2013年7月アーカイブ
☆スラブ配筋と柱配筋☆
みなさま、こんにちはなんだか湿度の高い日が多く、
「まだ梅雨!?」と思ってしまうほどですこんなお天気は熱中症になりやすいようなので、
みなさま気をつけて下さいね
さて、先日、突然現場の見学に行ってきました題して「突撃!夏場の現場訪問!!」
こちらが外から撮った現場の様子ですー!!仮囲いより随分背が高くなりました
これから更に足場がかかったりして背が高くなると、飛散防止シートも伸びていきます
仮囲いには、工事の内容が書かれた「お知らせ看板」などが付いていて、真ん中の
「こんにちは!朝日建設です」と書かれた看板、通称「ポスト看板」には色々な資料が
まとめられたリーフレットが入っているんですよちなみに今の時期はヤルゾウ君ウチワが
一袋に一本入っているので、お近くを通った際は是非一度手にとって見てください
さて、重機の横を慎重に通り抜け躯体内に入ってみましたー!!
1階のコンクリート打設が終わっているので、室内は柱が沢山建っていました
この柱は「サポート」と言って、コンクリート打設の為に型枠を支えるために
所狭しとたっています。この1本で1トンを支えられる「縁の下の力持ち」なヤツです
夏空の下、監督さん、職人さんは大粒の汗をたらしながら、色々な作業をしていました
赤丸の職人さんは柱の配筋を組んでいます。主筋という縦の鉄筋に、帯筋をいう横の鉄筋を
組んでいきます。そして、縦と横が交わっているところは「結束線」という細ーい鉄筋で
固定をします。夏の鉄筋はアツアツですぅぅぅ
たてよこたてよこ・・・・たてよこ。。。
あ,暑い中ご苦労様です
こちらが、これから使用する鉄筋です。これを1本1本職人さんは肩に担いで運びます
取材当日もアツアツの鉄筋をユラユラさせながら運んでいました。。
あまりの暑さに早々に退却してきたので、現場のご紹介はここまで
お忙しい中でしたが、監督さん(目つぶっちぇってました汗)と職人さんが快く
写真撮影に応じて下さいました
確か・・・「遠近法で」なんて言っていた気がします
この続きはまた次回!お楽しみに
☆コンクリート打設☆
みなさま、こんにちは
ジメジメした梅雨が終わったと思ったら、ジメジメは継続・・・・
せめて湿度だけでももう少し低くなって欲しいものです。昔はこんなだったかなー?と考えて
しまいます
さて、小田急「相模大野」駅から徒歩約4分の場所で建設中の当物件、湿度タップリ熱気ムンムンの
中元気に工事を行っております
あっという間に基礎配筋が完了してスラブ型枠&配筋も完了していましたー!!
床面が白く見えていますが、これが「スラブ型枠」で、ポリスチレンで出来たスタイロホームと
言うもので、スラブとは上階と下階を仕切る躯体構造の事。簡単に言うと、床&天井の事です
鉄筋の所々に黒いポツポツが見えますが、これは「スペーサー」です。
壁の配筋部分では白いドーナツ型のスペーサーでしたが、スラブの時には
「タワー型」になります
こんな形↑↑
この後、設備の配管を通してコンクリートを打設したときに配管用のトンネルが出来ている。と
いう事になります。オレンジ色のホースのようなものがそうです。
コンクリート打設が始まりました
配筋検査にも合格したので、コンクリート打設をしています。壁部分は空気が入いらないように
「バイブレーター」というもので振動を与えながらコンクリートが行き渡るように打設をしていきます。
そして、コンクリートが落ち着き、墨出しを行うと、壁の型枠建て込み&配筋が始まります!!
暑い中、、職人さんたちは1本1本鉄筋を担いで運び、大きな型枠を汗を流しながら
運んで作業をしていますこれからの時期、監督さん、職人さんは日に日に黒ーく日焼けして
いきますまたそんな職人さんや監督さんの様子をご紹介致しますのでお楽しみに