*捨てコン打設→基礎配筋

皆さまこんにちは(´∀`)

 

 

1月も早いものでもう終わってしまいますねー・・

 

2017年、始まったばかりですが

今年もあっという間に終わってしまうんだろうなーと勝手に思っていますrun

 

 

さて!

現場監督さんより写真を戴きました、川崎市中原区新城の現場。

ブログを更新したいと思いますーgood

 

IMG_5694.JPG

 

 

前回のブログで、基礎工事の根伐(ねぎり)をご紹介しました。

基礎のスペース確保の為、掘削作業をする根伐!

 

ですが、土のままではこの後の作業(鉄筋を組んだり型枠を建て込んだり・・・)が

出来ない為、厚さ50mmの捨てコンクリートを打設しましたfish

 

捨てコン打設.JPG

 

 

この捨てコンの上に、墨出しを行っています_______pen

出した墨をもとに、今後の作業が進んでいくのでとても大事デス。

 

画像、青や赤と色を使い分けていますね。

分かりやすくする為にこのように色の使い分けもあるのでーす(^-^)

 

基礎墨出し.JPG

 

 

こちらの職人さん達は、杭頭処理を行っていますwrench

打ち込んだ杭の頭を除去する作業(文字の如く、ですね。汗)です。エエェェ(゚Д゚)ェェエエ

 

せっかく打ち込んだのにぃぃー・・・

 

鋼管杭杭頭処理.JPG

 

なぜ、このような事をするのかというと

杭頭にはベントナイト溶液が混じっている為、この不純部分を除去する必要があるのです( ´ゝ`)

ベントナイト溶液は孔壁の崩落を防ぐ為に使われていますchick

 

杭頭処理をし、「杭!100%」に。笑

 

 

出した墨をもとに、基礎配筋が行われています。

梁部分の主筋を圧接している職人さん!鉄筋同士を圧接し、つなげているのであります。

 

基礎梁主筋圧接1.JPG

 

 

圧接部分はぷっくりと膨らむのが特徴です。

この後の配筋検査の際、検査対象となる部分でもありますよーrunrun

 

基礎梁主筋圧接2.JPG

 

 

基礎配筋の続きで。

 

捨てコンの上に基礎エースという金物を打ち付けますpaper

(捨てコン上に垂直に立っている物になります)

 

基礎配筋1.JPG

 

 

基礎エースは、梁主筋を支えますrock

 

さらに基礎の高さ・位置を決め、

地中梁鉄筋の上と下のコンクリートかぶり厚さを一定に保ちます(∩´∀`)∩ワーイ

 

主筋に対し、あばら筋を巻きつけるように組み、主筋の補強を行っているのですよleftright

 

基礎配筋2.JPG

 

 

以上!

今回はここまでになりますーhorse次回もよろしくどうぞ。

 

 

- -  hairsalon キリトリ  - - -

 

 

神奈川県川崎市中原区新城5丁目にて

地上4階建新築賃貸マンションを建設しておりますchick

 

最寄駅はJR南武線「武蔵新城」駅train徒歩約2分!

 

完成は2017年8月を予定しております(^-^)

 

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