまいますorz
そ、し、て。
最初の方にちょろっと触れた、間仕切り工事へと進みます。
軽量鉄骨(LGS)を使用し、お部屋の骨組みをつくります(´∀`)
間仕切り墨を躯体に行ったあと、その墨の上に「ランナー」を床と天井に固定。
ランナーに合わせて、垂直の間柱(スタッド)をネジで留めてきます!
今回はここまでになります|д゚)
次回もよろしくどうぞー
◎今週末は構造見学会です
皆さま、こんにちは
登録しているつばめ観察全国ネットワークから、
つばめの飛来観測アンケートが来ました。
今年もつばめの時期がやってきますね楽しみー
さて、現場の様子をお伝え致します
4階立ち上がり5階のスラブ配筋です。
配筋が終わると、配筋検査を行います
コンクリートを打設する前に、
正しく鉄筋が配置されているかチェックします
こちらの回で詳しく説明しております⇒配筋検査
問題がなければ、コンクリート打設です
打設は無事に完了ッ
工事はいよいよ最上階!5階の躯体工事へ!
内装工事も始まっておりますよッ
↓こちらは、サッシの取り付け。
サッシ枠は、躯体コンクリートにあらかじめ鉄筋(サッシアンカー)を埋め込んでおき、
それを溶接して取り付けます。
ビス留めやボルト留めなど、
いくつか種類がありますが、RC造の場合は溶接が主流です
写真は、レーザーを使い位置を調整している所です
こちらは3階のエントランスとなる側から
そしていよいよ今週末は構造見学会です
完成してからでは見ることの出来ない、
構造や建設中の現場を見れるチャンスです
皆さまのご来場、お待ちしております
◎4階躯体工事
皆様、こんにちは
少しずつ日が暮れるのが遅くなってきましたね
まだまだ寒さは厳しいですが、
春はゆっくりと近づいてきているようです
さて、現場の様子をお伝え致します
3階立ち上がり4階スラブのコンクリ打設が終わり、
4階の躯体工事へと入りますッ
外部面の型枠を建て込んでいきます。
型枠はコンパネ(コンクリートパネル)と呼ばれ、
黄色く色が付いたものはウレタン系樹脂が塗られておりパネコートと言います
同時進行で、壁配筋が行われます。
2段に組む、ダブル配筋です
内部の型枠は、もうお馴染み
スタットボードです
スタットボードについては、もう説明はいらないでしょう
スタットボード?何それ?初めて見たわ。
下の階は、、、
サポートが立っています
コンクリートを打設する際に型枠を支持する為のもので、
型枠支保工(しほこう)と言います
計算上、サポート1本で1トンを支えられるんですスゴイ!
これはパイプサポート式ですが、
そのほかにもいろいろな支保工があるんですよ!
最後に外観です
下から見るとわかりづらいですが、
エントランスは3階になります。完成が楽しみですね
それでは今回はここまでです
次回の更新をお楽しみに
◎3階立上り4階スラブコンクリ打設
皆さま、こんにちは(*゚▽゚*)
ここのところ、良いお天気が続いておりますね!
寒い日はまだまだこれからですが、頑張ってこの冬を乗り切りましょー
さてさてッ!
工事の状況をお伝えします 3階躯体工事の状況です。
外部の型枠は、以前にも登場したコンクリートパネルを使用
同時に壁の配筋も行います。
鉄筋径が16mmより細い鉄筋は、
鉄筋を重ねて結束する重ね継ぎ手で鉄筋同士をつないでいきます。
そして、型枠断熱材スタットボードのお出ましです
在来のRC造で使用する断熱材の厚みの、倍になりますよ
↑オレンジのチューブが伸びていますね。
これは、CD管といって電気配線になります!!
型枠の建て込みが終了し、今度は配筋作業へと入ります。
鉄筋を組み終えたら、コンクリートの打設
画像は、3階の天井・4階の床部分になる部分です(´・ω・`)
毎回見ていて思うのですが、職人さんが持っているホース。
相当重いでしょうね・・・
それを自由自在に操る職人さん、、、本当にすごいです
っと今回はここまでになります(^O^)
次回もお楽しみにッ
◎2階立上り3階スラブコンクリ打設
皆さま、こんにちは
2015年がスタートしました。
今年も宜しくお願い致します
さて、それではさっそく現場の様子をお伝えします
こちら・・・階段部分です!
足かけとなる木材はもちろん取り、階段の形に配筋をしていきますよー
配筋をしたら型枠を組んでいきます。
階段の配筋写真や、型枠が組まれた写真・・・
気が付けばあまり撮影していないので、今度チャンスがあれば撮ってきます
こちらは3階スラブの配筋検査です
配筋検査とは???
コンクリートを打ち込む前に鉄筋の配置と、寸法・数量・種別を示した「配筋図」に基づき、
正しく鉄筋が配置されているかを、設計監理者によって調べるのが配筋検査です
鉄筋の間隔は?かぶり厚はきちんととれている?
などなど、強度や耐久性にかかわる重要な検査の一つです
主に、下記の検査項目がありますッ!
□ 鉄筋のサイズ・本数・ピッチ(間隔)
□ 鉄筋相互の空き
□ かぶり厚さの確保
□ 鉄筋の定着・重ね継ぎ手の寸法
□ スペーサーの配置
などなど・・・・
配筋検査が終わると、コンクリの打設になりますッ
打設は無事に完了!
工事は、3階の躯体工事へと入ります
一定間隔に配置された、白い丸いもの・・・
これはスタットボードの食い込みを防ぐ役割があります
外観!
足場もグーンとせり上がりましたね
それでは今回はここまでです。