コンクリート打設を行いました
皆さまこんにちは
明日は新子安2丁目マンション完成見学会です
天気は雪の予報ですが、、、
ではでは。
当現場の進捗状況をお伝えいたします
型枠の建て込みが以前よりもかなーり進みました。
桟木(さんぎ)という木材の上に、型枠を建て込みます。
柱の配筋の周りを型枠材が囲んでいます↑(赤丸)
この中にコンクリートを打設すれば、鉄筋入りのコンクリート柱が完成するのです
えーと。ここで少しコンクリートパネルの話。
↓の画像見えにくいですが、黄色い板も茶色い板も「コンパネ」なんです
茶色は普通のコンパネ。黄色は、「パネコート」といいます。
表面がツルツルになるように、ウレタン塗料を塗ったもので、コンクリートの灰汁をすわないので、
何度か転用が効きます
さきほどの画像のクローズアップです。
なにやら緑色のポチポチが等間隔で・・・。
これは「天井ンサート」です
インサート金具は天井下地や設備配管を専用の吊ボルト・金具を使い取り付けするためのものです。
コンクリートを打設する前にあらかじめ装着することを、まえ施工方式といいます
続きまして、梁配筋を行います
梁が入る溝の左右に、”作業台”を置いてその上に単管を渡して鉄筋を組んでいきます。
その作業台というのが、画像↓の黄色い”馬”みたいなもの。
本当に「ウマ」といいます笑
鉄筋を組み終わったら単管パイプを外し、梁を落とします
梁が無事に落ちたら、次はスラブ配筋へ
スラブの鉄筋は、縦横の網目を2段に組んでいきます
配筋後のスラブコンクリート打設です
生コン車からポンプ車へ。その生コンをポンプ車から圧送し、打設していきます
キレイに均していきまーす。左官屋さんの登場です
まさに職人技ですねっ
っと今回はここまでになります
次回もお楽しみに