躯体工事の最近のブログ記事
アスファルト防水を行いました
みなさま、こんにちは
穏やかなお天気が続いておりますー。
あまりにも穏やか過ぎるので、お昼寝したい気分ですー。
ではでは工事の様子をっ
まずは室内からですが・・・。
↑は、「グラスウール」といって、短いガラス繊維でできた、綿状の断熱材です
また、優れた吸音効果があるため、スピーカー等や防音室の素材として用いられています。
↑グラスウールの上から、「石膏ボード」を貼ります
水周りには「耐水石膏ボード」、準耐火建築物には「強化石膏ボード」、
また、塗り壁下地には「ラスボード」が用いられます
続いて、「ビス留め」。↑
パワードライバーでビスをねじ込んでいきます。
ネジの頭は表面よりもぐりこませます!
白い部分は、「補修パテ」を行いました
ボードのつなぎ目やネジが入った部分の凹みなどの部分を補修します
クロスを貼る前の大事な作業になりますよ。
また、別のお部屋では、「断熱材の吹き付け」を行っていました
ウレタンを発泡スプレーで吹き付けていきます
室内の様子はここまで!
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続きまして、屋上へ行ってみましょ。
「アスファルト防水」を行っていました
屋上をしっかりと洗浄した後に、アスファルトを塗っていきます
この上にアスファルトのシートを貼り、最後にコンクリートを打って、防水工事は完了となります
ではでは。
今回はこれにて
今月末には、完成見学会を開催いたしますよんっ
上棟致しました!
皆さま、こんにちは
では、現場の状況を・・・
毎回言うようですが、駅から本っっっ当に近いですねー
電車降りてすぐ、現場が見えます
ではでは、さっそく工事現場へ
1階部分、パイプサポートがたくさん立っていましたこれは前回も紹介しましたが・・・。
今回は、その上を見上げてみましょう
これは、「ペコビーム」といいます。ペコビーム????????
ぺコビーム
・パイプサポートの代わりにもなる、スラブ型枠のこと。
パイプサポートは、5メートルしか伸びません。その時に登場するのが、ペコビームです。
強度的にもサポートよりもペコビームの方が上みたいですょ
1階部分、別のお部屋に行ってみますと・・・
分かりにくいかもですが、天井がうすーーーーい緑で覆われています
これは、「断熱材」なのですよー
ウレタンを発泡スプレーで吹き付けをしていきます
そして、こんなものが刺さっていました!大変見えにくかったので、なぞりましたが。
「25」って書いてありますね 「25」=25mmです。
つまり、25mmの厚さで断熱材が吹き付けられていますよーって事なんですよ
25mm未満ですと、これがきちんと刺さらないそうです
ではでは、上へ行ってみましょう
今回、最上階にお邪魔させていただきました
「スラブ配筋」の真っ最中でした
スラブの配筋は、縦横の網目を2段に組んできますー
話は前回更新したブログに戻りますが、コンクリート打設時の画像・・・
赤丸で囲んだ鉄筋(主筋)、上の部分が”クルン”ってなっていますよね
これは最上階までもう少しっでしたが・・・
今回は・・・。
”クルン”の部分が鉄筋で隠れているので、「あ!最上階まで来ましたねー」という感じです↓
話は戻りまして・・・。
前回と重なりますが、電気の配線を通しております。
こちらの職人さんは、鉄筋同士を結束しております
「ハッカー」という工具を使い、”手作業”で行っていきます大変です
そして、最上階のコンクリート打設
コンクリート打設は晴れの日に行われます。雨の日は延期ー
ポンプ車から圧送され、打設していきますよ
そして、無事に上棟・・・と(写真なくてすみません)
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そして以前にもお伝えしましたが、構造見学会を開催いたします
開催場所も書いてありますので、見てみてくださいねー
3月30・31日(日・月)10:30-16:00です
お待ちしております
・・進捗状況・・
皆さまこんにちは
今日も良いお天気ですねー
やっと少しずつですが、暖かくなってきました。
ですが、まだまだ朝晩は冷え込みますよね油断大敵!!!!
