☆賃貸マンション建設中☆
みなさま、こんにちは最近は関東地方での竜巻が何度が起こっていますね。
瓦屋根が吹き飛ばされて、家の壁に瓦が刺さっていたり、窓ガラスが割れたり、
まさか関東地方で起こるとは思っていなかった事が重なっていますので、みなさま
気象情報を聞き逃さ無いように気をつけて下さいね
さて、先日現場へ突撃お邪魔してきましたーーぁ
まずは、外観からーーー。
すっかり背が高くなりました。そしてヤルゾウ君が目印ですょ
が、しかし今回はコチラをご紹介!!
「賃貸マンション建設中」
実は、朝日建設で建設をしている建物には最近このシートが付いて
いるんですよ
賃貸マンションにはこちらのシートで、戸建住宅には
「注文住宅建設中」と書かれたシートを張っていますので、是非朝日建設の
建設現場の近くを通ったらシートをチラ見して下さいどんな建物が建つか
一目で分かりますよ
お邪魔した当日は丁度柱や梁の配筋を行っている最中でした
梁の配筋は写真のように、梁が入る溝の上に単管パイプを渡し、その上に鉄筋を乗せます。
更に、溝の両端にウマを立てその上に単管パイプを渡して平行に置かれている鉄筋に
あばら筋をまきつけて鉄筋のカゴのようにしていきます
職人さん、柱の配筋中でーーすッ
腰に沢山の道具をつけていますね
そういえば、職人さんと言えば『にっかぽっか』足回りがダボダボしていて、素人目には
何かに引っかかったりして邪魔じゃないのかな?!?何て思いますが、実はあのにっかぽっかは
機能的らしいですよ例えば、溶接をしている時って火の粉がバチバチ色々な所へ飛びますが、
今流行りのスキニージーンズみたいなピッタピタのズボンだと生地と肌がくっついていて
又は、高いところで作業をする時には自分の身体を安定させるために足を広げますが、
ピッタピタだと生地が引き連れてもしかするとバランスを崩しかねないですよね!でも
ダボダボのにっかぽっかなら足周りを自由にしやすいので職人さんの作業着には
にっかぽっかが使われるそうですよ
たぶん私がはいたらどこかに引っ掛けて大きな穴を開けそうですが
こちらは柱配筋の時に主筋にまきつける帯筋です
それにしても鉄筋の形はいろいろです
このつづきは次回お楽しみにー
☆壁配筋☆
みなさま、こんにちは最近お天気の不安定な日が続いていますね
落雷で停電になったり・・・・・こわい、こわい。。
さて、暑かったお盆休みも終わり更に現場は元気に工事を行っております
どんどん建物が高くなっていきますぅ
現場に横付けされているのは資材を搬入するための重機のようですね
アームがながぁぁぁい
スラブ配筋が完了しているようですねぇ
鉄筋の所々にある「黒」の物体は以前もご紹介している「タワー型スペーサー」ですょ
おやっ!?監督さんの前に配筋の様子を確認している方が・・・?
配筋検査中のようです。監督さんドキドキ!?なんて自信を持って工事をしているので大丈夫です
図面に記載されている長さや太さの鉄筋を決められた間隔で組まれているか
などなど、細かくチェックしていきますょぉ
配筋検査も終了したので、続いて設備用の配管が施されています。
このように、コンクリートを打設する前に配管をしておく事でコンクリートが落ち着くと
設備が通るトンネルが出来上がっているということになります
コンクリート打設開始でーーーーす
工場で作られたコンクリートを生コン車で現場まで運び、ポンプ車で隅々まで流していきます
ぶしゅっ!ぶしゅっ!
打設完了ぉぉーーーーー
匠の技で表面がキレーーーーに均されていますよ。あぁ、足跡付けたい・・・・・。
で、この後コンクリートが落ち着いたところで次の鉄筋を組むための墨出しを行います
っと、あっという間に壁の配筋が組まれていました
黄色い板が外側の型枠材で、その手前に壁の鉄筋を組み、壁配筋が完了するとその手前に
断熱型枠材を建て込み、鉄筋をサンドしている様なイメージで作り上げていきます。
窓になる部分の型枠もすでにくり貫かれていますね
これからまたドンドン高くなっていきますょーーー。
最後に外観!!
次回をお楽しみに
☆スラブ配筋と柱配筋☆
みなさま、こんにちはなんだか湿度の高い日が多く、
「まだ梅雨!?」と思ってしまうほどですこんなお天気は熱中症になりやすいようなので、
みなさま気をつけて下さいね
さて、先日、突然現場の見学に行ってきました題して「突撃!夏場の現場訪問!!」
こちらが外から撮った現場の様子ですー!!仮囲いより随分背が高くなりました
これから更に足場がかかったりして背が高くなると、飛散防止シートも伸びていきます
仮囲いには、工事の内容が書かれた「お知らせ看板」などが付いていて、真ん中の
「こんにちは!朝日建設です」と書かれた看板、通称「ポスト看板」には色々な資料が
まとめられたリーフレットが入っているんですよちなみに今の時期はヤルゾウ君ウチワが
一袋に一本入っているので、お近くを通った際は是非一度手にとって見てください
さて、重機の横を慎重に通り抜け躯体内に入ってみましたー!!
