☆杭工事
みなさま、こんにちは!!
昨日現場取材に行ってきましたので、
早速現場の様子をご紹介していきたいと思います
現場では建物の根っことなる杭の工事を行っておりました
杭はその土地に適したものを打っていきます。
当現場は場所打ちコンクリート杭というものになります。
重機で杭穴を掘削し、鉄筋かごというものを穴の中にいれていきます!
鉄筋かごはこちら・・・
こちらは杭穴にトレミー管を挿入しているところになります。
このトレミー管という鋼管を伝って、生コンが流し込まれます
深い穴の中にそのまま生コンを落とし込むと生コンが分離してしまい、
強度が出なくなってしまう恐れがあるため、このトレミー管で流し込みます
このコンクリートは打設する前に「コンクリート検査」というものを行います
1番手前にある四角い板の上にコンクリートが乗っているものは、
「スランプ」といい、コンクリートの柔らかさのテストをしています。
規定の入れ物から、垂直にコンクリート抜き取り、
その高さが何センチか測ることで、「スランプ」がわかるのです!!
フロー値(スランプ試験後コンクリートの広がり具合)を測ります。
その他の件さは、温度検査・圧縮強度検査・塩化物イオン濃度測定・空気量測定 等
検査をして、合格したコンクリートを使用します
記録として、写真を撮ります
以上、現場状況でした!!
次回もよろしくお願いします(*^^)v