☆杭工事☆
みなさま、こんにちは8月もそろそろ終わりそうですね。
この暑さで秋を感じるのは難しそうですが、チラホラ「トンボ」が飛び始めているので、
少しずつ秋は近づいているようです
さてさて、現場はこのあつーい中でも一生懸命工事を行っています
「・・・・・・・・・」ネットに隠れて「なんのこっちゃ」ですね
何やら、重機の横でボードを持った人と、それを見守る人がいますね。
これは「試験杭の立会い」をしているところで、マンションのような、重量のある建物は、
そのまま地面に建てても重みで地面が沈んだりしてしまいます。そうならないために、
マンションの加重を支えられる「支持地盤」という固い地盤に「杭」を打って、建物を支えるようにします。
その杭を打つための「試験」を行っているところなんです
おっ!?何やら更に大きな物が・・・・。これは「車」!?
それにしても大きすぎる・・・。道いっぱい運転手さん、大丈夫でしょうか
右も左も障害物だらけ
またまた、大きな・・・しかも今度は何だか長くて巨大なものが
無事、現場に到着したようです
それにしても巨大な重機たち・・・これこそ、「杭」を打つための「杭打ち重機」・・・(そのまま)
これで、穴を掘りながら「鋼管」という筒を地中に打ち込んでいきます。支持地盤に到達するまで
この「鋼管」を足していきます。その後、この筒の中に鉄筋で作られた筒を入れてコンクリートを
流し込んでいきますイメージは「電信柱」です
鬼太郎のちゃんちゃんこみたいな柄の隣に横たわっているのが、
「鋼管」です。ナゼ、この鋼管を埋め込んでいくかというと、杭を打つために掘った穴の周りの
土砂が崩れないようにするために穴を掘りながらこの鋼管を埋めていくのです
杭工事はまず試験をしてから行うなんて想像もできませんね。
安心、安全な建物を作るためには、沢山の工程を踏んで作業が進められます
竣工までまだまだご紹介する事は沢山出てくるので、お楽しみに
朝日建設では9月も各地で現場見学会を開催致します!!是非ご来場下さい☆
見学会情報はこちらからhttp://www.asahi21.co.jp/event/index2.html
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