風邪を引かないようにしてくださいね
ではでは、現場の状況を・・・
2階躯体工事中です
外部の型枠を建て込んでおります
型枠は前も登場した、「コンパネ」。
型枠は、コンクリートの形状を一定の形状に固めて成型するものです。
建物の精度を高めるうえで最も重要なものになります
ちょっと遠いですが・・・
職人さんが、型枠の補強を施しています
その際に登場するのが、、、
Pコン・フォームタイ・セパレータの3つ 3つで1セットになります。
コンクリート打設時にかかる圧力は相当なものです。
なので補強する材料が必要になってくるのですょ
型枠の建て込みと同時に、壁の配筋も組んでいきます
鉄筋径が16mmより細い鉄筋は、
鉄筋を重ねて結束する重ね継ぎ手で鉄筋同士をつないでいきますよ。
窓の開口やドア、スリーブがある部分は
縦横45度に鉄筋を入れ、4辺には平行に縦横に鉄筋を入れて補強をします
こんな感じで。↓
画像はパイプサポートです
こちらも先ほど同様、コンクリート打設の圧力に負けないために
しっかりと補強します
サポート1本で、およそ1トンの重さに耐えられる力持ちなヤツ
補強あれこれになってしまいましたが、戻ります。
スラブ配筋からのスラブコンクリート打設の様子ですこの流れは前回と一緒
電気配線が通されましたオレンジ色のチューブがまさにそれです。
これは、CD管といいます。
耐燃性のない合成樹脂管です。管の色をオレンジ色に着色してPF管と区別しています
からの、打設。
コンクリート打設は晴れの日に雨だと延期になりますよー
打設が完了。コンクリートが硬化されました
打設後に一番に足を踏み入れるのは、墨出し屋さんです。
鉄筋、伸びてますねータテに伸びているのが、主筋といいます。
見づらいですが、主筋に巻き付いているのが帯筋です
最後に建物の中の様子を・・・
タイルを張る前に、「躯体補修」をします。
左官屋さんがタイルを貼る前に、「モルタル」を塗って補修を行いますっ
躯体には墨出しが施されておりますね
以上!今回はここまでになります
次回もお楽しみに
コンクリート打設を行いました
皆さまこんにちは
明日は新子安2丁目マンション完成見学会です
天気は雪の予報ですが、、、
ではでは。
当現場の進捗状況をお伝えいたします
型枠の建て込みが以前よりもかなーり進みました。
桟木(さんぎ)という木材の上に、型枠を建て込みます。
柱の配筋の周りを型枠材が囲んでいます↑(赤丸)
この中にコンクリートを打設すれば、鉄筋入りのコンクリート柱が完成するのです
えーと。ここで少しコンクリートパネルの話。
↓の画像見えにくいですが、黄色い板も茶色い板も「コンパネ」なんです
茶色は普通のコンパネ。黄色は、「パネコート」といいます。
表面がツルツルになるように、ウレタン塗料を塗ったもので、コンクリートの灰汁をすわないので、
何度か転用が効きます
さきほどの画像のクローズアップです。
なにやら緑色のポチポチが等間隔で・・・。
これは「天井ンサート」です
インサート金具は天井下地や設備配管を専用の吊ボルト・金具を使い取り付けするためのものです。
コンクリートを打設する前にあらかじめ装着することを、まえ施工方式といいます
続きまして、梁配筋を行います
梁が入る溝の左右に、”作業台”を置いてその上に単管を渡して鉄筋を組んでいきます。
その作業台というのが、画像↓の黄色い”馬”みたいなもの。
本当に「ウマ」といいます笑
鉄筋を組み終わったら単管パイプを外し、梁を落とします
梁が無事に落ちたら、次はスラブ配筋へ
スラブの鉄筋は、縦横の網目を2段に組んでいきます
配筋後のスラブコンクリート打設です
生コン車からポンプ車へ。その生コンをポンプ車から圧送し、打設していきます
キレイに均していきまーす。左官屋さんの登場です
まさに職人技ですねっ
っと今回はここまでになります
次回もお楽しみに