*捨てコン打設→基礎配筋
皆さまこんにちは(´∀`)
1月も早いものでもう終わってしまいますねー・・
2017年、始まったばかりですが
今年もあっという間に終わってしまうんだろうなーと勝手に思っています
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さて!
現場監督さんより写真を戴きました、川崎市中原区新城の現場。
ブログを更新したいと思いますー
前回のブログで、基礎工事の根伐(ねぎり)をご紹介しました。
基礎のスペース確保の為、掘削作業をする根伐!
ですが、土のままではこの後の作業(鉄筋を組んだり型枠を建て込んだり・・・)が
出来ない為、厚さ50mmの捨てコンクリートを打設しました
この捨てコンの上に、墨出しを行っています_______
出した墨をもとに、今後の作業が進んでいくのでとても大事デス。
↓画像、青や赤と色を使い分けていますね。
分かりやすくする為にこのように色の使い分けもあるのでーす(^-^)
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こちらの職人さん達は、杭頭処理を行っています
打ち込んだ杭の頭を除去する作業(文字の如く、ですね。汗)です。エエェェ(゚Д゚)ェェエエ
せっかく打ち込んだのにぃぃー・・・
なぜ、このような事をするのかというと
杭頭にはベントナイト溶液が混じっている為、この不純部分を除去する必要があるのです( ´ゝ`)
ベントナイト溶液は孔壁の崩落を防ぐ為に使われています
杭頭処理をし、「杭!100%」に。笑
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出した墨をもとに、基礎配筋が行われています。
梁部分の主筋を圧接している職人さん!鉄筋同士を圧接し、つなげているのであります。
圧接部分はぷっくりと膨らむのが特徴です。
この後の配筋検査の際、検査対象となる部分でもありますよー
基礎配筋の続きで。
捨てコンの上に基礎エースという金物を打ち付けます
(捨てコン上に垂直に立っている物になります)
基礎エースは、梁主筋を支えます
さらに基礎の高さ・位置を決め、
地中梁鉄筋の上と下のコンクリートかぶり厚さを一定に保ちます(∩´∀`)∩ワーイ
主筋に対し、あばら筋を巻きつけるように組み、主筋の補強を行っているのですよ
以上!
今回はここまでになりますー次回もよろしくどうぞ。
- - キリトリ - - -
神奈川県川崎市中原区新城5丁目にて
地上4階建の新築・賃貸マンションを建設しております
最寄駅はJR南武線「武蔵新城」駅徒歩約2分!
完成は2017年8月を予定しております(^-^)