☆2階から3階躯体工事☆
みなさま、こんにちはもうすぐクリスマスですね。
今年もサンタさんは大忙しですかね
現場はサンタさんにも負けないくらい大忙しで工事を行っています
前回壁の建て込みを行っていたので、今回はスラブ配筋です
配筋図面に基づいて、鉄筋の本数や太さなど色々な指示に合わせて組んでいきます。
鉄筋の間に所々黒いポツポツが見えますが、これはスペーサーと言うもので、
コンクリートのかぶりの厚さを一定にするもので、スラブの時にはタワー型を使い、壁の時には
丸い形のものを使います
こちらは、設備の配管を通している様子です
コンクリートを打設する前にホースのような物を通しておく事で、コンクリートが落ち着いた後には
設備用のトンネルが出来ているという仕組みです
コンクリート打設中でーす
ポンプ車から流れてくるコンクリートを少しずつ打設していきます
コンクリートは工場から現場まで90分以内に搬入しなければいけないという、「超」のつく
生ものなんですだから、「生コン」というのですよちなみに、よく見る生コン車って、
後ろのタンクがクルクルと回っていますが、実は右回りのものと、左回りのものがあるんです
いつの間にか、打設が終わってるーーーーー(ほぼ)笑
職人さんたちは打設と同時進行でトンボや鏝を使って均していきます。
写真中央にコンクリートが打設されていないところがありますが、これは「ダメ穴」と言って、
資材の搬入出のためにあらかじめあけられているものです。どのようなものを動かしているかは
またご紹介致しますね
先日、現場に初めて見学に行ってきたのですが、弊社のある相模原からは「旅」でした
電車を乗り継ぎやっと着いたと思ったら、地上まで階段・・・・・・・・。ひぃーひぃ言いながらやっとの
事で上がるとー。文京区!!の前に、膝が大爆笑息はキレキレゼハゼハ
落ち着いたところで見えたのはこれ↑↑ 丁度、セール中だったようです
せ、せ、セール!この言葉、女性弱いですよねーいかんいかん。現場に行かねばー。
ただ、現場に行くまでの道のり・・・・誘惑が多すぎますこの店なんて、すっごく気になるこの看板。
く、く、く、クリムですよクリームではなく!!
しかも、新聞にも掲載されていたようです。一口・・・・・と思いましたが、私の任務は「現場取材」
後ろ髪ガンガン引っ張られながら泣く泣く先へ進みました・・・・。竣工前に絶対食べてやる・・・。
もし、みなさま千駄木駅に行かれた際は食べてみて下さい!!
ちなみに、この日の私のお昼はコチラ↓↓めったに選ばないタイプなのですが、おいしかったです!!
っと、食べ物の事で締めになってしまいましたー
次回も、また色々な事をご紹介致しますね
☆躯体工事の様子☆
みなさま、こんにちはいよいよ今年も最後の月になりました
年末は色々と出歩く事が多くなりそうですよね
インフルエンザやノロウィルスなど流行始めているのでみなさま十分に気をつけて下さいね
さて、現場の様子をご紹介致します
1階の壁の建て込みを行っている様子です
なんとなぁーくお部屋の感じが出ていますよね
写真左上あたりがポーチになります
壁の型枠が建て込まれ、コンクリート打設をしても、型枠が崩れないように、パイプを横にして
支えられています。
次はスラブを敷いて配筋を行っていきます。
【!?】スラブとは、下の階では天井、上の階では床の事を指します
スラブが敷かれて、設備の配管も完了したので、続いては「配筋検査」です。
この検査に合格しないと次の工程には進めません
配筋検査に合格したのでコンクリート打設になりました
コンクリート打設は一度に全て流してしまうと、ムラになったり、支えられているとは言え、型枠を
圧力で崩壊させてしまう可能性もあるので、何回かに分けて打設していきます。
そして、打設をしているそばから職人さんが、トンボと鏝を屈指して打設をした部分を均していきます。
コンクリートは振動を与えながら打設をする事で隅々まで流れていくので、「バイブレーター」と
言うものを使いながら打設をしていきます
こんなにキレイに打設できる職人さんってすごいですよね・・・
怒られると思いますが、一度で良いので、この均したコンクリートに足を突っ込んでみたいです。。。
たまーに、お外を散歩しているネコちゃんが足跡を残していく事もあるそうです・・・・。
人の指紋のように、肉球にもそれぞれ紋(?)をもっているのでしょうか・・・素朴な疑問・・・・。
コンクリートが落ち着いたら、墨出しを行います。
墨出しでは、何処に、配筋を組むか、何処が開口部になるのかなど、
細かい支持が印されます
墨出しも完了したので、壁の配筋、型枠の建てこみを行います
ぱっと見た感じだと、どれを何処に使えば良いのだろう・・・と思ってしまいますが、
それぞれ、何処に使うかは決まっています
全て同じではなく、形や大きさが違う型枠が沢山用意されているんですよ
何だか巨大迷路のようですね
さて、この続きはどうなるのでしょうか次回のお楽しみです
☆基礎配筋からの☆
みなさま、こんちには
もうすぐハロウィン
・・・といってもかぼちゃとお化けくらいしか分かりませんが、
なんだかウキウキしてしまいます
さて先日は根伐り工事の様子をご紹介致しましたが、根伐り工事もすっかり完了し
次の工程に入っていますので、そちらをご紹介いたしますね
基礎配筋が随分出来上がってきていますね
基礎の部分は設備のメンテナンスのために人が通るところには人通口として開口部を作るので、
周りの壁面より強度がどうしても弱くなってしまいますが、そのままにするのではなく、
強度を足すため、開口部周りを鉄筋でひし形に組に囲い、周りと同じ強度を作り出します。
あれ!?配筋の間を測っていますね・・・。
これは配筋検査をしている所です。配筋検査は鉄筋が規定のピッチできちんと結束されているかなど、
細かいチェックを行いその模様を証拠として写真に残します
この検査に合格すると、設備の配管を通して、1階の床になる部分に断熱型枠材を敷きこみます。
そして、いよいよコンクリートの打設が始まりますー
コンクリート打設が開始されました
コンクリート打設はただ流せばよいという事ではなく、隅々まで行き渡るように振動を与えながら
少しずつ打設していきます。勢いよく流してしまうと、型枠が圧力で崩壊してしまう可能性もあるので、
素早く丁寧に
だいぶ打設が行われましたー!!
