2020年5月アーカイブ
☆相模原の事務所ビル|根伐・山留工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
今朝時点の朝日建設の公式Twitterのフォロワー様の数が
《2,222》とゾロ目になっていましたヽ(^◇^*)/
期間限定でしか見ることができないかと思われるので
どうぞお早めに朝日建設のTwitterを覗いてみてください(^_-)-☆
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、H鋼を打込んでおりました当現場。
現在は根伐山留工事というものを行っております!!
基礎を造る場所を設けるため、敷地全体を掘削しております。
この掘削作業を根伐と言います。
この際、土壁となる部分をそのままの状態にすると土砂崩れ等、
工事作業を安全に行えなくなってしまう危険性があるため
下の写真のように木の板で補強を行っております。
板は矢板と呼ばれ、前回ご紹介したH鋼とH鋼の間に入れております。
分かりやすく図で表すとこのような形です。
この矢板を入れていく作業は山留工事と呼ばれています。
基礎工事を安全に行うことができるよう、
根伐山留工事で土地を整えております!!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2020年12月完成予定
☆相模原の事務所ビル|H鋼の打込み
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
今朝、前を歩いていた女性の持っていた紙袋に
大量のバームクーヘンが入っていました。
「こんなにも一体、どうするのだろう・・・」
と考えながら出勤した青木が更新させていただきます(・ω・)
先日、地鎮祭を終えた当現場。
工事が始まりましたので現在の状況をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
只今、現場では地中にH鋼と呼ばれる鉄骨を打込む作業を行っております!
こちらがH鋼です。
アップだとこんな感じで「H」の形をしていることが分かります。
H鋼を縦に地中に打ち込みますので、
まず重機に掘削用のドリルの刃のようなものを取り付け、
H鋼の入る穴を掘ります。
重機から刃を外し、H鋼に付け替え、
穴の中に入れていきます。
そしてこのようにすっぽり収まりました。
この作業を現場の四方に一定間隔で行います。
H鋼の行方は次回の現場日記にてご紹介させていただきます!!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2020年11月完成予定
☆地鎮祭を行いました
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
昨日は「フラワームーン」と呼ばれる満月でした。
雲がなくとても綺麗に見る事が出来ましたよ☆
さて、当現場の着工に当たり先日地鎮祭が行われました。
地鎮祭とは、その土地の神様を鎮め、土地を利用させていただくことの
お許しを得る儀式になります。
また、工事の無事を祈る安全祈願も兼ねています。
こちらが建設地になります。
そしてテント内に祭壇があります。
このテントの中に入る前には、
手水で身と心を清めてからになります。
これを手水の儀と呼びます。
参列者全員のお清めが終わったところで、テントに入り地鎮祭が始まります。
「修祓」(しゅばつ)
・・・神職の方が祭壇の前で祓詞(はらいことば)を奏上し、
大麻(おおぬさ)ですべてを祓い清めます。
「降神之儀」(こうしんのぎ)
・・・神様をお迎えする儀式です。
「切麻散米」(きりぬささんまい)
・・・工事をするその土地を祓い清め、
工事関係者に災いが起こらないように祈願する儀式です。
「鍬入れの儀」(くわいれのぎ)
・・・この事業にかかわる者でこの土地で初めての作業をします。
まず、鎌(かま)で盛砂に立ててあるある草をつかんで、草を刈る真似をします。
次に、鍬(くわ)で盛砂に鍬を入れます。ここで神職さんが「鎮め物」というものを
盛砂に埋め込みます。
最後に、鋤(すき)で盛砂を鎮め物に被せます。
設計者が鎌、お施主様が鍬、施工者が鋤をそれぞれ担当します。
「玉串奉奠」(たまぐしほうてん)
・・・神職さんより、玉串と呼ばれる榊に紙垂をつけたものを受け取り、
祭壇に奉げます。
工事の無事や家族の健康を祈願します。
以上、地鎮祭の様子でした。
これより、建設工事が始まります。
ご近隣をご利用の方にはご迷惑をお掛け致しますが、
何卒、完成まで宜しくお願い致します。
完成予想パース
2020年11月完成予定