2021年7月アーカイブ
☆相模原の賃貸マンション|耐圧コン打設
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
オリンピックは連日メダルラッシュで
盛り上がっていますね(*^^*)
たま今日もメダル獲得となるのでしょうか?!
楽しみです!!!
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、基礎の配筋工事の様子をご紹介させていただきました当現場。
先日耐圧コンが先日打設されました!
耐圧盤コンクリート、略して耐圧コンは
建物の全荷重を底面全体に分散させるためのものです。
現場にコンクリートを運んでくるのは、
こちらのコンクリートミキサー車(生コン車)でございます。
そしてこちらの重機がポンプ車といい、
生コン車からコンクリートを受け、
現場の打設ポイントに圧送しています。
以前、平面を作るために打設した捨てコンとは
コンクリートの成分も違う他、
捨てコンよりも厚く打設しております。
無事に打設完了です!
硬化次第、基礎(地下ピット)の型枠の建込みが行われていきます!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2022年2月完成予定
1LDK+S(3)・1LDK+WS(12)・1LDK+WS+S(2)・2LDK+WS(1)
☆相模原の賃貸マンション|基礎配筋工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
オリンピックの開会式がいよいよあと3日に迫ってきましたね!!
ワクワクと心配が入り乱れておりますが、
選手の活躍、楽しみにしたいと思います!
それでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、捨てコン打設の様子をご紹介させていただきました当現場。
基礎の配筋工事が始まっておりました!
捨てコンが硬化するとまず設置されるのが地足場です。
基礎工事の際の、材料の運搬や作業用通路などの目的で、
地面に沿って低くかけた足場を、一般的に地足場と言います。
また、この足場が完成してはじめて、鉄筋を組むことが可能となるため
鉄筋足場とも呼ばれています!
鉄筋を組んでいく作業は配筋と言います。
基礎配筋を行う際は、まず先に基礎の高さを合わせなければなりません。
鉄筋を宙に浮かせたままにすることはもちろんできませんので、
基礎エースという器具を捨てコンに打ち付けます。
打ち付けられた基礎エースの上に鉄筋を並べることで
高さを一定に保ちながら配筋を進める事ができるようになります。
基礎エースが設置されるとまず配筋されるのが梁主筋です。
写真にある太さのある鉄筋が梁主筋です。
その後、梁主筋に巻き付けるようにしてあばら筋を配筋し、
強固な地中梁にしていきます。
梁主筋を配筋する際は太さがあるため、ガス圧接を行います。
圧接部分はこの様にコブ状のものができます。
この丸みには、縦横両方に既定の太さが定められています。
また、部分的にカットしたテストピースというものも作成し、
試験場に持ち込み、引っ張り試験というものを行い、
十分な強度があるかを確かめます。
試験の際に圧接面以外で鉄筋が切断されると合格となります。
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2022年2月完成予定
1LDK+S(3)・1LDK+WS(12)・1LDK+WS+S(2)・2LDK+WS(1)
☆相模原の賃貸マンション|捨てコン打設
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
もうすぐオリンピックが開幕、
するのか・・・しないのか・・・(;´Д`)
本日選手村がオープンしたようですが、
クラスター等大丈夫なのでしょうか・・・(;´Д`)
心配です。
さて、それでは現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、根伐・山留工事の様子をご紹介させていただいた当現場。
掘削が完了し、砕石が敷き詰められ、
本日捨てコンというものを打設いたしました。
(※コンクリート等を流し入れることを打設といいます)
「捨てコンクリート」略して捨てコンは
この先、設計図通りに鉄筋を水平に組んでいくために、
地面に対して直に敷くコンクリートになります。
このコンクリートは躯体で用いるような強度を持っていないため
捨てコンなどと呼ばれていますが、
今後鉄筋を水平に組んでいくには安定感のない砕石場では行えませんので、
この下処理のコンクリートが必要不可欠です!
打設前には色付けされた木が砕石の地面に打ち付けてあります。
この木の突き出ている高さが、
打設される捨てコンの厚みとなっていますので、
この木を目印に打設が進んでいきます。
既定の厚みに達した部分からトンボを使い、均されていきます。
こうして捨コンを打設したことで、
作業が安全に行える環境が出来上がります!
これより、基礎の配筋工事が始まっていきます!!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2022年2月完成予定
1LDK+S(3)・1LDK+WS(12)・1LDK+WS+S(2)・2LDK+WS(1)
☆相模原の賃貸マンション|根伐・山留工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
鳥取や島根で大雨が続いているようですね...
友人が鳥取に住んでいるのでとても心配です。
どうか被害が出ませんように(;´Д`)
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、H鋼を打込んでおりました当現場。
現在は根伐・山留工事というものを行っております!!
基礎を造る場所を設けるため、敷地全体を掘削しております。
この掘削作業を根伐工事と言います。
この際、土壁となる部分をそのままの状態にすると土砂崩れ等、
工事作業を安全に行えなくなってしまう危険性があるため
下の写真のように木の板で補強を行っております。
板は矢板と呼ばれ、前回ご紹介したH鋼とH鋼の間に入れております。
上から見るとこんな感じになっています。
この矢板を入れていく作業は山留工事と呼ばれています。
「H鋼=親杭」と「矢板=壁」の役割があることから
「親杭横矢板壁工法」と名付けられています!
ちなみに掘削の際に使用している重機は、「バックホウ」です。
「パワーショベル」など耳にすることがあるかと思いますが、
この2つの形態は異なり、
「バックホウ」は地表面より下のものを
手招きするようにして掘削できる油圧ショベルで、
「パワーショベル」は地表面より上のものを
すくい上げるようにして土砂などを移動したりできる
油圧ショベルとなっています!
基礎工事を安全に行うことができるよう、
敷地内の四方を根伐・山留工事で土地を整え中の様子でした!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2022年2月完成予定
1LDK+S(3)・1LDK+WS(12)・2LDK+WS(3)
☆相模原の賃貸マンション|H鋼の打込み
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
本日10:30から16:00まで、
横浜市神奈川区西大口にて
木造テラスハウスの構造見学会を開催いたしております!
コロナウイルス感染予防を徹底し、開催させていただきます!
みなさまのご来場をお待ちいたしております(*^^*)
【※コロナウイルス感染予防の為、事前予約をお願いいたします※】
それでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
現場では現在、建物の基礎を設置するための
スペースを作成しております!
地中にこちらのH鋼と呼ばれる鉄骨を打込んでおります。
その名の通り「H」の形をしています。
こちらの印の付いた部分に先ほどのH鋼を埋めていきます。
垂直であるか確認を行いながら徐々に重機で地中へ押し込んでいきます。
当現場は関東ローム層なのでこのようにH鋼を押し込んで
地中に埋め込む事が出来ます。
入り込みました。
この作業を繰り返し行い、H鋼を等間隔で現場の四方に埋めていきます。
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2022年2月完成予定
1LDK+S(3)・1LDK+WS(12)・2LDK+WS(3)