☆相模原の事務所ビル|内装工事の様子・その2
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
本日11月15日は
生コンクリートの日です!!
1949年のこの日、生コンが日本で初めて
工場から現場に出荷されたそうです!
今では当たり前ですが、それまでは現場で
材料を混ぜ合わせていたそうです(;'∀')
1フロアが立ち上がるのにとんでもなく時間が掛かりそうですよね(;'∀')笑
何はともあれ、便利な世の中になってよかったです!!!
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
仕上げ工事が着々と進められております、当現場。
今回は内装工事の様子をご紹介させていただきます。
軽天の骨組みが出来上がると壁の設置へと進みます。
壁の骨組みに使用しているのは、軽天と同じLGS材です。
床にはコの字型をしたランナーというLGSを使用。
壁にはスタッドと呼ばれるLGSを縦に設置していきます。
骨組みの設置が完了すると、壁の下地材を貼り付けていきます。
使用するのは石膏ボードです。
石膏ボードはその名の通り、石膏を主成分とした素材を板状にし、
厚みのある特殊な紙で包んだものになります。
石膏は結晶水を含んでいるため、炎や熱にさらされると
この水が蒸気として空気中に放出されるのに伴って熱を吸収します。
そのため、耐火性や防火性がある他、遮音・断熱性能も備えております。
石膏ボードと石膏ボードの間には
隙間なく断熱材が詰められております。
壁のボードの貼り付けが完了したフロアでは、
天井にジプトーンと呼ばれる仕上げのボード材が
貼り付けられた状態となっております。
学校やお店などでよく見かける、あの模様の天井は
ジプトーンです。
あっという間に配管やエアコンの内部が隠れました。
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2021年1月完成予定