☆仙川町の賃貸マンション|基礎配筋工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
先日、上司と現場に行ったところ
こんなにも綺麗に菜の花が咲いていました(*^^*)
春の訪れを感じますね♪
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、捨てコン打設から地足場設置の様子を
ご紹介させていただいた当現場。
基礎の配筋工事が始まりました!!
鉄筋を組んでいく作業のことを「配筋」と言います。
基礎配筋を行う際は、まず先に基礎の高さを合わせなければなりません。
鉄筋を宙に浮かせたままにすることはもちろんできませんので、
基礎エースという器具を捨てコンに打ち付けます。
打ち付けられた基礎エースの上に鉄筋を並べることで
高さを一定に保ちながら配筋を進める事ができるようになります。
基礎エースが設置されるとまず配筋されるのが梁主筋です。
写真にある太さのある鉄筋が梁主筋です。
その後、梁主筋に巻き付けるようにしてあばら筋を配筋し、
強固な地中梁にしていきます。
ちなみに、先ほどの梁主筋の鉄筋にあったコブのようなものは
ガス圧接を行った部分になります。
この丸みには、縦横両方に既定の太さが定められています。
また、部分的にカットしたテストピースというものも作成し、
試験場に持ち込み、引っ張り試験というものを行い、
十分な強度があるかを確かめます。
試験の際に圧接面以外で鉄筋が切断されると合格となります。
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2021年完成予定
1R 13世帯
1K 7世帯
1LDK 8世帯
2LDK 5世帯