基礎工事の最近のブログ記事
♪基礎コンクリート打設をしました
みなさまこんにちは
こちらの現場へ向かうのに迷わずにたどり着けました
この現場日記が終了するころには横浜マスターになっていることでしょう
それでは現場の様子をお伝えします。
外には打設に使用するミキサー車とポンプ車が停まっております
こちらはスペーサーです
鉄筋との被り厚さ
(鉄筋コンクリート造の鉄筋からコンクリート表面の最短距離)
を一定に保つために設置するものです。
どんどん基礎を作っていきます。
コンクリートは骨材とセメント水から構成されています。
それを分離しないように混ぜなければなりません
手前の方が持っている細いホースのようなものはコンクリートバイブレータといい、
振動を与えてコンクリートを均一にするためのものです。
コンクリートの状態にもよりますが、
5-15秒かけると空気が抜けていくそうです。
かけすぎても骨材が下に沈んでしまうので調節が必要です。
試しに少し触らせていただいたのですが熱かったです!
素手で触るのは危険なので皆様はマネしないように
これは柱です
圧接してどんどん長くして次回に打設します
柱の周りに巻き付けてあるのはフープ筋といいます。
重なっていますが柱を長くした後一定の間隔でばらします
手前にある三脚はレーザーレベルといいます
レーザーレベルは測量機の一種で水平器にレーザーポイントを内蔵したもので
離れた場所で水平出しが可能です
現場からは以上です
基礎工事が完了したので次回は躯体工事へと移ります
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お知らせ
完成予想パースが新しくなりました- - - - - - - - - - - - - - - - - -
♪耐圧コンクリートを打設しておりました
みなさまこんにちは
突然ですが横浜駅って改めて広いですね
今回こちらの現場に行くのに久しぶりに迷子の状態になってしまいました。
それでは現場の様子をお伝えします。
現場では耐圧コンクリートの打設をしておりました。
外には生コン車とブーム車が止まっております
耐圧コンクリートはべた基礎と大きく分けたら同じです!
不同沈下(建物全体が均等に沈下するのではなく片側に傾斜したり建物の1部が極端に沈下する現象)
などを防ぐ目的があります
べた基礎のほかに、布基礎などがありますが
べた基礎のメリットは圧倒的にメンテナンスがしやすいことです
中をが空洞になっているので、人が入って
配管のメンテナンスができるのです
建物を支える床を造るイメージです!
どんどん流していきます
流したらトンボというT字の工具で均していきます
ところどころにある丸い筒は
スリーブ管・ボイド管といいます
コンクリートを打設する際に配管を通す穴が塞がらないために設置しています
その穴のことをスリーブと呼びます
こうして不同沈下しない丈夫な基礎を造っていくのです!
それではまた次回の更新をお楽しみに
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♪山留工事の様子・捨てコンクリート打設
みなさまこんにちは
更新が久しぶりになってしまいました
それでは早速現場の様子をお伝えします!
山留工事をしておりました
以前の日記で根伐り工事についてお伝えしました。
根切りをした法面(のりめん)が崩れないようにする工事全般のことを山留めといいます。
法面とは下の図のイメージで、掘削した際の傾斜面のことです
根切りを行う前にH鋼という杭を打たなくてはいけません。
H鋼は地面がどんどん崩れていくのを防ぎます
別日ですが、捨てコンクリートを打設しました
捨てコンクリートとは
建物の強度とは直接関係ないコンクリートで、水平な床を造り
建物の基準線を出す作業(墨だし)をしやすくするためのものです。
打設後のお写真です
現場にはポスト看板資料を設置しております
夏季限定うちわ入りです
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完成予想パース
山留工事をしております
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みなさまこんにちは
大雨ですね
そんな日に限って防御力の低い靴を履いてきてしまいました
こんな感じです
それでは現場の様子をお伝えします。
浅間町1丁目マンションの工事がスタートしております
今回は山留工事をしておりました
まず建物を作るのには地面を掘らなくてはいけません。
そのことを根伐りといいます。
根伐りをする際に崩れてないようにする工事全般のことを山留工事といいます。
青色の重機で山留杭を打ち込んでいきます
山留杭にはH鋼を使用します
H鋼とはその名前の通りアルファベットHの形をしている杭です。
これを根切りを行う前に打ち込みます
重機のスクリューで先行削孔(せんこうさっこう)していき
H鋼を打ち込んでいきます
また次回のブログで詳しくご紹介させていただきます
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