2015年4月アーカイブ
・根伐工事の様子
皆さま、こんにちは(゚∀゚ )
良いお天気ですねー!ぽかぽか陽気で眠くなります・・
そういえば、昨日の嵐・・・大丈夫でしたか??
雨というより、風がすごかった印象があります!!!!
あんな中、私は焼肉を食べに行きましたが(笑)
では、工事の様子をお伝えします
前回、長かった杭工事の様子でしたが・・・
工事は進みましてですね、土工事に入りました(´∀`)
建物がスッポリ入るくらいの大きな穴を掘る掘削作業があるのですー。
これを「根伐工事」といいます
ユンボという重機で掘削していくワケですが、
掘った土はダンプに積まれ搬出されます。( ノ゚Д゚)イッテラッシャーイ
この土、後で使うんですッッ
周囲地盤の崩壊や土砂の流出を防ぐため、掘った部分の側面を保護するのです
そこで、登場するのが「H鋼」。アルファベットの”H”の形をした鋼材です。
これを根伐を始める前にあらかじめ打ち込んでおきます
そして、矢板を挟む、と。山留工事といいますよ!
掘削が進み・・・杭の頭が見えてきましたねッ!このあとは「杭頭処理」を行います
文字通り、杭の頭を処理していくのですけど・・・ナゼ(?_?)
それはですねー。
最初の打設部分、杭の頂部には「ベントナイト溶液」という良くないモノが
混ざってしまっているので、不純部分をけずり除去するため杭頭処理を行います^^
っと今回はここまでになります(*゚▽゚*)
次回もお楽しみにー
・杭工事が終わりました
皆さま、こんにちはヽ(´▽`)/
春がキタ━(゚∀゚)━!
来ましたね、春
ではッ現場の様子をご紹介します_
前々回に杭工事の様子をお伝えしました
その様子はこちらから⇒前回 杭 工事
先日、現場監督さんからようやく杭工事が終わった!!
との事を連絡を受けましたので、さっそくご紹介しますッ
当現場には、計10本の杭を打ち込んだとの事です
拡底杭を打つために、こちらの赤い機械「拡底バケット」で掘削します。
この機械の下の部分はですね・・・
このように広がるのです!
(画像は違うバケットになりますが、イメージはこんな感じデス)↓
アースドリル機の先端に「拡底バケット」を装着することで、拡底杭施工に対応できます!
図のように、下が広がっているイメージ!!!
拡底杭は直杭に比べ、掘削土量・コンクリート量を低減できます
拡底杭の施工は、杭の軸部を支持層まで掘削した後、
掘削底部を拡底バケットより円錐形に拡大掘削し、コンクリートを打設します
掘削した土は、バケットともに地上に排出していきます!
その際、ドリルで開けた穴が崩壊しないように、穴の中にセメントミルクを注ぎ込みます
セメントミルクにより、土は崩壊せずに済むのです。
機材等きれいに洗って片付け、搬出しますー
杭の深さは1本あたり30m近くあったそうです。
計10本の杭を打つために、1ヶ月以上かかったそうですよ
また、この地域は電柱がなく、埋設になるので
電気を入れてもらうために、ハンドホールの設置を電気屋さんが行っています
地中箱になります。
今回はここまでになります!
次回も楽しみに(*゚▽゚*)