2012年12月アーカイブ
☆2階から3階躯体工事☆
みなさま、こんにちはもうすぐクリスマスですね。
今年もサンタさんは大忙しですかね
現場はサンタさんにも負けないくらい大忙しで工事を行っています
前回壁の建て込みを行っていたので、今回はスラブ配筋です
配筋図面に基づいて、鉄筋の本数や太さなど色々な指示に合わせて組んでいきます。
鉄筋の間に所々黒いポツポツが見えますが、これはスペーサーと言うもので、
コンクリートのかぶりの厚さを一定にするもので、スラブの時にはタワー型を使い、壁の時には
丸い形のものを使います
こちらは、設備の配管を通している様子です
コンクリートを打設する前にホースのような物を通しておく事で、コンクリートが落ち着いた後には
設備用のトンネルが出来ているという仕組みです
コンクリート打設中でーす
ポンプ車から流れてくるコンクリートを少しずつ打設していきます
コンクリートは工場から現場まで90分以内に搬入しなければいけないという、「超」のつく
生ものなんですだから、「生コン」というのですよちなみに、よく見る生コン車って、
後ろのタンクがクルクルと回っていますが、実は右回りのものと、左回りのものがあるんです
いつの間にか、打設が終わってるーーーーー(ほぼ)笑
職人さんたちは打設と同時進行でトンボや鏝を使って均していきます。
写真中央にコンクリートが打設されていないところがありますが、これは「ダメ穴」と言って、
資材の搬入出のためにあらかじめあけられているものです。どのようなものを動かしているかは
またご紹介致しますね
先日、現場に初めて見学に行ってきたのですが、弊社のある相模原からは「旅」でした
電車を乗り継ぎやっと着いたと思ったら、地上まで階段・・・・・・・・。ひぃーひぃ言いながらやっとの
事で上がるとー。文京区!!の前に、膝が大爆笑息はキレキレゼハゼハ
落ち着いたところで見えたのはこれ↑↑ 丁度、セール中だったようです
せ、せ、セール!この言葉、女性弱いですよねーいかんいかん。現場に行かねばー。
ただ、現場に行くまでの道のり・・・・誘惑が多すぎますこの店なんて、すっごく気になるこの看板。
く、く、く、クリムですよクリームではなく!!
しかも、新聞にも掲載されていたようです。一口・・・・・と思いましたが、私の任務は「現場取材」
後ろ髪ガンガン引っ張られながら泣く泣く先へ進みました・・・・。竣工前に絶対食べてやる・・・。
もし、みなさま千駄木駅に行かれた際は食べてみて下さい!!
ちなみに、この日の私のお昼はコチラ↓↓めったに選ばないタイプなのですが、おいしかったです!!
っと、食べ物の事で締めになってしまいましたー
次回も、また色々な事をご紹介致しますね
☆躯体工事の様子☆
みなさま、こんにちはいよいよ今年も最後の月になりました
年末は色々と出歩く事が多くなりそうですよね
インフルエンザやノロウィルスなど流行始めているのでみなさま十分に気をつけて下さいね
さて、現場の様子をご紹介致します
1階の壁の建て込みを行っている様子です
なんとなぁーくお部屋の感じが出ていますよね
写真左上あたりがポーチになります
壁の型枠が建て込まれ、コンクリート打設をしても、型枠が崩れないように、パイプを横にして
支えられています。
次はスラブを敷いて配筋を行っていきます。
【!?】スラブとは、下の階では天井、上の階では床の事を指します
スラブが敷かれて、設備の配管も完了したので、続いては「配筋検査」です。
この検査に合格しないと次の工程には進めません
配筋検査に合格したのでコンクリート打設になりました
コンクリート打設は一度に全て流してしまうと、ムラになったり、支えられているとは言え、型枠を
圧力で崩壊させてしまう可能性もあるので、何回かに分けて打設していきます。
そして、打設をしているそばから職人さんが、トンボと鏝を屈指して打設をした部分を均していきます。
コンクリートは振動を与えながら打設をする事で隅々まで流れていくので、「バイブレーター」と
言うものを使いながら打設をしていきます
こんなにキレイに打設できる職人さんってすごいですよね・・・
怒られると思いますが、一度で良いので、この均したコンクリートに足を突っ込んでみたいです。。。
たまーに、お外を散歩しているネコちゃんが足跡を残していく事もあるそうです・・・・。
人の指紋のように、肉球にもそれぞれ紋(?)をもっているのでしょうか・・・素朴な疑問・・・・。
コンクリートが落ち着いたら、墨出しを行います。
墨出しでは、何処に、配筋を組むか、何処が開口部になるのかなど、
細かい支持が印されます
墨出しも完了したので、壁の配筋、型枠の建てこみを行います
ぱっと見た感じだと、どれを何処に使えば良いのだろう・・・と思ってしまいますが、
それぞれ、何処に使うかは決まっています
全て同じではなく、形や大きさが違う型枠が沢山用意されているんですよ
何だか巨大迷路のようですね
さて、この続きはどうなるのでしょうか次回のお楽しみです