1階のコンクリート打設が終わっているので、室内は柱が沢山建っていました
この柱は「サポート」と言って、コンクリート打設の為に型枠を支えるために
所狭しとたっています。この1本で1トンを支えられる「縁の下の力持ち」なヤツです
夏空の下、監督さん、職人さんは大粒の汗をたらしながら、色々な作業をしていました
赤丸の職人さんは柱の配筋を組んでいます。主筋という縦の鉄筋に、帯筋をいう横の鉄筋を
組んでいきます。そして、縦と横が交わっているところは「結束線」という細ーい鉄筋で
固定をします。夏の鉄筋はアツアツですぅぅぅ
たてよこたてよこ・・・・たてよこ。。。
あ,暑い中ご苦労様です
こちらが、これから使用する鉄筋です。これを1本1本職人さんは肩に担いで運びます
取材当日もアツアツの鉄筋をユラユラさせながら運んでいました。。
あまりの暑さに早々に退却してきたので、現場のご紹介はここまで
お忙しい中でしたが、監督さん(目つぶっちぇってました汗)と職人さんが快く
写真撮影に応じて下さいました
確か・・・「遠近法で」なんて言っていた気がします
この続きはまた次回!お楽しみに
☆コンクリート打設☆
みなさま、こんにちは
ジメジメした梅雨が終わったと思ったら、ジメジメは継続・・・・
せめて湿度だけでももう少し低くなって欲しいものです。昔はこんなだったかなー?と考えて
しまいます
さて、小田急「相模大野」駅から徒歩約4分の場所で建設中の当物件、湿度タップリ熱気ムンムンの
中元気に工事を行っております
あっという間に基礎配筋が完了してスラブ型枠&配筋も完了していましたー!!
床面が白く見えていますが、これが「スラブ型枠」で、ポリスチレンで出来たスタイロホームと
言うもので、スラブとは上階と下階を仕切る躯体構造の事。簡単に言うと、床&天井の事です
鉄筋の所々に黒いポツポツが見えますが、これは「スペーサー」です。
壁の配筋部分では白いドーナツ型のスペーサーでしたが、スラブの時には
「タワー型」になります
こんな形↑↑
この後、設備の配管を通してコンクリートを打設したときに配管用のトンネルが出来ている。と
いう事になります。オレンジ色のホースのようなものがそうです。
コンクリート打設が始まりました
配筋検査にも合格したので、コンクリート打設をしています。壁部分は空気が入いらないように
「バイブレーター」というもので振動を与えながらコンクリートが行き渡るように打設をしていきます。
そして、コンクリートが落ち着き、墨出しを行うと、壁の型枠建て込み&配筋が始まります!!
暑い中、、職人さんたちは1本1本鉄筋を担いで運び、大きな型枠を汗を流しながら
運んで作業をしていますこれからの時期、監督さん、職人さんは日に日に黒ーく日焼けして
いきますまたそんな職人さんや監督さんの様子をご紹介致しますのでお楽しみに
☆基礎配筋☆
みなさま、こんにちは雨続きだったので、お天気は久々ですね
ただ、湿気はすごいので外仕事の方頑張って下さいね
さて、小田急小田原線「相模大野」駅から徒歩約4分という便利な立地に
建設中の当物件、暑さに負けず頑張って工事を行っておりますー!
それでは、前回からの続きをご紹介致しますー
前回はコチラの写真で締めくくりましたね捨てコンを打設し、墨出しをした敷地内に
大量の鉄筋が運び込まれていますね。これが基礎の配筋のために使われる鉄筋です!
1本1本職人さんが運び縦横に組んでいきます。鉄筋同士が重なっているところには
細い鉄線のような「結束線」と呼ばれるもので固定していきます
基礎の配筋を全て組み終わると、「配筋検査」という検査を受けます。
設計図と照らし合わせて決まった鉄筋をキチンと組んでいるか、
ピッチがあっているかなど細かくチェックをしますこの検査に合格しないと
次の工程に進むことは出来ません
検査中ー。チラリと監督が写りながらの写真撮影当現場の監督は
先日のソフトボール大会でも大活躍でしたもう一人の監督さんも頑張って
高さもチェーーーーック
鉄筋の所々に白い輪が付いていますがこれは「スペーサー」と言うものです♪
こちらが「スペーサー」これで鉄筋のかぶりの厚さを一定に保つ事が出来ます。
コンクリートの厚さによりこのスペーサーのサイズも変わってきます
さらに、場所によって形も変わってきます場所というのはこれから工事が行われる
部分になりますので、その時にまたご紹介しますね
配筋検査に合格しました
おおっ!?現場にトラックが横付けされています
丁度足場を解体しているところでしたー鉄パイプがアチラコチラから運び出されて
いたので、お邪魔できなかったのですが、職人さんが1本1本肩に担いでいて
大変そうでした
ささっと、中に入らせて頂きました
あっ、自分が写っている・・・・・・。何をやっているんだか(汗)
またまた不思議な光景・・・・。鉄筋の間に筒がささっている。
こちらが筒。「ボイド」と言います。
このボイドは設備の配管用のトンネルを壁に作る為に使います
地下の基礎配筋を行った部分は建物が建ち上がると点検の為に人が通ることが
出来るように「人通口」というものを作っておきます。それが上の写真です。
どこが!?とちょっと見えづらいので色をつけてみました。
星型の中央にひし形に穴(?)が開いているのですが、これが「人通口」です。
星型に鉄筋が組まれているのは、壁に空間をつくろうとすると割れ易くなってしまうので、
補強筋の為に組んでいます
このように、現場は普段見ることの出来ないような変わったものを
見ることが出来ますこれから工事が進むにつれて新しい発見がありそうですょ!!
また次回ご紹介しますので、お楽しみに