基礎工事の最近のブログ記事
☆スラブ配筋から☆
みなさま、こんにちは4月なのに雪が降ったり中々寒いですよねー
また冬物のコートを引っ張りだして着ていますブルブルッ
さて、前回の続きです
スラブ配筋が始まりました職人さんが1本1本担いで運んで組んでいきます
断熱材の上に鉄筋を組んでいるので、コンクリートを流すと壁の中に鉄筋が入った
構造体ができるんですね。
引っ張る力に強い鉄筋と、圧縮する力に強いコンクリートの良さを両方兼ね備えた、
安心安全の構造ですね鉄筋が組み終わったようです。餅焼き網のように格子状に組まれた
鉄筋を上下に2枚。ダブル配筋といいます。シングル配筋という方法もありますが、
より強度がましますね
コンクリート打設を行っていますねコンクリート打設はよく道路を走っている
タンクを積んだミキサー車だけでは打設することが出来ません『ポンプ車』とペアになって
やっと打設をすることが出来るのですちなみに、コンクリートは「生もの」なので、鮮度が命です
コンクリートが現場に来るまで⇒コチラ
打設完了このあと、墨だしを行い、配筋の位置などを記してから壁の鉄筋などを
組んでいきます少しずつ現場の様子が変わってきました
また、工事の様子をご紹介しますので、次回をお楽しみに
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☆基礎工事その後☆
みなさま、こんにちはついこの間3月がスタートしたと思ったら、もう終盤。本当に早いですねー。
さっそく、現場の様子をご紹介致しますね
こちら、前回最後にご紹介した山留工事の様子です
職人さんの身長より深く掘っているのがわかりますね
黒板に「鎮物埋設」と書いてありますね・・・・・・。
「鎮物」と言うのは、地鎮祭の時に神職さんが納めたもので、これを埋めることで
建物やお施主様を守って貰うために埋めるようです
根伐りをした部分に、砕石を敷いてランマーという機械を使って地面を平に均します。
これを「床付け(とこづけ)」と言います
床付をした地面にコンクリートを打設しました!!これを「捨てコン」と言います。
通常の構造体は厚みが壁が約18センチから20センチで、床が15センチから18センチなのですが、
このコンクリートは、基礎の配筋や足場を組むために打設するので5センチから10センチ位の厚さに
なります
おおっ!?現場にトラックが
あっという間に基礎配筋が組み終わっていましたぁぁぁーーーー。
写真で見るとあっという間ですが、職人さんが1本1本組んでいくので、1週間くらいは
かかるそうです
スラブ型枠を敷きました。スラブというのはコンクリートの構造体の上下階を分ける部分、
つまり、「天井」や「床」部分のことを言います。写真の時には、1階の床部分になりますね
表面に剥離材の塗ってあるコンパネを敷いていきます。
今回はここまで!上の写真では床の色が変わっていますね何をしたのかは
次回ご紹介致します♪♪お楽しみに
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☆基礎工事の様子☆
みなさま、こんにちは悪天候の合間のお天気ですね
桜の開花もそろそろ近づいてきているようなので、お花見が楽しみですねーーー
さて、前回は現場周辺の様子をご紹介致しましたが、いよいよ工事の様子をご紹介致しますょ
鉄筋コンクリートの建物は、建物自体に相当の荷重がある為、その重さを支える部分が
とても大切になってきます。その荷重を支えるのが地面に埋まっている「支持層」という部分
なのですが、固い地盤「支持層」が地面の深い所にある土地の場合は「杭」を地中に打って
建物を支えますが、こちらの物件の場合地盤が良いため、ほんの少し掘ると出てくるので
「直接基礎」という方法で建設をしていきます
トラックで運んできたものは「H鋼」と言って、地面を掘ったときに、掘った部分の土の壁が
崩落してこないように、壁を作るために必要なものですそのH鋼を地中に埋めるための
穴をゴリゴリ掘っています
な・長い・・・・・。
土を掘る深さの倍の長さは必ず必要になるそうですょ
入ってますーーー。このH鋼はどのように使うかと言うと
こんなカンジです。Hのくぼみのところに矢板という板を入れて壁を作っていくのです。
続いて、根伐り工事です山留め工事とはだいたい同時進行で行われます。
土を掘っていきます
こんなカンジになりました!!山留め工事の様子もわかりますね
それでは、今日はここまで!次回も工事の様子をご紹介致しますのでお楽しみに