☆相模原の賃貸マンション|基礎配筋工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
オリンピックの開会式がいよいよあと3日に迫ってきましたね!!
ワクワクと心配が入り乱れておりますが、
選手の活躍、楽しみにしたいと思います!
それでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、捨てコン打設の様子をご紹介させていただきました当現場。
基礎の配筋工事が始まっておりました!
捨てコンが硬化するとまず設置されるのが地足場です。
基礎工事の際の、材料の運搬や作業用通路などの目的で、
地面に沿って低くかけた足場を、一般的に地足場と言います。
また、この足場が完成してはじめて、鉄筋を組むことが可能となるため
鉄筋足場とも呼ばれています!
鉄筋を組んでいく作業は配筋と言います。
基礎配筋を行う際は、まず先に基礎の高さを合わせなければなりません。
鉄筋を宙に浮かせたままにすることはもちろんできませんので、
基礎エースという器具を捨てコンに打ち付けます。
打ち付けられた基礎エースの上に鉄筋を並べることで
高さを一定に保ちながら配筋を進める事ができるようになります。
基礎エースが設置されるとまず配筋されるのが梁主筋です。
写真にある太さのある鉄筋が梁主筋です。
その後、梁主筋に巻き付けるようにしてあばら筋を配筋し、
強固な地中梁にしていきます。
梁主筋を配筋する際は太さがあるため、ガス圧接を行います。
圧接部分はこの様にコブ状のものができます。
この丸みには、縦横両方に既定の太さが定められています。
また、部分的にカットしたテストピースというものも作成し、
試験場に持ち込み、引っ張り試験というものを行い、
十分な強度があるかを確かめます。
試験の際に圧接面以外で鉄筋が切断されると合格となります。
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2022年2月完成予定
1LDK+S(3)・1LDK+WS(12)・1LDK+WS+S(2)・2LDK+WS(1)