☆杭工事を行いました☆
みなさま、こんにちは急に暑い日が続いていますね
昨日は埼玉や奈良で30度を超えたそうですね・・・・早い早い
まだ5月だというのに、この調子だと夏はどうなってしまうのでしょう
現場も暑さ寒さに負けずに頑張っているようです
まずは、現場外の様子ですぅ
目印のヤルぞう君とガードマンさんが現場周辺の安全を守っていますょ(笑)
そして、なにやら、現場の中には大きな重機が入っているようですね
さっそく入ってみましょう
おや!?鉄板が敷かれていますょ
何故これから工事が始まるのにこんな鉄板を敷くかというと、現場には大きくて重い重機が
入りますが、何もしないと重さでドンドン沈んで本来の仕事が出来ないので、重機が作業を
しやすいように敷くのです。もちろん、工事が進むにつれてこの鉄板は撤去します
重機2台作業中
手前がお馴染みショベルカー後ろの水色の重機は「アースドリル」というものをつけています
アースドリルとは
重機の先に筒状(ドリリングバケット)のものをつけて地盤を掘削していくものです。
で、このアースドリルで穴を掘って何をしているかというと、マンションは荷重がとても重たいので、
そのまま地面に建てると重みで地盤沈下を起こしてしまうので、それを防ぐために「杭」というものを
「支持地盤」という地中にある固い地盤に直接打ち、それで建物を支えるのです。その杭を打つため
穴を掘っているんです
ぐり・・・ぐり・・・・ぐり・・・・・ぐり・・・・・・ぐりぃぃぃぃぃ??????????
掘って掘って支持地盤までいきます
何やら図面とモニターとにらめっこをしている方々が・・・・・・。
黒板に「孔壁測定」と書いてあるようです。
モニターを見ている方の奥にオレンジ色の機械が見えますが、ここから下に
測定器が下ろされ、掘った穴の壁の検査をするそうです。
↑は何をしているのかというと・・・・。
杭を打つときには、初めに試験杭と言って、一番初めに杭の長さを計ったり、
支持層の地質をボーリング検査の結果と照合したり、杭に流し込むコンクリートの質を
チェックしたり色々検査事項をしてから行うのですが、丁度コンクリートのチェックを
しているようです。
↑こちらは、杭の中にはいる鉄筋カゴの配筋確認をしているようです
↑コチラが、杭を打つために掘った穴から出たもののようです
こうやって、何メートルの時にどんなものが出たか、調査するんですねーーー。
意外と細かい事をするんですね
そして、全てのチェックが完了すると、先程掘った穴に鉄筋カゴを入れてコンクリートを
打設します
地中に電信柱が立っているような感じですねこれが杭工事です。
お次はどのような工事を行うのでしょうかお楽しみに
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