職人さんのこの均しのきれいさ
みなさんがよくご存知の学校のグラウンドにある、
T字の「トンボ」と同じもので均しているのですよ
もちろん、トンボで均した後に、
鏝で更にキレイにします
着工した時とはだいぶ雰囲気が変わってきましたね
これからまたドンドン様子は変わってくると思うので、是非お楽しみにしていて下さいね
☆根伐り工事からの☆
みなさま、こんにちは
すっかり秋らしい空模様になってきましたね
朝晩は涼しく、肌寒いくらいなのに、日中はポカポカ
。お洋服選びに困る毎日ですね
早速工事の様子をご紹介致します
根伐り工事の様子です。
根伐り工事とは
建物を作るために基礎や地下となる部分の土を掘削していこくとを言います。
すっぽりと入るくらいの大きさを掘ります。
根伐り工事で地面を掘削していると、掘った土の壁が土の圧力で崩れたり、
地下水が出てきて、折角掘ったところが埋まってしまう事もあるので、
山留めを行います。側面の板の壁がそうです。
山留め工事には
山留め工事にも色々ありますが、今回は「H鋼」というアルファベットの「H」の形をしたものを
壁の手前に埋め、その「H」の間に矢板という板を挟んでいきます。これは掘削と同時に行われます。
根伐り工事で掘った底の部分はもちろん土。土の上には足場の配筋や鉄筋を組む事は
出来ません。その為、掘削し、割栗石を敷き転圧をかけて固めた底に5センチから10センチ
ほどのコンクリートを打設します。これを捨てコンと言います。捨てコンは建物が建ってしまうと
見えなくなってしまいますが、とっても重要な工事なのです
捨てコンも落ち着いたので、今度は「墨だし」を行いました。
墨だしはどの位置に鉄筋を組むか、足場をどこに組むかなど細かい指示を
印しておきます。
墨だしの指示に従い、足場や基礎配筋を組んでいきます。
それにしても、すごい量の鉄筋
これを全て組んで、鉄筋が重なったところには細い結束線で固定をしていくのですよ
気の遠くなりそうな作業でしょうね・・・。
別の角度から
これからドンドン様子が変化してきそうです
さて、今回はここまで!次回をお楽しみに
☆杭工事☆
みなさま、こんにちは8月もそろそろ終わりそうですね。
この暑さで秋を感じるのは難しそうですが、チラホラ「トンボ」が飛び始めているので、
少しずつ秋は近づいているようです
さてさて、現場はこのあつーい中でも一生懸命工事を行っています
「・・・・・・・・・」ネットに隠れて「なんのこっちゃ」ですね
何やら、重機の横でボードを持った人と、それを見守る人がいますね。
これは「試験杭の立会い」をしているところで、マンションのような、重量のある建物は、
そのまま地面に建てても重みで地面が沈んだりしてしまいます。そうならないために、
マンションの加重を支えられる「支持地盤」という固い地盤に「杭」を打って、建物を支えるようにします。
その杭を打つための「試験」を行っているところなんです
おっ!?何やら更に大きな物が・・・・。これは「車」!?
それにしても大きすぎる・・・。道いっぱい運転手さん、大丈夫でしょうか
右も左も障害物だらけ
またまた、大きな・・・しかも今度は何だか長くて巨大なものが
無事、現場に到着したようです
それにしても巨大な重機たち・・・これこそ、「杭」を打つための「杭打ち重機」・・・(そのまま)
これで、穴を掘りながら「鋼管」という筒を地中に打ち込んでいきます。支持地盤に到達するまで
この「鋼管」を足していきます。その後、この筒の中に鉄筋で作られた筒を入れてコンクリートを
流し込んでいきますイメージは「電信柱」です
鬼太郎のちゃんちゃんこみたいな柄の隣に横たわっているのが、
「鋼管」です。ナゼ、この鋼管を埋め込んでいくかというと、杭を打つために掘った穴の周りの
土砂が崩れないようにするために穴を掘りながらこの鋼管を埋めていくのです
杭工事はまず試験をしてから行うなんて想像もできませんね。
安心、安全な建物を作るためには、沢山の工程を踏んで作業が進められます
竣工までまだまだご紹介する事は沢山出てくるので、お楽しみに
朝日建設では9月も各地で現場見学会を開催致します!!是非ご来場下さい☆
見学会情報はこちらからhttp://www.asahi21.co.jp/event/index2.html