屋上と軽天?
みなさま、こんにちは!!
折角秋晴れが続いていたのに今日はどんよりお天気・・・乾燥しますがお天気が
やはり良いですね。
ボンヤリしてしまう・・・。のは天候のせいではなさそうですねwww
ボンヤリし続けない様に現場の様子をご紹介いたします!!
こちらは屋上にある隠し部屋!ではなく「ペントハウス(PH)」と言います。
ペントハウスは機械室に使ったり、給水タンクを置いたり用途は様々ですが、
当現場では「階段室」になります♪♪そして屋上は直接雨が当たる場所になりますので、
排水が上手くいかないと躯体に影響しますので、「勾配」が設けられております。
勾配と言っても、屋上に立ったら「おっとっと!」となるような斜めでは
ありませんのでご安心くださいね( ´艸`)
こちらは構造見学会の時の様子
そして
こちらが、10月末の様子!!何が違うか分かりますか!!!!
そう、「サッシ」がついたのですぅーーー。
躯体の開口部はサッシより一回り大きく開いていてそこにパコッと入るのです。
しかし、はめ込んだだけではグラグラしてしまいますよね。ではどうやって固定を
するかと言うと、事前に躯体に「サッシアンカー」と言う針金のような物を
1つの窓に何か所がつけてあるので溶接で接着するのです。上の写真でも
サッシと躯体の間に見えるのがサッシアンカーです。
サッシと躯体の間は後ほどモルタルでしっかりと埋めますよ。これを
「トロ詰め」と言います。外に面した部分の窓周辺には防水加工を施して
雨の侵入を防ぎます (((?( ̄一 ̄)/)))
そして、天井に格子風の物が付きました。名前を「軽天」と言います。
軽量鉄骨で作る天井って事ですね。
素材が鋼材なので木材に比べると燃えにくい特性があるので、
オフィスや店舗など人が集まる場所に使用すると火災の防止や万が一の
火災時の人命保護にも役立ちます
テナントビルと賃貸マンションでは工事の内容もちょっと違いますね!
それではまた工事の様子をご紹介いたしますのでお楽しみに♪
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