基礎工事の最近のブログ記事
☆根伐り・山留工事
みなさま、こんにちは!
11月に入りましたね・・・
本格的に寒くなってきたので私は毛布を出しました
朝暖かくてなかなか布団から出れなくなってしまいました 笑
さて、久々の現場日記です・・・更新できずすみませんでした
現場の様子をご紹介していきたいと思います。。
「根伐り・山留工事」が完了しておりました!!
建物をつくるうえで最も大切重要な基礎工事。
その基礎をつくるためのスペース確保として、掘削作業を大きな重機で
支持層(根伐底)まで掘り進めます
※支持層とは、建物の重さに耐える強さを持つ地盤・地層の事です。
この掘削作業を行う際に土壁が崩れてこないようにする工事の事を
「山留工事」といいます。
最初に説明した掘削作業は「根伐り工事」です
この山留工事はあらかじめ打ち込んでいたH鋼とH鋼の間に杉板を挟み、
土砂崩れ防止の壁をつくる工事になります!!
H鋼とは・・・
こちらは別現場のものですが・・・
名前の通り「H」の形をしております!
スコップを使い手作業で板をはめ込みます
その作業を四方に行っていくのです!!
今回は以上になります!
長々と説明失礼いたしました 笑
次回もどうぞよろしくお願いします
☆杭工事
みなさま、こんにちは!!
昨日現場取材に行ってきましたので、
早速現場の様子をご紹介していきたいと思います
現場では建物の根っことなる杭の工事を行っておりました
杭はその土地に適したものを打っていきます。
当現場は場所打ちコンクリート杭というものになります。
重機で杭穴を掘削し、鉄筋かごというものを穴の中にいれていきます!
鉄筋かごはこちら・・・
こちらは杭穴にトレミー管を挿入しているところになります。
このトレミー管という鋼管を伝って、生コンが流し込まれます
深い穴の中にそのまま生コンを落とし込むと生コンが分離してしまい、
強度が出なくなってしまう恐れがあるため、このトレミー管で流し込みます
このコンクリートは打設する前に「コンクリート検査」というものを行います
1番手前にある四角い板の上にコンクリートが乗っているものは、
「スランプ」といい、コンクリートの柔らかさのテストをしています。
規定の入れ物から、垂直にコンクリート抜き取り、
その高さが何センチか測ることで、「スランプ」がわかるのです!!
フロー値(スランプ試験後コンクリートの広がり具合)を測ります。
その他の件さは、温度検査・圧縮強度検査・塩化物イオン濃度測定・空気量測定 等
検査をして、合格したコンクリートを使用します
記録として、写真を撮ります
以上、現場状況でした!!
次回もよろしくお願いします(*^^)v
☆根伐り・山留工事
みなさま、こんにちは!
9月21日(木)に発行されたタウンニュース都筑区版に、
《(仮称)センター南マンション新築工事》着工のお知らせを掲載して頂きました
近隣のみなさまにはご迷惑をおかけ致しますが、
宜しくお願い致します。
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では、前回「H鋼の打ち込み」の様子をご紹介しました当現場。
今回はそのH鋼の行方をご紹介したいと思います!!
まず、「根伐り工事」とは
基礎を作るために地面を掘り下げて空間を作る工事になります
空間を作る為、掘削した土を搬出していきます!
この際、掘削して土壁状態になっている部分が崩れてこないよう、
以前埋めたH鋼とH鋼の間に矢板という木の板を入れて土砂崩れを防ぎます
この作業が「山留工事」というものになります
このようにして四方に根伐り・山留工事を行い、
基礎を置く準備をしております!!
今回の現場日記は以上になります。。
次回もどうぞよろしくお願いします
☆H鋼打ち込み工事
みなさま、こんにちは!
昨日、当現場の取材に行ってまいりました!!
現場最寄りのセンター南駅はお店が結構あって、
ショッピングが楽しそうだなーと思いました!
では早速、工事の様子をご紹介したいと思います。。
H鋼の打ち込み工事をしておりました
H鋼というものを地面に埋める為に、
現場には大きなドリルがついている重機がありました!
この重機はアボロン杭打機といいますよーー
そして、H鋼と呼ばれるものはこちら
名前の通り「H」の形をしています
このH鋼を埋める為に、掘削を行っているのですが
ただ単に、ドリルで地面に穴を開けただけでは穴の周りが崩れ
折角開けた穴が塞がってしまう恐れがあります・・・
そのために、ドリルの根元にあるホースからセメントミルクというものを
流し込みながら掘削を行うことで穴の周りが崩れるのを防いでいるのです
現在の外観です
今回は以上になります!!