☆地鎮祭を行いました☆
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
今週は日本海側で大雪の予報が出ています。
12月の頭はコートもいらないほどに暖かかったのに
あっという間に真冬になりましたね。
みなさま、くれぐれもお体ご自愛下さいませ。
さて先日、当現場の着工に当たり地鎮祭が行われました。
地鎮祭とは、その土地の神様を鎮め、土地を利用させていただくことの
お許しを得る儀式になります。
また、工事の無事を祈る安全祈願も兼ねています。
こちらが建設地になります。
そしてテント内に祭壇があります。
このテントの中に入る前には、
手水で身と心を清めてからになります。
これを手水の儀と呼びます。
参列者全員のお清めが終わったところで、テントに入り地鎮祭が始まります。
「修祓」(しゅばつ)
・・・神職の方が祭壇の前で祓詞(はらいことば)を奏上し、
大麻(おおぬさ)ですべてを祓い清めます。
「降神之儀」(こうしんのぎ)
・・・神様をお迎えする儀式です。
「切麻散米」(きりぬささんまい)
・・・工事をするその土地を祓い清め、
工事関係者に災いが起こらないように祈願する儀式です。
「鍬入れの儀」(くわいれのぎ)
・・・この事業にかかわる者でこの土地で初めての作業をします。
まず、鎌(かま)で盛砂に立ててあるある草をつかんで、草を刈る真似をします。
次に、鍬(くわ)で盛砂に鍬を入れます。ここで神職さんが「鎮め物」というものを
盛砂に埋め込みます。
最後に、鋤(すき)で盛砂を鎮め物に被せます。
設計者が鎌、お施主様が鍬、施工者が鋤をそれぞれ担当します。
「玉串奉奠」(たまぐしほうてん)
・・・神職さんより、玉串と呼ばれる榊に紙垂をつけたものを受け取り、
祭壇に奉げます。
工事の無事や家族の健康を祈願します。
以上、地鎮祭の様子でした。
これより、建設工事が始まります。
ご近隣をご利用の方にはご迷惑をお掛け致しますが、
何卒、完成まで宜しくお願い致します。
完成予想パース
2021年完成予定
1K 20世帯
1LDK 8世帯
2LDK 5世帯