・杭工事が終わりました
皆さま、こんにちはヽ(´▽`)/
春がキタ━(゚∀゚)━!
来ましたね、春
ではッ現場の様子をご紹介します_
前々回に杭工事の様子をお伝えしました
その様子はこちらから⇒前回 杭 工事
先日、現場監督さんからようやく杭工事が終わった!!
との事を連絡を受けましたので、さっそくご紹介しますッ
当現場には、計10本の杭を打ち込んだとの事です
拡底杭を打つために、こちらの赤い機械「拡底バケット」で掘削します。
この機械の下の部分はですね・・・
このように広がるのです!
(画像は違うバケットになりますが、イメージはこんな感じデス)↓
アースドリル機の先端に「拡底バケット」を装着することで、拡底杭施工に対応できます!
図のように、下が広がっているイメージ!!!
拡底杭は直杭に比べ、掘削土量・コンクリート量を低減できます
拡底杭の施工は、杭の軸部を支持層まで掘削した後、
掘削底部を拡底バケットより円錐形に拡大掘削し、コンクリートを打設します
掘削した土は、バケットともに地上に排出していきます!
その際、ドリルで開けた穴が崩壊しないように、穴の中にセメントミルクを注ぎ込みます
セメントミルクにより、土は崩壊せずに済むのです。
機材等きれいに洗って片付け、搬出しますー
杭の深さは1本あたり30m近くあったそうです。
計10本の杭を打つために、1ヶ月以上かかったそうですよ
また、この地域は電柱がなく、埋設になるので
電気を入れてもらうために、ハンドホールの設置を電気屋さんが行っています
地中箱になります。
今回はここまでになります!
次回も楽しみに(*゚▽゚*)