基礎工事の最近のブログ記事
・基礎コンクリートの打設
みなさんこんにちは
暑い日が続いていましたが、今日は幾分涼しいですね。
5月初旬の陽気だそうです。ぐっすり眠れそうです
さて現場は建物の大事な部分、基礎を工事中です。
コンクリート打設までの様子をご紹介致します。
こちらは圧接工事の様子です。鉄筋と鉄筋をつなぐ工事です。
つないだ部分はコブになっています。
基礎梁の主筋と言われる鉄筋をつないでいます。
資格のいる工事です。
基礎型枠を建て込み、スラブ型枠が敷かれました。
1階の床になります。断熱材が敷かれました。底冷えや湿気防止のためです。
居室となる部分に施します。
スラブ配筋を施していきます。
設計監理者による配筋検査です。
検査に合格をしないと次の工程には進めません。
検査に合格し次工程へ。
コンクリートの打設です。
生コン車の生コンを、ポンプ車で圧送して打設ポイントまで送り、流し込んでいきます。
基礎梁、1階の床を一体で打ち込みます。
コンクリート打設完了です!
いよいよ地上の工事に入ります。
現場からはみなとみらいも見ることができる好立地です。
今度、現場から見える景色などをご紹介したいと思います。
次回を乞うご期待!!
・基礎工事を行っております
皆さま、こんにちはヽ(´▽`)/
本日、海老名市・川崎市にて構造見学会を開催しております
詳しくはこちらをご覧くださいませ⇒☆見学会情報☆
ではでは、工事の様子を!
前回は、捨てコンクリート打設をご紹介しました
”捨て”と付いていますが、大事な役割を果たしてくれるあの、捨てコンクリートです(^O^)
捨てコンの上に墨出しを行い、出した墨をもとに
今度は基礎の型枠建て込み・基礎の配筋作業を行いました
↑画像は、中間検査を行っております
鉄筋が規定通りに組まれているかのチェックし、その模様を証拠写真としてパシャリ
検査に合格すると、基礎コンクリートの打設となります
生コン車、現場に到着ですー
生コンを圧送するポンプ車は現場にてスタンバイ。打設作業が始まりますよーう。
当現場は、梁成(梁の下面から上面の寸法)が大きいため、
2回に分けての打設となったようです
工事の様子はここまでになります。
最後に、当物件のパースが変更致しました新しくなったパースがこちら。↓
パースは、完成予想図のことです
「こんな建物が建ちますよー」とお知らせする絵でもあります!
今後またパースが変更になった際には、ブログにてご紹介しますねー
ではッ今回はこれにて
・捨てコンクリートの打設
皆さま、こんにちは( ノ゚Д゚)コンニチハ
本日、荒川区で構造見学会を行っております!
鉄筋コンクリートの建物にご興味のある方はぜひ
さて!当現場、工事の様子はというと。
前回、建物がすっぽり入るくらいの掘削を行う根伐工事をご紹介しました
大きな重機、ユンボが登場しましたね(・∀・)
掘り進めて・・・。
(゜ロ゜)(゜ロ゜)(゜ロ゜)あれは一体???
これは地鎮祭のあとに、神主さんから頂いたものです
工事の安全を願う、お供物ですね(*゚▽゚*)建物の中心部に埋めます!
杭頭処理も行われています!
さてさて。これから型枠を建て込みや配筋作業を行っていくわけですが
このままでは作業が出来ないので、作業をしやすくするために捨てコンクリートを打設します
画像下の職人さんは、重たいホースを持って生コンを打設。
画像上の職人さんは、トンボを持って均しの作業を。ヽ(*´∀`)ノチームプレーに拍手
厚さ50mmのコンクリートになりますよ。
”捨て”といいますが、まったくもって、”捨て”ではないのです
今後作業をしていく上で、必要なコンクリート打設となります(ノ∀`)
さ!長い長い打設が完了し、コンクリートが硬化しました
表面には、赤や黄色で印が付いています!これを墨出しをいいますよ_
今回は分かりやすいように、色付けされていますッ
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今回はここまでになります!
次回もお楽しみにーo(^▽^)o
・根伐工事の様子
皆さま、こんにちは(゚∀゚ )
良いお天気ですねー!ぽかぽか陽気で眠くなります・・
そういえば、昨日の嵐・・・大丈夫でしたか??
雨というより、風がすごかった印象があります!!!!
あんな中、私は焼肉を食べに行きましたが(笑)
では、工事の様子をお伝えします
前回、長かった杭工事の様子でしたが・・・
工事は進みましてですね、土工事に入りました(´∀`)
建物がスッポリ入るくらいの大きな穴を掘る掘削作業があるのですー。
これを「根伐工事」といいます
ユンボという重機で掘削していくワケですが、
掘った土はダンプに積まれ搬出されます。( ノ゚Д゚)イッテラッシャーイ
この土、後で使うんですッッ
周囲地盤の崩壊や土砂の流出を防ぐため、掘った部分の側面を保護するのです
そこで、登場するのが「H鋼」。アルファベットの”H”の形をした鋼材です。
これを根伐を始める前にあらかじめ打ち込んでおきます
そして、矢板を挟む、と。山留工事といいますよ!
掘削が進み・・・杭の頭が見えてきましたねッ!このあとは「杭頭処理」を行います
文字通り、杭の頭を処理していくのですけど・・・ナゼ(?_?)
それはですねー。
最初の打設部分、杭の頂部には「ベントナイト溶液」という良くないモノが
混ざってしまっているので、不純部分をけずり除去するため杭頭処理を行います^^
っと今回はここまでになります(*゚▽゚*)
次回もお楽しみにー
・杭工事が終わりました
皆さま、こんにちはヽ(´▽`)/
春がキタ━(゚∀゚)━!
来ましたね、春
ではッ現場の様子をご紹介します_
前々回に杭工事の様子をお伝えしました
その様子はこちらから⇒前回 杭 工事
先日、現場監督さんからようやく杭工事が終わった!!
との事を連絡を受けましたので、さっそくご紹介しますッ
当現場には、計10本の杭を打ち込んだとの事です
拡底杭を打つために、こちらの赤い機械「拡底バケット」で掘削します。
この機械の下の部分はですね・・・
このように広がるのです!
(画像は違うバケットになりますが、イメージはこんな感じデス)↓
アースドリル機の先端に「拡底バケット」を装着することで、拡底杭施工に対応できます!
図のように、下が広がっているイメージ!!!
拡底杭は直杭に比べ、掘削土量・コンクリート量を低減できます
拡底杭の施工は、杭の軸部を支持層まで掘削した後、
掘削底部を拡底バケットより円錐形に拡大掘削し、コンクリートを打設します
掘削した土は、バケットともに地上に排出していきます!
その際、ドリルで開けた穴が崩壊しないように、穴の中にセメントミルクを注ぎ込みます
セメントミルクにより、土は崩壊せずに済むのです。
機材等きれいに洗って片付け、搬出しますー
杭の深さは1本あたり30m近くあったそうです。
計10本の杭を打つために、1ヶ月以上かかったそうですよ
また、この地域は電柱がなく、埋設になるので
電気を入れてもらうために、ハンドホールの設置を電気屋さんが行っています
地中箱になります。
今回はここまでになります!
次回も楽しみに(*゚▽゚*)