☆杭工事を行いました☆

みなさま、こんにちはhappy01急に暑い日が続いていますねcoldsweats01

昨日は埼玉や奈良で30度を超えたそうですね・・・・早い早いsweat01

まだ5月だというのに、この調子だと夏はどうなってしまうのでしょうshock

 

 

現場も暑さ寒さに負けずに頑張っているようですshine

まずは、現場外の様子ですぅrun

 

DSCN0289.JPG

 

目印のヤルぞう君とガードマンさんが現場周辺の安全を守っていますょ(笑)

そして、なにやら、現場の中には大きな重機が入っているようですねsign01

さっそく入ってみましょうdash

 

DSCN0283.JPG

 

おや!?鉄板が敷かれていますょeye

何故これから工事が始まるのにこんな鉄板を敷くかというと、現場には大きくて重い重機が

入りますが、何もしないと重さでドンドン沈んで本来の仕事が出来ないので、重機が作業を

しやすいように敷くのです。もちろん、工事が進むにつれてこの鉄板は撤去しますdash

 

DSCN0299.JPG

 

重機2台作業中smile

手前がお馴染みショベルカーsign05後ろの水色の重機は「アースドリル」というものをつけていますsign01

 

flairアースドリルとはflair

重機の先に筒状(ドリリングバケット)のものをつけて地盤を掘削していくものです。

 

で、このアースドリルで穴を掘って何をしているかというと、マンションは荷重がとても重たいので、

そのまま地面に建てると重みで地盤沈下を起こしてしまうので、それを防ぐために「杭」というものを

「支持地盤」という地中にある固い地盤に直接打ち、それで建物を支えるのです。その杭を打つため

穴を掘っているんですsmile

 

DSCN0305.JPG

 

ぐり・・・ぐり・・・・ぐり・・・・・ぐり・・・・・・ぐりぃぃぃぃぃ??????????sign01

 

掘って掘って支持地盤までいきますdash

 

P1040926.JPG

 

何やら図面とモニターとにらめっこをしている方々が・・・・・・。

黒板に「孔壁測定」と書いてあるようです。

モニターを見ている方の奥にオレンジ色の機械が見えますが、ここから下に

測定器が下ろされ、掘った穴の壁の検査をするそうです。

 

P1040944.JPG

 

↑は何をしているのかというと・・・・。

杭を打つときには、初めに試験杭と言って、一番初めに杭の長さを計ったり、

支持層の地質をボーリング検査の結果と照合したり、杭に流し込むコンクリートの質を

チェックしたり色々検査事項をしてから行うのですが、丁度コンクリートのチェックを

しているようです。

 

P1040930.JPG

 

↑こちらは、杭の中にはいる鉄筋カゴの配筋確認をしているようですhappy01

 

P1040955.JPG

 

↑コチラが、杭を打つために掘った穴から出たもののようですeye

こうやって、何メートルの時にどんなものが出たか、調査するんですねーーー。

意外と細かい事をするんですねsmile

 

そして、全てのチェックが完了すると、先程掘った穴に鉄筋カゴを入れてコンクリートを

打設しますnotes

地中に電信柱が立っているような感じですねsign01これが杭工事です。

 

お次はどのような工事を行うのでしょうかsmileお楽しみにnote

 

朝日建設のホームページへ戻る←をクリック!

 

 

 

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.asahi21.co.jp/blog/mt-sys7/mt-tb.cgi/650

コメントする